- 出演者
- 野上慎平 林修 住田紗里 佐藤ちひろ 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
きのう東京・池袋ですし店の従業員が刃物で刺され死亡する事件があった。殺人容疑で逮捕されたのはすし店の別の従業員で「関係がうまくいかず怒りが爆発した」と供述している。
東京・池袋駅から 徒歩3分のすし店で開店準備中に事件が起きた。殺人容疑で逮捕されたのは56歳の従業員の男。男は同僚男性の首や胸などを複数回刺し殺害した疑い。店の入り口で血を流して倒れていた男性の近くには刃渡り約30cmのすし用包丁が落ちていて凶器とみられている。包丁は柄と刃の部分で折れていた。隣接する建物で働く男性は「最初火事かと思ったが傷害事件だと。ケンカは多い地区だが殺傷事件は聞いたことがない」と話した。男は事件後「人を刺した」と自ら最寄りの交番に出頭。男は出頭時、白いかっぽう着のような姿でマスクのあたりには血が付着していた。現場のビルには血の痕。男は取り調べに「関係がうまくいっていなくて怒りが爆発した」と話している。事件発生時、店内には複数の従業員がいた。警視庁は同期についてさらに捜査を進めている。
きのう大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業した。来場者は時折雨に打たれながらも大自然を満喫した。
沖縄北部の大自然の中に現れた大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」。沖縄の大自然を舞台に22のアトラクションを体験できる。きのうはオープン前から行列ができた。台風7号が接近する中、オープン前日セレモニーでは仕掛け人の森岡毅CEOが「沖縄北部は年間通じて1日雨の日は4%しかない。それは年間で14~15日だけ。ほとんど晴天に恵まれた土地柄ではあるが、きょうは台風が2つも3つも重なるまれな天候に恵まれた」などと挨拶した。雨の中、花火も行われた。
きのうのオープン初日は雨が降ったり止んだり。来園客は「むしろこれが亜熱帯の森とアピールになったのでは」と話していた。あいにくの天候となったが来園客は非日常のジャングルを楽しんでいた。今週水曜日に発生した台風8号はきょうにかけて沖縄に接近する見込み。
”台風の通り道”のイメージがある沖縄。台風への対策を講じているのは星野リゾート。OMO5沖縄那覇by星野リゾート・秋元健総支配人は「台風の影響が怖くて予約を迷っているという声をたくさんいただく中、旅行前の不安を少しでも和らげて沖縄旅行を楽しんでほしいとサービスを始めた」と話す。星野リゾートでは沖縄の台風に特化したサービス「台風安心特約2025」を行っている。星野リゾートが沖縄で運営する6施設を公式HPから予約すると、台風の接近を理由に航空券がキャンセル料免除となった場合、宿泊費のキャンセル料が無料になる。ホテル宿泊時に暴風域に入る見込みがある場合、宿泊料が正規料金より50%割引になるサービスなどがある。森岡氏は台風を除き沖縄の雨はアトラクションに逆利用できるとし「大雨が降ればバギー、ダイナソーサファリをより一層楽しめる。沖縄はスコールはたびたび起こる。その度に亜熱帯の大自然を肌で感じる機会で1日を都会では味わえない、大自然に没入する体験ができる。最後スパですっきりして帰っていただければ」と語った。
千葉・いすみ市の米農家では「超早場米」の収穫が行われている。3月20日に作付けし、先週から収穫を開始したとのこと。超早場米は暑さによる生育異常などの問題を回避できるという。既にこの超早場米の新米は直売所で販売されていて、価格は5kg3500円だった。作付けは全国的に増加傾向にあり、JA関係者によると秋口から並ぶ新米の在庫が豊富になれば店頭価格が5kg3500円前後に落ち着く可能性もあるという。ただ新米価格が3500円前後で推移した場合、ガソリン価格や機械・肥料の価格が高騰している今では農家にとってかなり苦しいという。
この夏茨城の養鶏場でとれた卵は、殻が薄く黄身が透けてしまうなど処分せざるを得ない状況が発生。原因はニワトリの夏バテ。卵の価格は今月331円と、おととしの「エッグショック」超え。
東京都が物価高対策として夏の4ヶ月間に実施する水道基本料金の無償化が、今月検針分からスタート。一方埼玉県など多くの自治体では水道料金値上げが相次いでいる。理由の1つが水道管の老朽化で、自治体が老朽化した水道の設備更新をまかなうためには水道料金を平均83%引き上げる必要があることが調査により判明。
銚子漁港では今年キハダマグロが去年の約10倍となる800t以上の水揚げを記録している。この近くにあるウオッセ21 水産物即売センター内のさかな工房かねまたでは新鮮な魚介類を取り揃えていて、他にも干物などもお手軽価格で販売している。嘉平屋 ウォッセ店では銚子名物の磯揚げを販売していて、一番人気はカレー粉で味付けした魚のすり身を団子状にして油で揚げたカレーボール。
続いて銚子の漁港グルメが味わえる御食事処ヤマタくんを訪れた。一番人気は「ヤマタくん刺身定食」で、生マグロやヒラメなど銚子産の鮮魚の刺身5種類が盛られた一品。店は人気のため前日午後5時から整理券が配られ、当日朝7時半から受付を開始している。店では数量限定の生本マグロを使用した大トロ丼や海老天や長さ30cm超のあなご天などをご飯に盛り付けたSPあなご天丼なども人気で、他にもマグロ中落ち無料サービスなど破格のサービスを数々実施している。店は仲卸業も営んでいるため魚介類を大量一括仕入れしているため格安で販売することができるという。
高さ57.7mの銚子ポートタワーにある展望室からは360度のパノラマを見ることができる。南側に見える犬吠埼灯台は明治5年着工の歴史的灯台で、国の重要文化財に指定されている。最寄り駅は銚子電鉄の犬吠駅で、駅の売店では銚子電鉄オリジナルの菓子や土産などを販売している。また外川駅ではレトロな駅舎と伊予鉄道で活躍した車両「デハ801」の展示などが楽しめる。
銚子は江戸時代に利根川水運の中継港として漁業とともにしょうゆ醸造が発展し、しょうゆの街としても知られている。シーフードレストラン うおっせでは銚子産の鮮魚10種類を使用した海鮮丼などの他にもしょうゆアイスを販売していて、醤油を練り込んだアイスとしょうゆジュレなどが楽しめる一品となっている。
スタジオからは「朝の定食が税込み550円というのは驚いた」などの感想が出た。銚子市のウオッセ21水産物即売センターではマグロの解体ショーも行われていて、新鮮な大トロ・中トロ・赤身をその場で買うことができる。
サントリー生ビールビアガーデンから中継。サントリー生ビールが楽しめる。また生ビールと相性抜群なのがビア友ライスバーガー。さらに、スライスしたレモンが乗ったかき氷も人気。
今日も20の地域に熱中症警戒アラートが発表されている。気象庁と環境省が共同で発表している熱中症警戒アラート。「発表日数2年連続1位の地域は?」と出題。選択肢は、青「埼玉」、赤「京都」、緑「長崎」。今月のプレゼントを紹介。
台風8号、台風9号と全国の天気予報を伝えた。
お天気検定「熱中症警戒アラートの発表日数2年連続1位の地域は?」と出題。選択肢は、青「埼玉」、赤「京都」、緑「長崎」。熱中症警戒アラートは、気温・湿度・輻射熱の要素を基に算出した暑さ指数に基づいて発表。比率は1:7:2。このため、気温がそれほど高くなくても湿度が高いと熱中症のリスクが高まる恐れがある。広く海に面した地形で、近くを流れる対馬海流の影響を受けて湿度が高くなることが多いという。そこに晴天が続き気温が高くなると蒸し暑くなり熱中症警戒アラートの発表が多くなるという。正解は、緑「長崎」。