- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
スタジオからは「勝てる流れもある試合だったが、相手のポーランドの高さが上をいった」、「今回佐藤淑乃選手がチームを引っ張っていたので新エース候補としてこれからが期待できる」などの意見が出た。この他ヴィクトリーナ姫路の秋本美空選手がドイツリーグへの挑戦を表明することなどを伝えた。
水泳世界選手権 男子200m自由形決勝に出場した村佐達也選手は当初最下位で折り返すもラスト50mで追い上げを見せて日本記録を更新する1分44秒54で3位に入賞した。
男子200m平泳ぎ決勝に出場した渡辺一平選手は2位に入賞した。
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- 渡辺一平
陸上全米選手権男子100m決勝でベドナレク選手ら上位3人が世界陸上出場権を獲得した。
フェンシング世界選手権 男子エペ個人決勝で加納虹輝選手がハンガリーの選手と対戦し、持ち味のスペースを活かして勝利し、10-9で優勝を果たした。
男子エペ団体決勝では、パリオリンピックで敗れた相手のハンガリーと日本代表が対戦。3人が出場し総当たりで45ポイント先取で勝利となる。山田優の剣さばきに注目。古俣聖はカウンターでポイントを奪う。エースの加納虹輝もポイントを奪う。パリ五輪の借りを返した。世界選手権男子エペ団体初金となった。
山田優選手の背中に回した剣でポイントを奪ったのはすごかったという出演者。ゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢が大活躍している。山下美夢有選手が単独1位。勝みなみ選手と竹田麗央選手が4位。
劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッションの告知、ベスコングルメ、坂上&指原のつぶれない店SP、日曜劇場19番目のカルテ、日曜日の初耳学の番組宣伝。
アメリカ野球殿堂入りの式典などメモリアルな話題も。ロッキーズ戦でオリオールズの菅野智之は、8勝目。6回1失点8奪三振。防御率は4.38。試合は5-1でオリオールズの勝利。カブスの今永昇太はブルワーズ戦で、8勝目。5回3失点8奪三振。防御率3.25。中4日で修正したという今永投手。10-3でカブスの勝利となった。ドジャース山本由伸とレッドソックスの吉田正尚が試合前に談笑。ツインズ×レッドソックスの試合で、吉田正尚は、今シーズン初アーチ。ドジャース×レッズの試合で山本由伸が先発。ルーキーのD.ラッシングとバッテリーを組んだ。試合は5-2で勝利。9勝目をあげた山本。7回1失点9奪三振で防御率2.63となった。メッツ×ジャイアンツの試合。メッツの千賀滉大は、勝ち投手の権利まであとひとつのところで逆転された。5回3失点防御率2.00。試合は5-3でメッツの勝利。パドレス×メッツの試合でパドレスの松井裕樹がチームの勝利に貢献した。エンゼルス×レンジャーズの試合。エンゼルスの菊池雄星投手が先発。6回途中4失点 自責点3で防御率は3.30となった。8-5でエンゼルスの勝利となった。カブス×ブルワーズの試合で、カブスの鈴木誠也選手がファインプレー。10-3でカブスの勝利。レッドソックス×ドジャースの試合。大谷翔平選手が、38号ホームラン。31日の7回目の登板では、右でん部の痙攣で途中降板。大事には至らず。7日のカージナルス戦に登板予定。5-2でレッズの勝利となった。マイナーリーグでは、カブス傘下3Aアイオワの前田健太投手は、メジャー復帰を目指す。6回1失点7奪三振。好投。まだまだ成長せきますとSNSに綴った。ニューヨーク州クーパーズタウンでパレードに参加したイチローさん。アメリカ野球殿堂博物館で、イチローさんがアメリカ野球殿堂入りの表彰式典に参加。英語でスピーチをし、すばらしい夢のようだと話した。パドレスのダルビッシュはメッツ戦で登板。前回は8失点。今季初勝利。7回76球無失点 7奪三振で防御率6.46となった。5-0でパドレスの勝利。日米通算勝利数は、204になった。ダルビッシュ有投手は、数字がどうとかではなくて、本質に近づけるようにしていきたいと試合後に語った。
ダルビッシュ有投手は、リリースポイントを少し低したという。バッターの目の感覚が違ってきてタイミングを崩されるという。あっぱれだと上原さんがいう。上原さんは田中将大投手にも期待しているという。大谷翔平選手の右臀部の痙攣は脱水気味だったのではないかと出演者がいう。そのあと試合に出ているので大丈夫だろうと上原さんが言う。今月は世界バレーが開幕する。大友さんは、宮浦選手に注目だという。
気象情報を伝えた。
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- 熱帯低気圧
スコットランドでゴルフを満喫するトランプ大統領。連日ニュースで取り上げられるなど過熱ぶりを見せるエプスタイン事件。発端は30年ほど前に遡る。1990年代、トランプ氏と親しげに談笑する資産家のエプスタイン氏。クリントン元大統領や英王室のアンドリュー王子、さらに政財界の大物とも親交があった人物。しかし2019年、少女らへの性的虐待の罪で起訴され、翌月勾留中に死亡。自殺とされたが憶測が飛び交い陰謀論が囁かれる。大物政治家らを含む少女売春の顧客リストが存在し、口封じのために殺害されたというもので、背後に闇の政府が存在するという。去年の大統領選、トランプ氏は陰謀論に便乗するかのように“闇の政府解体”を公約に掲げ、エプスタイン事件の資料公開を名言していた。熱狂的支持者MAGAを中心に、トランプ氏が大統領になれば真実を暴いてくれるという期待が膨らむ。ところが、政権発足後トランプ政権は新たな情報を公開せず国民の苛立ちはつのる。そこに追い打ちをかけたのがイーロン・マスク氏。SNSで「トランプ氏の名前が顧客リストにあり資料が公開されない理由はそれだ」と投稿。そして先月、顧客リストは存在せずエプスタイン氏は自殺だったとトランプ政権は断定。陰謀論を否定。
トランプ政権を揺るがすエプスタイン事件。顧客リストはなかったとする発表に、真相解明を期待していたMAGA派は猛反発。これまで熱烈に支持してきた極右活動かも「MAGA派は嘘を許さない」と厳しく非難。この事態にトランプ氏は「民主党に仕組まれた大きなデマで、一部の愚かな共和党員がそのワナにはまった」などとMAGA派の一部を「愚かな人々」と非難するとともに、SNSの投稿で「彼らの支持はもういらない」と突き放した。この直後発表されたトランプ大統領の支持率は37%と、第二次政権発足後最低を記録。ただこうした状況にあってもトランプ氏への支持基盤はそう簡単には揺るがないという。一方で、エプスタイン氏の協力者の裁判などで、トランプ氏にとって不利な証言があった場合などには予想外の事態が起きる危険性を指摘。
支持者の目をそらすためにトランプ氏が予想外の事態を起こすかもしれないという指摘があった。藪中さんは、彼からすると自分が半年間でやったことは凄いことだと自慢してるがなかなかエプスタインが消えてなくならないという。自分で巻いた種で一緒にディープステイトとか言ってやってきた人たち、ずっとサポートしてきた人たちの中、困ったことにトランプ氏はエプスタイン氏と仲良かったと報じたウォール・ストリート・ジャーナル。すると今やトランプ氏はマードック氏とケンカしめちゃくちゃなことが起きているという。まだまだ尾を引きそうで、その間に問題はその度ごとにトランプ氏が何をするかわからないことだという。谷口さんは、英科学誌・ネイチャーに掲載された論文で、アメリカの研究チームが行った実験で情報の真偽を確かめようとネット検索をするとフェイクニュースを正しいと信じる確率が一貫して19%以上高くなるという結果がある。政治に対する冷笑主義や無関心、元々信頼性が高かったメディアへの信頼度が低下などが結果として出てるのを見た時に、世の中はわかりやすい善悪や白黒はほとんど存在せず間のグレーでいってるのに、面倒くさいことから逃げたら民主主義も人権も全部手放すことになるということを一度立ち止まって考えないといけないと思うという。畠山さんは、相変わらずのトランプ節と言ってしまえばそれまでかもしれないが、改めて本当にめちゃくちゃだと思うという。第一次トランプ政権のときもこういう風な流れはあったが、流石に展開が早いというふうにも感じているという。
エプスタイン事件に揺れるトランプ政権。荻上さんは、トランプ政権にとってこのスキャンダルは致命的だという。トランプ政権は今逆風が重なっていて、FRBの金利の問題も思う通りに行かず投資家の風が強くあたっており、雇用統計も悪くなっていて労働者にとっても非常に良くないということも分かっている。また物価高対策も芳しく無い状況で、この上にMAGAの離反が起きると、色んな支持者の離反が少しずつ起きているという。1つ懸念なのが、トランプ政権や共和党の岩盤支持の1つの福音派にアピールするために、イスラエルに対する態勢を融和的になったり、ガザに対して無視するような動きが当然起こり得たりするという。こういった段階では人権の一貫した遵守を求めていきたいという。
