- 出演者
- 佐々木明子 中垣正太郎 平出真有 藤井由依 堀古英司 尾河眞樹 小夫孝一郎
モーサテに出演する専門家が経済の先行きを独自の分析で予想する。調査は12月12日~14日にかけてインターネット経由で実施。31人から回答を得た。日建平均株価の12月19日金曜日終値の予想。中央値は50200円と先週末の終値から600円ほど低い水準。ニッセイ基礎研究所・井出真吾は49000円と予想。「アメリカの労働市場で景気減速が意識された場合、やや大きめの株価下落につながる可能性がある」と予測している。岩井コスモ証券・林卓郎は50600円と予想。「TOPIX高値更新などバリュー株中心とした物色意欲が下支えになる」などと分析している。ドル円相場の今週末の終値の予想。中央値は155.00円だった。あおぞら銀行・諸我晃は「アメリカの雇用の悪化懸念に加えて日銀の利上げ期待からドル円相場の上値は重い展開」と指摘している。みずほ証券・山本雅文は「日銀は次の利上げ時期を示さないハト派的利上げ」との予想。総裁会見中から円安圧力がかかりやすいと分析している。
きょうのテーマは「不動産賃貸市場から読み解く最新トレンド」。ドイチェ・アセット・マネジメント・小夫孝一郎が注目しているのはオフィスの賃貸市場。オフィス賃貸の市況は非常に堅調で、新築ビルの空室消化も順調に進んでいる。世界主要都市のオフィス空室率、東京のオフィス空室率と賃貸上昇率を紹介。オフィス以上に賃料が伸びているのはマンションとホテル。東京都心部のオフィスとマンションとホテルの賃料を比較。オフィス賃料はコロナの影響で在宅勤務が広がったから。マンション賃料は分譲価格高騰の余波が賃貸にも来ている。ホテル賃料はインバウンド効果。今後の懸念は金利の上昇、地政学リスク。地政学リスクは観光客の現象でホテルや商業施設への影響が懸念される。
ホリコ・キャピタル・マネジメントの堀古英司が出演。AIにyろう雇用減少顕在化が明らかに。AI普及による労働需給の緩みへの警戒が強まって不安と混乱が広がり始めているが、FRBも利下げをした。ここにきて雇用の弱さが目立ってきている。AIの普及以降、AIの影響を受けやすい業種に置いて、若年層20歳代前半の雇用が大幅に減少している。
アメリカの巨額の相続税・贈与税非課税をさらに拡大。トランプ大統領の大型の減税・歳出法案が7月3日に可決されて、資産が1500万ドル(約23億円)以上の人だけが相続税の対象になる。元々、アメリカは相続課税は二重課税という考え方があるため、あまり相続にはかけないスタンス。
アメリカが利下げ再開。先日のFOMCでは3会合連続となる0.25%利下げ決定となった。内部には反対意見対立もあったが、予想では2026年にあと1回の追加利下げを実施する見通し。期待インフレ率は2%前半で落ち着いている。
市場が見誤ったドル円。今年の始めは円高になるという見立てがあったが、実際ふたを開けたら円安だった。市場は2回過ちを起こしたという。1回目は関税で円高ドル安になるだろうと見誤った。アメリカは利下げ局面、日本は利上げ局面なので円高ドル安になるだろうと見誤った。
イチローがアメリカ野球殿堂入り。1月21日、アメリカ野球殿堂を発表してマリナーズなどメジャーリーグ通算3089安打をマークしたイチローが選出された。アジア人の殿堂入りは始めて。堀古が「私は25年前にアメリカで独立し、そのタイミングで日本から超スーパースターがアメリカに来て勇気をもらって、そんな方が殿堂入りされたというのは今年は非常に大きな転換点でした」と話した。
先月、上場したのは社員全員が白衣を着たある企業。横浜ランドマークタワーの一角に企業の店舗がある。2008年に創業した医療用アパレルブランド「クラシコ」。定番の白衣に加え、「医療現場に、感性を。」をキャッチフレーズにデザイン性の高い医療用アパレルを手がける。都内にある病院。約80人の医師や看護師がクラシコの服で働いている。クラシコ社内にあるデザイン工房。年間350点ほどサンプルを作り商品を開発している。デザインを統括するのは共同創業者で元スーツ職人の大豆生田さん。日本の医療アパレルでは100年以上の歴史を持つナガイレーベンが6割を超える圧倒的なシェアを持つ。クラシコの服の値段はこれまでの相場の2倍以上。デザイン性や機能性が受け、売上高は5年で約3.4倍に。人口増加や感染症の蔓延などで医療アパレル市場は2032年には世界で1095億ドルになると推計される。クラシコもすでに中国、マレーシア、タイなど14の国と地域に進出している。上場から1か月で時価総額は約45億円。5年後に100億円となった東証の新たな上場維持基準に到達することは出来るのか。
気象情報を伝えた。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は13日、拘束していた反政権派や元日本語教師の中西雅敏ら123人を釈放した。釈放された123人には2022年にノーベル平和賞を受賞した人権活動家のアレシ・ビャリャツキ氏や反政権派幹部のマリア・コレスニコワ氏が含まれる。また国境地帯の写真を撮影したなどとして2024年に拘束された元日本語教師の中西雅敏さんも釈放され、在ベラルーシ日本大使館によると、健康状態に問題はないという。今回の釈放はアメリカのトランプ大統領の要請を受けた措置で、見返りとしてベラルーシは肥料の輸出に関する制裁が解除される。
オーストラリアのシドニー近郊にあるボンダイビーチできのう銃撃があり、ロイター通信によると、銃撃犯1人を含む16人が死亡、40人が負傷した。地元当局は死亡した銃撃犯以外にもう一人も拘束したという。また銃撃犯と関わりのある車両から爆発装置も見つかったことを明らかにしている。現場ではユダヤ教の祭典が行われていて、オーストラリアのアルバニージー首相は「ユダヤ教徒を標的にしたテロ」との見解を示した。在シドニー日本総領事館は日本人が巻き込まれたとの情報はないとしている。
台湾の林佳竜外交部長がアメリカのワシントン近郊を訪問したと複数の台湾メディアが報じた。台湾の頼清徳総統の次の外遊の際にアメリカへの立ち寄りを認めるようにトランプ政権と調整を行った可能性がある。トランプ大統領は今月、台湾を外交面で支援する法律の改正案に署名したことを受け、関係強化する狙いがあるという。
グローバルアウトルックでは堀古に未来への投資のヒントを聞いた。小夫が注目しているのは「不動産の今話題になっている外国人への規制、転売規制」。小川が注目しているのは「ドル」。
