- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
海外サッカー。ブライトン・三笘薫選手はマンチェスター・U戦で今季5点目をマーク。ベルギーリーグではシント=トロイデン・小川諒也選手がS.リエージュ戦で今季2点目をマーク。
小川諒也選手のゴールについて佐々木さんは「相手のパスミスにあっぱれ」などと話した。またスピードスケート女子の高木美帆選手がW杯通算34勝目をマーク。これは清水宏保さん・小平奈緒さんに並び日本勢最多とのこと。
「ベスコングルメ」、「坂上&指原のつぶれない店SP」、「日曜劇場 御上先生」、「日曜日の初耳学」の番組宣伝。
2月1日のキャンプインに向け、各球団の主力選手が自主トレを公開。楽天から巨人に移籍した田中将大投手は初めて巨人のグラウンドで自主トレを行った。田中投手は「新鮮な気持ちに今でもなれるのはありがたい。良い準備をしてキャンプに入っていけたら」などと話した。
ジャイアンツに移籍した田中将大投手について佐々木さんは「体つきが締まっているのでオフに良いトレーニングをしてきていると思う。あと3勝で日米通算200勝なので頑張ってほしい」などと話した。また大友さんは現役時代にタイヤを叩くトレーニングを行っていたとのこと。さらに今年の選抜高校野球の出場校が決まった。21世紀枠では長崎の壱岐と神奈川の横浜清陵が選ばれた。佐々木さんは壱岐に注目しているとのこと。
トランプ大統領の大統領就任式が行われた。新政権と結び付きを強める巨大企業。注目さはイーロン・マスク氏。新政権では行政の歳出カットを図る「政府効率化省」のトップに。今回の第二次トランプ政権を支える側近や閣僚はトランプ氏と個人的に親しく、自身に忠誠を尽くす人物を選んだとされている。第1次トランプ政権で大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏に話を聞いた。「彼が求めるのは”イエスマン”や”イエスウーマン”。それは残念ながら国にとっても、トランプ氏にとっても良い結果をもたらさない。それでも自分がやりたいことをやりたがり、慎重な助言や他の選択肢の提示を好まない」と指摘。政治経験のない史上初の大統領として登場した1期目のトランプ氏。共和党穏健派のペンス氏を副大統領に、元中央軍司令官マティス氏を国防長官、元国連大使のボルトン氏を安全保障担当補佐官にしている。結果的にこうした閣僚や側近がトランプ氏の暴走を食い止める役割を果たしたとされる。ところが意見が違うと国務長官や国防長官でさえ退任するなど政権を去る閣僚や側近が相次いだ。第1次トランプ政権での要職離職者92%、レーガン政権以降の歴代政権で最多。今回早くも政権内から不協和音が。トランプ氏は米国でのAI開発にソフトバンクグループの孫社長らが78兆円を投じる計画を公表した。
第二次トランプ政権発足後、掲げられた巨額のAI開発計画。会見直後、イーロン・マスク氏が「彼らにお金はない」と疑問を呈した。マスク氏を巡っては、移民受け入れ・対中国関係についてトランプ氏と立場を異にすると言われている。自らもトランプ氏と対立して政権を去ったボルトン氏は「マスク氏が求めているのはビジネスの利益。その利益はトランプ支持者や他の側近たちと違うもので衝突は避けられない。1期目のように2期目でも多くの離職者が出ると思う」と指摘。今回も人事が注目される中、影響を大きく受けるとみられるのが、外交・安全保障分野。2018年、史上初の米朝首脳会談。3回に及んだ会談にボルトン氏は全て立ち会った。第二次政権で同じ立場となるのがウォルツ大統領補佐官。ボルトン氏は「金正恩氏との再会談は時間の問題。トランプ氏は平壌に行きたがるだろうし、この1年以内に起こる可能性がある」と指摘。安全保障分野の鍵を握る国防長官の要職を任されたのは元FOXニュース司会者のヘグセス国防長官。今後の日米関係については「トランプ氏は本能と個人的関係に基づいて行動し、安全保障政策に関係ない人々からの話を頼りにする。1期目とは違い、今の世界ははるかに危険で、中国が持つ覇権的野望を見ると、日本はトランプ氏に日米同盟の利益を理解させなければならない」と指摘。ボルトン氏はトランプ大統領により政府による警護を解除された。度々トランプ氏を批判してきた報復措置とみられている。
トランプ政権について寺島さんは「イーロン・マスクなどがトランプを利用してやろうと絡みついている政権だと忘れてはいけない。日本にはアジアからアメリカを孤立させてはいけないという役割がある」などと話した。
トランプ第2次政権についてトーク。松原さんは「アメリカは連邦議会の権限が強すぎることへの警戒感から州の権限を意図的に強くしている。歴史の重みをトランプ氏が簡単に壊せるとは思わない」などと話した。