- 出演者
- 瀬戸康史
フランスの伝統菓子フラン。サクッとしたパイ生地に、滑らかなプリンのようなクリームがたっぷり。フランスの国民的スイーツである。元々庶民のお菓子だったが、ゴージャスに生まれ変わって盛り上がりを見せている。
- キーワード
- フラン
オープニング映像。
フランスの伝統菓子フラン。元々庶民のお菓子で街のパン屋さんで作り方をみせてもらった。フランの発祥はローマ時代で養鶏をしていたローマ人が作り始めたとか。フラン研究家のシャマロさんによると、パティシエたてゃ新しいフランを生み出し続けている。イル・ド・フランスベストフランコンクールには昨年127人が出品した。
「フラン」の作り方。薄力粉、塩、グラニュー糖、バターを混ぜる。卵黄、水を加える。カードで切り混ぜ、円形にまとめて冷やす。2.3~3mmほどの厚さに伸ばし、穴を開け、型に敷く。ふちの生地を内側に寄せ、余分な生地を切る。生地は型より高く伸ばす190度で30分焼き、おもしを外して10~15分焼く。
- キーワード
- フラン
気鋭のパティシエが手掛ける洗練されたフランが人気を博している。マーブルフランの表面には渦のようなマークがあり、チョコレート、バニラなどがマーブル模様になっている。考案したのはピエール=ジャン・キノネロ。生地をしっかり焼き、クリームは重ねる。
- キーワード
- フラン
鍋に牛乳、生クリーム、バニラを入れ、沸騰解く前まで温める。卵、グラニュー糖を混ぜる。こして鍋に戻して炊く。500gにとりわけ、ミルクチョコレートを加える。しぼり袋に入れ、生地に絞る。クリームも交互に絞る。190度で20分ほど焼く。
- キーワード
- フラン
進化系フランを紹介。シャマロさんはレシピ本を出すほどのフラン発明家。赤い果実がのったものや、モヒートカクテルをイメージしたものなどがあった。
- キーワード
- フラン
フランが完成。
パティシエのキノネロさんとフラン研究家のシャマロさん。実はコラボでフランを作っている親しい仲でもある。昨年秋にはかぼちゃのフランを考案。知り合ったのはコロナ禍。キノネロさんは新作を発信し、シャマロさんもブームを盛り上げた。
- キーワード
- フラン
瀬戸康史が「フラン」を試食し、「カスタードクリームとチョコのクリーム。絞っているときはチョコが多いと思ったけど、いい割合」とコメント。
- キーワード
- フラン
エンディング。
「グレーテルのかまど」の番組宣伝。
「3か月でマスターする江戸時代」の番組宣伝。