- 出演者
- 武田鉄矢 渡辺和洋 天達武史 谷原章介 酒主義久 松崎涼佳 岩田明子 鈴木おさむ
ジャッジ選手がアメリカ代表の主将を務める。いままでは出場していなかった。武田さんは「わくわくする。絵になる男たち」などとコメントした。
サン!シャインクイズ「慈悲→雲雀→栗鼠」。鈴木氏は「Qさまの番組を立ち上がりからずっとやっていた。難読漢字を1000問くらい考えた」とし、「ひばり」と答え、成功。「じひ→ひばり→りす」となっていた。
ラジオブースで初めてとは思えない軽妙なトークを繰り広げれたのは三笠宮家の彬子さま。今月21日に放送されるオールナイトニッポンPremiumのパーソナリティーに挑戦され、その一部が公開された。彬子さまの父親といえばヒゲの殿下の愛称で知られていた寛仁さま。ちょうど50年前「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務められた。番組では親交のある立川志の八さんと中村勘九郎さんを相手に知られざる女王の私生活を披露された。ラジオ番組の定番、メール紹介コーナーも。女性皇族として初めて海外で博士号をご取得されている。収録後にはあっという間でしたなどと話した。
きのうの国会で厳しいやり取りが行われたのはトランプ政権の相互関税に対する日本の対応。いま注目されているのはスマートフォンへの関税について。先週一度は関税の対象から除外すると発表したが、きのうになり、今後サプライチェーンが国家安全保障に与える影響を調査するとし、メーカーなどと協議した上で別の関税を課す方針を示した。
トランプ大統領は9日、相互関税の一部について90日間一時停止を発表した。きのう国会で野党からは「関税は国同士の同意のもとで決められてきたというルールに違反しているときちんと言わなければいけないのでは」との意見が。これに対し石破首相は「国益を守る」などと話した。しょうゆメーカー笛木醤油は、アメリカで販路拡大の営業活動を行っている。アメリカでの販路拡大のために導入した最新の設備などに約2億円をかけたそう。アメリカでの商談などこういった努力もトランプ関税次第では無駄になるかもしれないとのこと。一方、国内で深刻なコメ不足が続く今、卸売業者によると「顧客の飲食店などからアメリカの米が買えないかなどの問い合わせがきている」とのこと。新宿区にある飲食店では、去年12月からご飯大盛り無料サービスを50円に値上げしたという。オーナーは「国産米とアメリカのお米を混ぜてブレンドにしてというのもありかなと思っている」と話した。
キヤノングローバル戦略研究所山下研究主幹が解説、元日本代表で福井県でコメ農家を営む中垣内祐一さんを紹介した。「トランプ関税でコメ価格に変動は?」きのうの衆議院予算委員会で関税措置をめぐる集中審議が行われ石破総理はアメリカ側との交渉は「これ以上ないほど精緻に分析し臨みたい」とし7日の日米首脳電話会談では「コメは700%の関税ではないか」とかなり強く言っていたとした。明治大学農学部作山教授による試算では無完全で日本が輸入しなければならないのは年間約77万tまで、超過分の関税は1kgあたり341円で関税率は227%となる。コメの関税は引き下げるべきかについて山下さんは「国民に安定的に食料を供給するには減反政策を行っているから今回のような問題が起きる。コメの関税がなくなれば国際価格でも高い価格が維持できず減反政策もできなくなる。価格が下がり逆に輸出ができる」などとした。農水省が公表したスーパーでのコメ価格では約1000のスーパーで平均価格は備蓄米放出後も14週連続値上がり4214円。イオンは米国産と国産のブレンド米「二穂の匠」を発売、北海道・東北を除くイオンやダイエーなどで今月より順次発売する。カリフォルニア産8割、国産2割で5kg換算で約3750円、塩にぎりで試食した。1993年の平成の米騒動で大手牛丼チェーン店ではタイ米を使用したが日本人が満足の味にはならず来店客が減少した。山下さんは「解決するのはアメリカやEUが行う直接支払いという方法、農家には高い価格を保証し市場には安い価格で提供して差額を交付金にする。カリフォルニア米と日本のコメの価格は接近、場合によっては逆転していて十分やっていける競争力がある」などとした。コメ高騰の影響、新宿区の洋食店では定食ご飯大盛りサービスは+50円、大阪交野市に市内12小中学校は2学期分は2倍値上がりの見込みのため2学期から給食のご飯が週2回に減少、千葉・神奈川のブランド豚養豚場経営の会社は口溶けのよい脂になるため米を与えていたが現在は飼料用米の約4割をトウモロコシに置き換えているがこれ以上比率が低くなるとブランド豚として危機的状況になるということ。
これまで政府は2度にわたって備蓄米の放出を行っているが、5キロあたりのコメの平均価格は14週連続で最高値を更新し続けている。江藤拓農水相は先週金曜日、厳しい口調でコメの流通に関する現状を語った。きのう、コメの卸・小売業者などと意見交換会が行われた。価格安定にむけ協力を要請した。業者側からは、流通が地域や取引先で差がある、継続的に備蓄米を放出してほしいなどの意見が相次いだ。
山下一仁は、大規模な農家に農地を集積するというのは小規模な農家も地代が上がっていくなどと話した。日米協議は17日にも開始される。関税措置を巡り、日米閣僚間の初交渉の見通し。赤沢経済再生担当大臣とベッセント財務長官らと協議をする予定。日本の非関税障壁、農産品の関税・輸入制限、為替などが協議テーマと見られる。山下一仁は、原反は食料安全保障とは相容れない政策だったが陸軍省がないからこの50年間ずっと続けてきたなどと話した。
今日は年金支給日。支給額引き上げは3年連続だ。しかし、物価高騰が続き、生活が厳しいという声が聞かれた。高齢者が引っ越しを考えても、住宅弱者問題が生じている。サ高住が増加している。そこには、様々な工夫があった。(LIFULL HOME’S調べ)
今日のテーマは『高齢者の住宅弱者問題』。東洋大学の高野龍昭による解説。引っ越しを検討する高齢者の割合は半数近くに及んでいるというデータが出ている。引っ越す理由1は『広い家が暮らしにくい』。引っ越す理由2は『再雇用で収入が激減…』。高野龍昭は「引っ越さざるを得ない人が増えている。人生100年時代なので利便性の高い所に住みたいと考える人が増えている。」等と解説した。引っ越ししようとして物件探しから契約まで1年以上かかったという高齢者が増加している。賃貸住宅に引っ越す場合、孤独死等のリスクから貸す側が避ける事例が発生している。サ高住とはサービス付き高齢者向け住宅の事で、自由度の高い生活が出来る事等が特徴だ。法律に基づいて作られている。高野龍昭は「貧弱かもしれないが、元気な高齢者にとっては心強いサービスだ。」等と解説した。サ高住の初期費用は0円~数十万円となっている。高野龍昭は「サ高住は都道府県への登録が必要となっている。極端に高い費用をとられる事はない。最近、価格が下がっている。」等と解説した。また、「サ高住は介護を不要としている人を対象としていたが、看取りまで対応している。60歳から入居出来る。生活の自由度が高い。寝起き等の時間は自由となっている。」等と解説した。(LIFULL介護調べ)
川崎市内にあるリハビリふくや高津館の初期費用は159000円~、月額利用料は99000円~となっている。キッチン等が低めに設置されている。多目的室には鏡とモニターを組み合わせたリハビリをサポートしてくれる機会が設置されている。採点システムがある。高野龍昭は「イベントへの参加は自由だ。地域の皆さんと一緒に交流する事もある。こども食堂を運営している。低所得者でも入居出来るサ高住を整備する事が大切になる。」等と解説した。
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- リハビリふくや高津館高津区(神奈川)
お悩み生相談 困っTEL。このコーナーでは視聴者と生電話をつなぎ、武田らが悩みに解決する。
今回の視聴者・ルミさんの悩みは『大病を患っているので墓を整えておきたい』。ルミさんは「夫と同じ墓に入りたくない。子供にお金の事で迷惑をかけたくない。散骨を考えている。夫の浮気で傷ついた事がある。嘘をつくのが不誠実で嫌だ。」等とコメントした。武田鉄矢は「散骨が憧れなのか?」等とコメントした。ルミさんは「死んだら自然に溶け込みたい。夫の母には困らされている。うちに来る度に物を壊されている。」等とコメントした。専門家によると、海洋散骨は禁止されていおらず、節度をもって行われる限り法律上の問題はないという。条例で規制している自治体もあるのだという。
浮気性の夫と一緒の墓に入りたくないと50代女性からの生電話相談。武田は「男と女とか、家族の悩みはあるかもしれないが、それを一旦忘れて、大きな人類になるという、死の向こう側の目標を持つと明るく考えられるような気がする。これから自分は風景になるという覚悟をするとお墓の違う見え方ができてくると思う。暗く考えず前向きに考えましょう」等とアドバイスを送った。”生”電話相談のお悩み大募集。応募方法は番組HP・公式LINEにて。
「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」の番組宣伝。
お台場のようすをバックに、気象情報。
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「米」という漢字について。四方八方にエネルギーが散っているという意味、とのこと。