- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
浅村選手が2000本安打を達成。上原浩治氏は「なかなか達成できる人はいない」とコメント。パリーグの順位表。1位・日本ハム、2位・西武、3位・オリックス、4位・ソフトバンク、5位・楽天、6位・ロッテ。セリーグの順位表。1位・阪神、2位・DeNA、3位・巨人、4位・広島、5位・中日、6位・ヤクルト。 末續慎吾氏は「原監督が東海大学の先輩なので巨人ファン」とコメント。
国立競技場で行われた陸上の国際大会ゴールデングランプリ陸上で日本勢が活躍している。男子100メートルにはアメリカのコールマン、柳田大輝が出場。優勝は柳田大輝。男子110メートルハードルには村竹ラシッドが登場し優勝。女子やり投の北口榛花は会場と一体となって投じた5投目が64m16で優勝。試合後に上原浩治が北口榛花にインタビュー。北口は「目標はもっと上なのでここでは満足できない」とコメント。
日本勢が大活躍。上原浩治は「インタビューに答えてくれた北口榛花選手に感謝している」とコメント。男子100メートル優勝・柳田大輝。男子110メートルハードル優勝・村竹ラシド。女子やり投優勝・北口榛花。末續慎吾は「柳田選手はバネが強い。日本勢が強くなっているのは情報の速さと環境整備」とコメント。
上原浩治が陸上3000m障害の日本記録保持者の三浦龍司を取材。三浦は慎重168センチ、水濠をどのように攻略しているのか。三浦「バネや跳躍力も必要で練習している。ラストスパートでは力をためているイメージ」とコメント。国際大会ゴールデングランプリ陸上では8分18秒96で優勝。上原は三浦について「走っているよりは飛んでいるイメージ」とコメント。末續慎吾は「気が強そうな選手。勝ち負けにこだわっている」とコメント。
末續慎吾は陸上男子3000m障害の三浦龍司選手について「話したことはないがレースは何回も見ていて、好きな選手」とコメント。
大相撲夏場所。大の里が琴桜との大関対決。大の里の寄り切りで勝利。無傷の13勝。横綱昇進をほぼ確実とした。
大の里は横綱昇進を確実とした。石川県出身の24歳で小学1年生で相撲を始めた。日体大では2年連続でアマチュア横綱になっている。横綱というのはどれだけすごいのか。番付に載る力は600人いる。給料があるのは十両から。大関で二場所連続優勝かそれに準ずる成績で横綱になれる。大の里は入門してから13場所で横綱を手にしようとしている。幕下付出といってアマチュア時代に特別優れた成績を収め入門した力士が幕下の番付からスタートできる仕組みがある。大の里はデビューから13勝、勝ち越している。大の里は192センチ191キロ。元横綱の花田虎上は「相撲界の大谷翔平」とコメント。
チャンピオンシップファイナル(横浜アリーナ)。宇都宮ブレックス81-68琉球ゴールデンキングス。宇都宮が実力を発揮して優勝。
ブライトンの三笘薫が日本人初の快挙。三笘は後半20分から途中出場。1シーズンで2桁ゴール。ブライトン 3-2リバプール。
NTTジャパンラグビーリーグワンプレーオフ準決勝(秩父宮ラグビー場)。東芝ブレイブルーパス東京31-3コベルコ神戸スティーラーズ。去年の王者、東芝が勝利して決勝進出。
来年5月、アメリカのラスベガスでドーピング容認の大会「エンハンストゲームズ」が行われる。競技は陸上、競泳、重量挙げを予定。国際大会で禁止されているステロイドなどの禁止薬物を容認。各種目の優勝者には25万ドル(約3600万円)の賞金。世界記録を破った選手には100万ドル(1億4400万円)。世界アンチドーピング機関は大会に強く反対し、健康とキャリアの両面でリスクがあると非難している。上原浩治は「納得いかない」とコメント。末續慎吾は「10年くらい前からこういう事があるのではと思っていた。クリーンとは。全アスリートが認識しないといけない」とコメント。
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メジャーリーグ。チームの勢いに乗った菊池、勢いづかせる活躍の鈴木など、今週も選手たちのアツいプレーが見られた。まずはメッツの千賀。レッドソックス戦でメッツ・アロンゾが悪送球。千賀は3失点で負け投手となったが、防御率はナ・リーグトップの1.43。オリオールズの菅野はブルワーズ戦でチームを救うピッチング。6回まで投げて失点2。連敗を8で止めた。パドレス・松井はブルージェイズ戦の7回に登板し無失点。しかしチームは敗れた。エンゼルス・菊池雄星は今シーズン11度目の先発。マーリンズ戦でチームの8連勝に貢献。ドジャース・山本はダイヤモンドバックス戦で圧巻のピッチング。チームを勝利に導いた。大谷翔平はダイヤモンドバックス戦で17号ホームラン、ナ・リーグトップタイ。カブス・鈴木誠也が12号ツーランホームラン。きのうのレッズ戦でも13号スリーラン。
鈴木誠也はナ・リーグで打点トップ。上原浩治は「ひとりでは出来ない。周りの選手にもちろん助けられている部分はある」、大谷翔平の走塁について末續慎吾は「早いというより上手い」、「大坂が好き。応援していただければありがたい」などとコメントした。末續は6月8日、関西実業団陸上選手権大会に出場する。
現在の渋谷の様子を紹介、全国の天気を伝えた。
基礎年金の底上げが年金制度改革法案に盛り込まれなかった。底上げが議論された背景には、基礎年金が今後30年間で約3割目減りするという厚労省の試算があった。基礎年金のピンチに厚生年金を活用する案が出ている。自民党の参議院議員からも厚生年金の流用と批判されるのではないかと懸念の声が上がった。2007年、年金記録約5000万件が誰のものか分からなくなり、支給漏れの可能性が指摘された。その後自民党は参院選で大敗し、2年後に政権交代した。今回、基礎年金の給付水準を将来にわたり確保する重要性を認めつつも、石破総理は基礎年金の底上げを法案から削除した。この見送りで、就職氷河期世代は大きな影響を受ける。
就職氷河期世代の男性は、手取り額月10万円ほど。一度は正社員で就職したが親の介護のために退職し、非正規で職を転々とする他なく厚生年金への加入期間は長くない。基礎年金の底上げ削除のニュースを聞き、将来への不安はより増したという。現在基礎年金の底上げなどについては、与党と立憲民主党との修正協議が続いている。きのう野田代表は、修正案が与党側と合意できる見込みになったと語っている。八代尚宏氏は、財源の裏付けのある年金改革が必要であり、そのための政治の役割を強調する。
寺島実郎は、働いて稼げる60代を作っていくのが長い目で見れば日本の高齢化を支えるために絶対に必要になるなどとコメントした。目加田説子は、憲法25条にはすべての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を保証しているわけで、平時から憲法25条が実行されるような政治をもっと求めていかなければいけないし政府は問題を先送りしてはいけないと思うと話した。畠山澄子は、国防のとまに防衛費を上げるということをやっているが、一方で人々の基本的な生活が成り立たないということになっていくであればそれこそあんのないあんパンなのではないかと思うとコメントした。
日本が抱える年金の課題。松原さんは「底上げすべきだと思うが、底上げしたとしても目減りは1割くらい減る。低年金の問題がこれで解決されるわけではないことは抑えておくべき。年金の制度をしっかり分かっているのは国会議員の中でも5・6人。今後抜本的な改革が必要な中でこれじゃ心もとない。随時、年金のプロを育ててほしいというのは繰り返し言っておきたい」と話した。
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