2025年8月17日放送 19:58 - 20:56 テレビ朝日

ポツンと一軒家
清流で天然うなぎ!?蜂蜜も?豊かな山の幸を満喫するのが夫婦の幸せ

出演者
所ジョージ 林修 薬丸裕英 甲田まひる 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

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オープニングトーク

薬丸裕英はポツンと一軒家の暮らしぶりについて、憧れるが寂しがり屋なので…、甲田まひるは1人で何もできないので難しくと思う、などと話した。

和歌山県のポツンと一軒家
山を遊びに尽くす!「日本蜜蜂」「天然うなぎ」「鹿猪猟」極楽二拠点生活

和歌山県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には道路に面した敷地、建物が数棟密集している、周辺に川?湖?がある。ポツンと一軒家から2キロ先にも別のポツンと一軒家が建っている。蛇行する川に囲まれた立地にあるポツンと一軒家は夏の初めに捜索隊が訪問している。住んでいるのは大阪市内で居酒屋を経営している長永幸男さん。8年前に買った家が水害で全壊し、5年前に自ら設計し建て替えをした。内装や家具はDIYで製作、居酒屋の常連客や仲間が集う家になっている。夏には蛍が舞い幻想的な光景が広がる。長永さんの家を取材中に訪問してきたのが、74歳の大工の向井通夫さん。長永さんにこの土地を紹介した人で山の生活をサポートしてくれる師匠。3年前から長永さんが畑を借りて野菜作りをしているのも向井さんに借りた畑だった。長永さんの家を捜索中に通過した家が向井さんの家だった。

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今回は向井さんの家を訪ねる。かつては3世帯が住む集落だったが、現在は向井家だけが居住している。向井さんのお宅に到着。向井さんは茄子の支柱を作っているとこだった、竹も自前で調達している。畑では茄子や南瓜を栽培している。今年、石垣を畑にして薔薇を育てている。向井さんは二拠点生活で普段は田辺市で大工の仕事をしている。元は親戚の家で20年前に買い取ったのだという。母屋と納屋があり他は空き家。農林業の集落で自給自足の生活をしていたという。積まれている大量の丸太は裏山を伐採している中継所だという。小学校までは5分だったが、昭和45年に閉校。中学校までは山を越えて1時間半ほどかかり、寄宿舎で生活し週末だけ自宅滞在という寮生活だった。高等技能学校で木工技能を学び、卒業後に木工職人になった。自然が好きで休日には生家に戻ってきていたという。4人妹弟の長男として生まれ育った向井さんは建具職人として働きはじめてからも週末は必ず実家に帰省していたという。30年前、漏電で生家が火事で全焼してしまった。そこから田辺市で両親と二世帯同居となった。

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30年前に集落の最後の住人だった向井さんの両親が火事で家を失い、長男の通夫さんが田辺市に家を建てて両親と同居。数軒の空き家と畑を残し集落は消滅した。向井さんは20年前に生家から3キロ離れた親戚の家を購入し、毎週通って二拠点生活をしている。増築した仲間の呑み処がある。仲間と団らんしながら眺望を楽しめるようになっている。バーベキューコンロがあり、多いときには15人ほど集まるという。水は湧き水を利用している。お家にお邪魔すると、妻の美千津さんがいた。夫婦で畑仕事をしたり、掃除や洗濯などをしている。ガスはプロパンガスで業者が配達してくれる。客間にはお孫さんが来たときに宿泊する部屋。向井さん夫婦は結婚50年。奥さんは和歌山市出身で、喫茶店の店員とお客さんとして出会った。3人のお子さんがいて、孫は4人、ひ孫が1人。

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こんばんは、朝山家です。

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和歌山県のポツンと一軒家
山を遊びに尽くす!「日本蜜蜂」「天然うなぎ」「鹿猪猟」極楽二拠点生活

向井さん夫婦が毎週末自宅から車で40分かけて通う、和歌山県の山奥のポツンと一軒家。この日、向井さんが持ち出したのは空洞の丸太。これはゴウラで軽トラの荷台に積み込み、日本蜜蜂の蜂蜜採取に向かう。防護服を着て蜂の巣を採取する。空のゴウラを巣の上にのせて巣箱を叩き、蜂を新しい巣箱に移し替える。蜜蜂がそのまま棲みつけば来年にも蜂蜜がとれる。巣箱から蜂の巣を取り出すと、蜜が滴っていた。蜜蜂の巣を取り出して急いで帰宅。自宅で巣から蜂蜜を抽出する作業にとりかかる。美千津さんも手伝って瓶詰めをする。午後4時、ウエストバッグを腰に巻いてこれから鰻漁の仕掛けをしに行くという。崖を下ると清流があり、餌を川底に沈める。2、30カ所に仕掛けをして、翌朝に確認するのだという。

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山を遊びに尽くす!「日本蜜蜂」「天然うなぎ」「鹿猪猟」極楽二拠点生活

翌朝、通夫さんは川に下りて鰻を確認する。10本仕掛けた釣り針を確認していくと、天然鰻がかかっていた。天然鰻を家に持ち帰り調理する。妻の美千津さんは昼食作りをしている。鹿のローストビーフ、猪肉のすき焼き、天然鰻の蒲焼きなどができた。次男の隼人さんも来て、鰻などをいただいた。隼人さんは狩猟1年目だという。

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和歌山県鹿
(エンディング)
エンディングトーク

薬丸裕英は極上二拠点生活のVTRをみて、理想の生き方を見せていただいた感じ、甲田まひるは駄菓子の蒲焼きしか食べたことないから行ってみたいなどと話した。

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