- 出演者
- 倉科カナ SHELLY 神尾楓珠
1年間で捨てられる食べ物の量は472万t。そんな中、ミツカンでは食材を無駄にしないユニークな取組が行われている。今回はリニューアルされた「MIM」に潜入。あまり野菜を使ったレシピを教えてもらう。
オープニング映像。
マシンガンズの2人がリポートする。ミツカン本社のすぐ横にある「MIZKAN MUSEUM」は今話題の体験型の博物館。ミツカンはもともと造り酒屋だった。当時あまり使い道がなかった酒粕を原料に酢作りが始まったという。お酢の工場があった場所に博物館を建設し、工場で使われていた柱などは一部そのまま使用されている。博物館には今もお酢工場がある。バーチャルでお酢づくりを疑似体験できるアトラクションもある。ゲームを通して酢づくりを学べると子どもにも人気。他にも、お酢を江戸まで運んでいた船のレプリカなどが展示され、大型スクリーンで航海体験もできるということ。光の庭エリアでは食品ロスについて学べるアトラクションが楽しめる。。
ミツカン流、お酢を使った余りモノ活用レシピを教えてもらう。データによると捨ててしまいガチな筆頭が野菜。そこでミツカンが食品ロス対策の一貫として推しているのが余っている野菜をピクルスにするアイディアレシピ「もったい菜漬け」。「カンタン酢」を使って作る。長い野菜は棒状に切り、ミニトマトをつまようじで刺す。酢漬けにすると菌の増殖を抑える効果があり日持ちするようになるという。紫玉ねぎなど大きい野菜は薄切りに。切り終えたら瓶に入れ、カンタン酢を入れて2時間冷やし漬け込めば完成。試食した滝沢は「さっぱりしてますね」などと話した。普段捨てられガチなブロッコリーの芯は酢、ラー油、ごま油で漬けるとおつまみに変身する。「きゅうりのクイックピクルス」はきゅうりとカンタン酢を揉み込むことで漬け込む時間が30分に短縮できる。アレンジメニュー「きゅうりのクイックピクルスで作るホットドッグ」もおすすめ。
神尾楓珠がお酢を使った余り野菜のお手軽料理に挑戦。鶏もも肉を一口大に切り塩コショウをふり、フライパンで皮目を下にして焼く。きゅうりと玉ねぎのピクルスを入れてさっと炒め、ピクルスの漬け汁を全体に絡める。
茅ヶ崎市役所ではあるものをミトンにアップサイクルしているという。
茅ヶ崎市役所は消防士の防火服をアップサイクルしてミトンを作っているという。防火服の安全基準の変更により新しい防火服に切り替える必要があり、その利用方法を考えて地元企業と相談し作られたグッズだということ。他にもトートバッグなどにアップサイクルされている。今後は救助服などのアップサイクルも検討されているということ。
有吉の夏休み2024の番組宣伝。
新しいカギの番組宣伝。
エンディングトーク。神尾が作った料理を試食した倉科カナは「美味しい。きゅうりのシャキシャキ感も残っててお肉に甘みが絡まってて超美味しい」などとコメント。神尾は「大満足です」などと話した。