- 出演者
- 渡辺和洋 設楽統 陣内智則 坂下千里子 井戸田潤 ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 永尾柚乃
速報 パリ五輪閉会式 最新情報。やり投げ北口榛花選手涙の金。人気子役・永尾柚乃生出演。
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本日のせきららスタジオは怪談スペシャル。会談師に怖い話を披露してもらった上で体験談を紹介する。投稿テーマは「私が経験した怖い話」。画面上のQRコードから投稿ができる。視聴者投票のテーマは「おばけや幽霊を見たことがある?」青:ある 赤:感じたことはある 緑:ない。
日本時間けさ、パリオリンピックが閉会した。最終日まで日本はメダルラッシュ。レスリング女子76キロ級決勝に出場した鏡優翔選手。終盤でリードを奪い女子最重量級、史上初の金メダルを獲得。着用したマウスピースには「カワイイ」の文字が記されていた。
レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝に清岡幸大郎選手が出場。会場では女子57キロ級の金メダリストで幼なじみの櫻井つぐみ選手が応援していた。第1ピリオドで4連続ローリングを決めて大きくリード。初出場のオリンピックで金メダルを獲得した。
日本時間きのう未明、陸上女子やり投げ決勝が行われた。出場した北口榛花は予選と同じピンクのアイシャドー、左右色違いの靴を履いて登場。1投目から今シーズン自己ベスト65メートル80センチのビッグスローを記録。その後、北口榛花の記録に追いつく選手は現れず、トップを守り続けた。北口榛花は試合の合間、カステラを食べるモグモグタイムも見られた。その後もトップを守り続け、日本勢女子初のフィールド種目での金メダルを獲得。表彰式の後にフジテレビの取材を受けた。競技中とは異なるヘアスタイルとメイクで出演した。今後について聞かれると「70mという夢をかなえるために頑張りたい」などと話した。
日本時間おととい。男子高飛び込み決勝が行われ、17歳・玉井陸斗選手が出場。男子高飛び込みは高さ10メートルの飛び込み台から飛び込み、6回の演技の合計点を争う。飛び込み日本勢の過去最高記録は1936年ベルリンオリンピック4位。玉井陸斗は前回の東京オリンピックに14歳で出場し、7位入賞と健闘。今回の決勝でも高難度の技を次々と成功させた。全体2位で迎えた5本目で痛恨の入水ミス。この時点でメダル圏内ギリギリの全体3位。日本勢が初出場してか105年越しのメダルをかけ、最終6本目を迎えた。得点は99.00点を獲得。全選手の中でこの日の最高点となった。全選手が演技を終え、玉井陸斗は日本飛び込み史上初のメダルとなる銀メダルを獲得。
ベルサイユ宮殿で行われた近代五種男子決勝に、佐藤大宗が出場。近代五種は馬術、フェンシング、水泳、レーザーラン(射撃+ラン)の総合得点で争う。1912年、ストックホルムオリンピックから採用。その過酷さから日本勢は未だ入賞なし。オリンピック初出場の佐藤大宗は3種目を終えた時点で全体4位と好位置につけた。得意の最終種目レーザーランで、112年の歴史で初の表彰台を目指した。レーザーランは射撃と800メートルランを交互に4回繰り返す。佐藤大宗はあっという間に的を射抜き、帽子を脱ぎ捨ててラストスパート。この種目で巻き返し、逆転で2位となった。歴史的な銀メダルを手にすると涙があふれ、喜びをかみしめていた。
先週末行われた男子ブレイキンに世界ランク1位・SHIGEKIXこと、半井重幸が出場。SHIGEKIXはこれまで、「ノンストップ!」に4回出演し、スゴ技を披露してきたノンストップ!ファミリー。オリンピック本番、会場を魅了する笑顔のパフォーマンスを披露。パリオリンピックで採用された新競技ブレイキンは、DJがかける音楽に合わせ、1対1で交互に即興ダンスをし、技術、表現力、独創性などを9人のジャッジが審査し勝敗を決める。SHIGEKIXは予選、準々決勝を突破。準決勝では世界ランク2位、カナダのPhil Wizardこと、フィリップ・キムと対戦。SHIGEKIXは回転系の技を最初から見せ、DJの音楽に合わせてノリノリでダンスを披露。ウィザードはオリジナリティのあるダンスを披露。Phil Wizard3−0SHIGEKIX。SHIGEKIXは銅メダルを目指し、3位決定戦で米国のVictorこと、ビクター・モンタルボと対戦。SHIGEKIXはこの日一番の笑顔を見せてパフォーマンス。Victor3−0SHIGEKIX。SHIGEKIXは惜しくもメダルには届かず、涙を流した。
男子ブレイキン、SHIGEKIXこと半井重幸は4位となった。井戸田潤は「勝ったと思った」などとコメントした。ブレイキン女子、AMIこと湯浅亜実が金メダルを獲得。AMIは世界選手権で2回優勝した経験を持つ。オリンピック決勝では華麗なステップ、緩急を織り交ぜたダンス、パワームーブを披露。3ラウンド全てで勝利し、初代女王に輝いた。
パリオリンピックが閉幕した。パリオリンピックで生まれた知られざる名場面、珍場面を紹介。レスリング女子76キロ級1回戦、20歳、米国代表・Kブレイズは、リオ五輪金メダリストの解説を務めた登坂絵莉を驚愕させる大技を見せた。ブレイズは完璧なブリッジかつ急角度で、プロレスの大技、ジャーマンスープレックスを成功させた。大技を受けたルーマニアの選手は大事には至らなかった。
メンバーの平均年俸60億円超のメンバーを揃えたバスケットボール男子米国代表「ドリームチーム」は、大会5連覇に挑んだ。決勝では日本が予選であと一歩まで追い詰めたフランスと対戦。今年12月で40歳となるバスケ界のキングことレブロン・ジェームスは、背中の後ろで華麗にボールをパスし、味方のゴールをアシスト。自陣から猛烈な勢いで攻め込み、華麗なスピンで相手3人を置き去り。さらに強烈なダンクシュートを決めた。フランスは開催国の意地を見せ、残り3分の時点で3点差まで詰め寄った。しかし史上最高のシューターと言われる36歳・ステフィン・カリーがレブロン・ジェームスからのパスを受けると、スリーポイントシュートを4本連続で成功させ、チームを優勝に導いた。
日本時間おととい、ビーチバレー女子決勝、ブラジル×カナダ戦が行われた。試合は一進一退の攻防を見せた。白熱の展開で互いに1セットずつ奪い、迎えた最終セット、カナダの選手のスパイクが外れると、ヒートアップした選手同士がネットを挟んで口論。慌てて審判も止めに入ったが、そのまま口論は続いた。その場は何とか収めるも、両チームとも険しい表情のまま。緊張感に包まれた会場に、どこからともなくジョン・レノンの名曲「イマジン」が流れた。すると険しい表情だった選手たちも笑顔となった。観客も「イマジン」を合唱。曲をかけたのは、競技を音楽で盛り上げるDJ。ラブ&ピースを歌った名曲を絶妙なタイミングで流し、会場の空気を一変させたコート外からのナイスプレーとなった。試合はブラジルが優勝したが、表彰式では皆が健闘をたたえ合いスポーツマンシップに溢れる仲良し記念撮影で締めくくった。
日本時間きょう午前4時ごろ、パリオリンピック閉会式が行われた。日本選手団、陸上女子やり投げ金メダル・北口榛花、ブレイキン男子4位・SHIGEKIXこと半井重幸が旗手を務めた。ショーではオリンピックのシンボル5つの輪が完成すると花火が打ち上がり、観客から大声援が送られた。閉会式終盤、屋根の上から俳優のトム・クルーズが現れた。得意のワイヤーアクションでグラウンドに降り立った。次の夏季オリンピック開催地は米国・ロサンゼルス。そのため、ハリウッドスターのトム・クルーズが登場。オリンピックフラッグを受け取ると、颯爽とバイクにまたがり、会場を後にした。スカイダイビングで降り立ったのはハリウッド。看板の「O」の文字がオリンピックシンボルになるなど、ユーモア満載の演出。ロスのビーチでは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ビリー・アイリッシュが登場。グラミー賞歌手らによるメドレーライブが実現する豪華演出で、次回大会の期待が高まる内容となった。パリオリンピックは17日間の熱戦が繰り広げられ、日本時間けさ7時ごろ閉幕した。
最終的な日本人選手団のメダル数は、金メダルが20、銀メダルが12、銅メダルが13。海外で開かれたオリンピックとしては過去最高を更新。金メダルの数ではアメリカ・中国に次いで世界3位。設楽統は「素晴らしい成績ですよね」などとコメントした。
人気子役・永尾柚乃は7歳にして、キャリア6年、実力派女優。ドラマだけではなく、バラエティー番組でも大活躍。現在出演するCMは10本。
永尾柚乃は芸歴6年、現場には必ず手書きの名刺を持参している。所属事務所から名刺を作ることを提案されたが、永尾柚乃は手書きで気持ちのこもった名刺を渡したいと伝えて断ったという。これまでに1万枚は書いて配ったそう。永尾柚乃は日々の生活で大切にしていることは、マイナスなことは言わない、いつも感謝すること。
ニコッと笑顔のみたらし団子。
永尾柚乃の行きつけは、滋賀・長浜市、大正15年創業「菓匠 禄兵衛」。看板商品は「名代草もち」。自社栽培のヨモギをふんだんに使った草もちの中に、北海道・十勝産の小豆を使ったあんこがぎっしり入っている。ヨモギの香りを存分に楽しめる一品。永尾柚乃のオススメは、ニコっとした笑顔が印象的な「福みたらし」。滋賀県産米粉を使用したもっちり食感の団子に、笑顔の焼き印をつける。甘辛だれは150余年の歴史ある「ダイコウ醤油」を使用。笑顔以外の焼き印もあるが数が少ないため、出会えたらラッキー。