- 出演者
- 中山秀征 手嶋龍一 田中理恵 佐藤梨那 岩田絵里奈 河出奈都美 玉城絵美 安村直樹
ちょっと変わった部活に打ち込む中高生を紹介するコーナー。今回の舞台は東京・文京区の小石川中等教育学校の物理研究会ロケット部。全国大会に向け、日々ロケットの研究や部品開発を行っている。大会の規定では高度は各チームごとに設定、その高さを超えても届かなくても原点。パラシュートを使い、その高さから割り出された制限時間内に着地させないと減点。重要なのは、いかにズレを少なくできるか。設立したのは現部長の橋本さん。当時中学1年生。大会ではロケットに卵を搭載して打ち上げるのが決まり。着地しても割れていなかったら成功とされる。
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- 東京都立小石川中等教育学校
卵の形に緩衝材をくり抜き搭載する方法が実験でたどり着いた最善策。ロケット作りに挑戦。作るのは大会で使用するものより小型なロケット。ポイント1:バランス。ロケットをバランスよく真っ直ぐ飛ばすためには胴体に対し、3枚の羽根を均等に取り付けることが重要。お手本を参考にパネルをカッターで切り取り3枚の羽根を作っていく。パラシュート代わりのリボンを胴体に収納。ポイント2:重さ。燃料を使って打ち上げるため機体の軽量化が重要。実際のロケットも重さの約9割は燃料で機体の重さは1割程度。機体の軽量化が打ち上げ成功の鍵。ところが増田は重量そっちのけでデコレーションに夢中。増田が熱中したこととして「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」を宣伝した。ロケット打ち上げ成功の条件は3つ。まず火薬の点火によって打ち上げられたロケットの目指す高度は50m以上。続いて上空で再び火薬の点火による機体の分離。分離した機体同士は紐でつながったままの状態を保たなければならずリボンが外れても失敗。全てが一体になった状態で地面に着地すれば成功となる。高度は目視で角度を測り計測。
増田のロケットは推定高度約60m。機体も分離し成功。佐藤アナのロケットも打ち上げ成功。増田は「めちゃめちゃ楽しかった。みんながハマってる理由が分かりました」と話した。
ロケット部は世界大会に出場予定。来月6月にフランス・パリで開催。出演者は「夢がある話」等とコメント。
5月9日は「アイスクリームの日」。連休明けのこの日にアイスをたくさんの人に楽しんでもらえるよう1964年制定。今年は東京・大阪など全国8か所でアイスクリームを無料配布するイベントが開催。今週はアイスクリームの歴史を大調査。
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- アイスクリームの日
アイスクリームの歴史を調査、アイスクリーム専門家のアイスマン福留さんが紹介する。日本のアイスクリームの始まりは明治2年、横浜の馬車道通りで初めて販売されたが今の金額で6000~8000円と高額で当時は冷やすことにコストがかかりアメリカボストンから船にのせて氷を運んでいたという。大正時代半ばにはアイス製造が工業化、アイスが家庭で食べられるようになった。昭和30年にはデンマークからアイスバーマシンが導入され大量生産が可能となりホームランバーが誕生、当たり付きにしたことで爆発的ヒットとなった。1970年には大阪万博の影響が大きくその時期を境にアイスがファッション化、有名アイスが続々登場した。1971年に高級アイスの先駆けレディボーデンが発売、おやつとしてだけでなく食後のデザートとして食べるようになる。1973年にはあずきバーが発売、ぜんざいをそのままアイスにというコンセプトで誕生し和菓子製造の技術を生かして約100粒のあずきを均等に入れている。全国約9割のスーパーにおかれ、作る際に使用する乳化剤などを使用せず小豆本来の味を楽しめる。1978年発売の宝石箱はバニラアイスの中に宝石イメージのフルーツ味の氷がちりばめられたもので高級だった。1981年にはガリガリ君が発売、赤城乳業の看板赤城しぐれを片手で食べられるよう開発、また冬の定番雪見だいふくは冬の売り上げが厳しかったがこたつで食べるアイスとして開発され大ヒット冬限定が人気の高さから通年での販売となった。前身となったわたぼうしはマシュマロで包んでいたということ。1983年はセブンティーンアイスが発売、17歳学生ターゲットに17種類のラインナップ、発売から2年はショーケースで販売していたが自販機タイプでボウリング場に設置すると大ヒット、駅やスイミングスクールを中心に現在全国2万台が稼働する。一番人気はクッキー&クリームだが設置場所により一番が異なるということ。
1990年代にはバブルがはじけ、コスパ時代になる。1994年発売の明治エッセルスーパーカップは技術の明治によりプレミアムアイスクリームの食感を100円で大容量を実現した商品で30年間アイス業界の第一線を走ってる。1999年発売の爽は微細氷のしゃりっとした食感と濃厚なのにスッキリした味合いで大ヒット、四角いパッケージはスーパーなどできれいに並べて見つけやすいためで現在期間限定も含め100種類以上のフレーバーが登場している。2003年にはクーリッシュが発売、持ち運びしやすく瞬間クールダウンできる飲むアイスとして開発、季節ごとに微細氷の大きさを変えている。このあと2000年代最大のヒット商品が登場。
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- エッセルスーパーカップクーリッシュ明治爽
大人気アイスクリームの歴史。2005年発売「パルム」は、大人が満足できるシンプルで上質なアイスクリームで、ピノの技術をアイスバーで再現した商品。なめらかな口溶けで、1日あたり約100万本売れているとのこと。
大人気アイスクリームの歴史。中山さんは「ホームランバーは、子供の時は”まずコレ”だった。夏のプールの帰りを思い出す」などと話し、田中さんは「現役時代は体重制限でスーパーカップを全て食べられなかったが、引退後は全て食べ切った」などとコメント。
きのうライブツアー初日を迎えたKing&Princeが、会場でファンに「ミッキーマウスとコラボ」することをサプライズ発表。あの「ミッキーマウス・マーチ」に続く、およそ70年ぶりの新オフィシャルテーマソング。今回のコラボはミッキーマウスのスクリーンデビュー100周年に向けた新大型プロジェクト。ライブでは楽曲を初披露した。
大型ロックフェス「VIVALAROCK2025」。4日間で全97組の人気アーティストが出演し、合計約11万人以上の観客が来場。
4日間開催、日本最大の春フェス「JAPANJAM2025」。総勢104組のアーティストが集結し、会場に集まった約15万人を盛り上げた。
Vaundyさんの新曲「僕にはどうしてわかるんだろう」のMVが解禁。今回のMVは俳優・佐藤健さんを主演にVaundyさん自身が監督として撮影。
エンディングトーク。田中理恵さんは「きょうは母の日だが、娘の大イベントがあるので娘サポートを頑張ります」などコメント。山崎さんは「コナン(映画)観に行きます」など母の日の過ごし方について話した。
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エンディング映像が流れた。
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