- 出演者
- 小田切千 片山千恵子 安間英夫 田中美都
1972年にバンド・アリスでデビューした谷村新司さん。堀内孝雄さんらとともにチャンピオンや冬の稲妻などヒット曲を次々と発表。また、昴など長く歌い継がれる名曲を生み出した他、いい日旅立ちを山口百恵さんに提供。2015年には日本だけでなく広くアジアに受け入れられる作品を数多く生み出し芸術文化の発展に貢献したことが評価され紫綬褒章を受賞。事務所のホームページによると、谷村さんは今年3月に腸炎の手術でアリス全国ツアーを延期。今月8日に74歳で死去。葬儀は昨日近親者で執り行われたということで、事務所では後日偲ぶ場を設けたいとしている。
臨時国会が今週20日に招集されるのを前に、今日自民党の高木国対委員長と立憲民主の安住国対委員長が会談。この中で高木国対委員長は臨時国会の会期を12月13日までの55日間とする方針を安住国対委員長に伝えた。そして、両氏は岸田首相の所信表明演説を23日に行い、翌24日から各党の代表質問を行うことで合意した。
国内外から約680の企業や団体が出展するCEATEC。今年目立つのは工場や物流などの現場での人手不足への対策。あるブースでは工場を魅力ある職場にし生産性を高めようという取り組みを紹介。ゴーグルをかけるとうさぎのキャラクターが作業手順を説明。作業で出る音は文字として目に入ってくる。さらに工場のラインでは流れる箱の数を数えていると黄色や桃色、紫色の花が咲いていく。単調な作業も楽しくし、生産性を少しでも上げようとしている。深刻化する労働力不足。大手メーカーも現場での作業の効率化に真剣に取り組んでいる。日立製作所はメタバースに実際の車両や線路を再現。画面上でデータベース化した過去の点検記録を確認できる。また、生成AIが人間に代わって不具合や故障場所を予測。保守点検の効率化につなげる。他にも人の表情などに合わせ曲調を変えて作曲するユニークな技術などが展示されている。CEATECは明日から20日まで千葉・幕張メッセで一般公開される。
商店街ぐるみで〇〇削減!
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- 中央区(大阪)
大阪・吹田市から中継。10月16日は「世界食糧デー」で食品ロスなどの問題を考える日で角谷アナがいるお店はうどん屋で余ったうどんを利用したグラタンやスナックなどを提供している。お店がある吹田市旭通商店街は100年を迎える老舗商店街でこれからの100年も続くようにフードロス削減の取り組みを行っている。オープンスペースで 開店しているラーメン店では規格外の煮干しを使って出汁を取っている。このお店を開いていているのが大和大学の学生でSDGsの勉強の一環でやっている。その他パン屋ではメロンパンなどを作った際に出ててしまった部分をラスクにして販売している。
「秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる」という秋のことわざである。意味は朝晩が冷えにくいというもので晴れると地面から熱が逃げていくから冷え込みが強くなる。一方で雨などが降ると雲などで蓋の役割になり熱が逃げにくくなり冷え込みが小さくなる。
気象情報を伝えた。
2028年のロサンゼルス五輪についてIOCは総会が開かれて大会組織委員会が提案した野球など追加競技の採決が行われた。採決は5競技一括で行われ賛成多数でロサンゼルス五輪で採用が決定した。野球・ソフトボールは東京大会で追加競技として実施され2大会ぶりの実施となる。また、クリケットは128年ぶり、ラクロス120年ぶり、フラッグフットボールとスカッシュは初の実施となる。
猫が好きとされるマタタビ。好きな理由などは不明だったが近年の研究で解明された。マタタビはペットショップなどで購入できる植物。研究したのは岩手大学などのグループで嗅がせ続けても依存性・毒性がないことがわかったと発表。そして猫が反応しているのはマタタビの「ネペタラクトール」という物質で「ネペタラクトール」には蚊よけの対策で人にも使えるかもしれないという。名古屋大学と企業は蚊よけ効果のある「ネペタラクトール」を安く・大量生産する技術擁立の研究を進めるという。
横浜・中区の映像を伝えた。
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- 中区(神奈川)
女子相撲の今日和選手は国際大会で数々の輝かしい功績を残している。今月、東京で世界選手権が行われ、日本代表の1人として出場した。海外では性別を問わず競技として相撲に取り組む人が年々増えていて、現在87の国と地域に相撲連盟がある。今選手の魅力は瞬発力を生かした押し相撲だ。出場するのは女子重量級だ。今選手は自分が活躍することで女子相撲が盛り上がり、環境が整っていくことを願っている。若い有能な選手が育ってきた今、今選手は公式試合には一旦区切りをつけ、今後は指導者の道へ進むことにしている。準優勝で今選手はの世界選手権は幕を閉じた。今選手は相撲をもっと世界に広めるため、来年からアルゼンチンに渡る。
食文化史研究家の永山久夫さんは古代からの食の歴史を紐解き研究・再現してきた。今回は徳川家康が好んで食べて長生きした「戦国鶏鍋」を教えてもらう。鶏肉に含まれるカルノシンは疲労回復などの働きがあり、家康の長生きの秘密だとか。鶏肉に合わせるのは大根やごぼうなどの野菜。鍋に油をひいて、野菜と鶏むね肉を炒め、だし汁で煮込む。待っている間に戦国時代の勝負めし「焼きみそ」を紹介。オリーブ油をひいてみそ、しょうが、すりごまなどを軽く炒めるだけ。織田信長が桶狭間の戦いの前に食べたという説もある。鶏鍋の具に火が通ったらみそを加え、ねぎを散らせば完成だ。うどんを入れればほうとう風になる。
関東甲信越の気象情報を伝えた。