- 出演者
- マツコ・デラックス 喜入友浩
柔らかな香りに合う絶品大葉農家メシを紹介。白井さんのおすすめは「大葉チヂミ」水200mlとチヂミ粉・卵1つを入れ混ぜて100枚分刻んだ大葉を入れて混ぜる。フライパンで3分焼きひっくり返して2分焼いてゴマ油を回しかけて軽く焼いて完成。
全国的に見ても珍しい方法で栽培している大分県大分市の植木農園では2代目喜久生さんが温泉熱を大葉づくりに利用するため約1000万円かけて温泉を掘り当てた。大葉は寒さなどのストレスで大葉の香りが変わるが一年中安定した温泉熱を利用することでストレスを極限まで減らすことに成功、温泉熱で一定の室温に保たれることでクセがなく上品で様々な綾里に合う香りになるということ。ジェノベーゼ風大葉ソースなどになっている。
「マツコの知らない世界」の次回予告。
大分県産上品な香りが特徴の大葉を使った大葉ジェノベーゼを試食。ジェノベーゼ風大葉ソースはパスタにあえるだけで作れる累計販売100万個超えの人気調味料となっている。
ガツンと大葉の香りを楽しみたい人におすすめは宮崎県産。2代目の野中さんがこだわる濃厚な香りを生む方法は香りの強い株のみを嗅ぎ分け継いできた門外不出の種子。肉料理と合わせることで爽やかかつ食欲を刺激するパンチ力あふれる味わいとのこと。
佐藤さんがぜひ知ってほしい大葉は新潟県産、香り成分を2倍にアップさせた高品質の大葉がある。現在2代目の鈴木謙太さんが代表の妙高ガーデンは約20年前からハーブと共に大葉栽培を開始、最大の特徴は高い棚に苗を植えることで水分を求め根が下に張るミスト栽培で直接かけることで栄養の吸収率が増加し香り成分が2倍以上になった「らぶいず大葉」。ジュースやスープにすることで香りをダイレクトに感じることができる。大葉しれピをSNSをで発信してきた佐藤さんがぜひ知ってほしい食べ方を紹介。
毎日大葉を食べ続けた佐藤さんは「ペリルアルデヒド×油でうま味のパンチ力を倍増させる主役野菜」だとし明日作りたくなる大葉×油の絶品メシを紹介。3位「大葉と新生姜のちくわ天」はちくわに縦に切込みを入れて開き大葉2枚と新生姜2片を入れ爪楊枝で3箇所止め、天ぷら粉を薄く付けて約1分揚げて完成。
2位はご飯に合う「大葉と薬味の米油漬け」を紹介。大葉20枚と生姜20g、みょうが15gととろろ昆布などを米油大さじ1としょうゆ大さじ2、水少量を入れて混ぜて完成。
おすすめの大葉料理1位「シソベーゼそば」大葉とオリーブオイルとそばの香りが相乗効果を生む。大葉20枚やオリーブオイル50ccくるみ10gと粉チーズ大さじ1、塩小さじ1/2めんつゆ30ccをミキサーにかけタレを麺全体に馴染むようにかけて完成。