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オープニング。
今回は東京のラーメン激戦区で岡田チームと東MAXが激ウマラーメン店を捜索。実食したラーメンの評価ポイントを「ラーメンデータベース」で検索し、合計したポイントの高いチームが勝利となる。また、ランダムで与えられる「お題」が探し当てた店に当てはまっていれば追加ポイントが与えられる。
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- ラーメンデータベース
第1ラウンドの舞台は神田学生街。朝10時の対決スタート後、東MAXチームは大学生に聞き込みを開始。行列ができる「町田商店」や横浜家系の「田中」などの情報をゲットしたが、中でも2人が名前を挙げた「ひらさわ」へ向かうことに。道中では「勝本」なる店も発見したが、「交渉が難しそう」という理由でスルー。しかし、この「勝本」はラーメンデータベースの得点97点を記録する超有名店だった。そして、肝心の「ひらさわ」も開店前ということで別の店を探すことに。
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- ひらさわらーめん平太周 神保町店勝本味玉 スパイシーカリー麺御茶ノ水駅日本大学明治大学東京歯科大学横浜家系ラーメン 田中水道橋駅特製 濃熟鶏そば特製中華そば町田商店 水道橋店白山通り神保町よしもと漫才劇場神田(東京)駒澤大学鶏そば かぐら屋麺好獅子團
岡田チームは楽器店の店員に聞き込みを行うが空振り。捜索を続ける東MAXチームは新たに名前の挙がった「ラーメン大戦争」で撮影交渉。見事OKをもらった。この店は「人類みな麺類」が生み出した大阪生まれの超有名店が東京に進出してきた名店。ラーメンを頂く前に東MAXチームは「お題」を引き、追加で10ポイントを獲得。3人が注文した「ピストル」は小麦粉と全粒粉をブレンドした自家製麺を使用した王道の醤油ラーメンで、「奇をてらってなくて美味しい」と絶賛した。
未だ店が決まっていない岡田チームは多くの学生が名前を挙げた「平太周 」へ。しかし、交渉に時間がかかってしまいタイムリミットが迫る。
タイムリミットが迫る中、時間ギリギリで撮影許可をもらった岡田チーム。入店した「らーめん平太周 神保町店」は背脂ラーメンが人気のお店。追加ポイントの獲得はならなかったが、3人は「特製ラーメン」と「爆盛油脂麺」、「らーめん」を堪能。この店のラーメンは厳選した鶏ガラと豚骨、50kgの豚の背脂を9時間煮込んだ旨味たっぷりの味わいが特徴。
第1ラウンドの結果は岡田チームが86.66ポイント、東MAXチームは98.90ポイントで東MAXチームの勝利。
続いての舞台は下北沢。東MAXチームは駅前でラーメン店の宣伝をしていた男性や古着屋の店員に聞き込みを行い、まぜそばが美味しい「そると」や下北沢ラーメンランキングで1位を獲得したという「一龍」などの情報をゲット。しかし、「一龍」は無念の定休日。対する岡田チームはハシヤスメの友人がオススメしていたという「鶏そば そると」を発見。しかし、逆転のためさらなる名店を求めて街の人から聞いた「なおちゃんラーメン」にも行ってみることに。
逆転を目指して「なおちゃんラーメン」に向かった岡田チームだが、店は残念ながら定休日。先ほど発見した「鶏そば そると」に向かったものの、先に向かっていた東MAXチーム共々撮影NGを喰らってしまった。アテが外れた岡田チームはさらに聞き込みを行うが、店が見つからずタイムリミット10分前を迎えてしまう。一方の東MAXチームもタイムリミットが迫る中、最初に名前を聞いた「みかわ」で撮影交渉を開始。
タイムリミット寸前で撮影許可をもらった東MAXチームが訪れたのは「貝麺みかわ」。追加ポイントの獲得はならなかったが、ラーメンの味に期待する3人は「味玉中華そば 塩」、「味玉中華そば 醤油」、「味玉 貝麺」をオーダー。ラーメンは自家製の貝油にあさりの煮汁、ホタテやハマグリ、牛骨のスープを合わせているため奥深い味わいとなっている。
一方、店が見つからず大ピンチの岡田チームは下北沢に住んでいるというハシヤスメの友人から「麺と未来」なる店を紹介してもらった。しかし、店は無念の休憩中。諦めきれない岡田は必死の交渉を行い、2杯だけラーメンがいただけることに。この店はミシュランガイドにも掲載された超名店で、手打ち麺を使用しているため期待値はMAX。追加ポイントも5点分ゲットした。もう中とハシヤスメはそれぞれ「特製醤油」と「特製塩」をいただく。このラーメンは国産の鶏ガラに昆布・煮干し・魚のブシ・シイタケでとったスープを合わせているため、優しくてクリアな味わいとなっている。さらに、麺はパン作りに使用するもち小麦を使用したコシが強い極太麺、他の具材も全てが多い主役級の一品だ。
第2ラウンドの結果は岡田チームが100.17ポイント、東MAXチームが92.16ポイントを獲得し岡田チームが勝利。両チームの得点は4.23ポイントにまで縮まった。
最終ラウンドの舞台は池袋。逃げ切りを図る東MAXチームと追いつきたい岡田チームはそれぞれ街へ向かうことに。
最終ラウンドの舞台は池袋。岡田チームは街行く人に聞き込みを行い、「ラーメン二郎」や「皇綱家」といった店の情報をゲット。東MAXチームも行列ができる名店として「皇綱家」を紹介してもらったが、開店前のため一旦保留し聞き込みを続行。街を歩きながら「NOODLE VOICE」などの店も発見したものの、それらも保留し探索を継続。一方の岡田チームは一先ず「ラーメン二郎」を目指したものの、売れきれのため閉店。大幅に時間を浪費してしまった岡田チームは一縷の望みを託してラーメン二郎から出てきた客に聞き込みを行い、行列ができるという「麺処 花田」と「めんたい煮込みつけ麺」の情報をゲット。2つのうちどちらに向かうか、もう中が決めることになった。
もう中の判断により、「めんたい煮込みつけ麺」に賭けることにした岡田チーム。一方の東MAXチームは聞き込みで大評判だった「皇綱家」へ。3人が試食した「皇綱特製ラーメン」は鶏ガラ・豚ガラ・ゲンコツのスープを継ぎ足して作った雑味の少ない極上スープが売り。また、チャーシュも3種のチップで燻製したこだわりの一品となっている。東MAXチームはここで追加ポイントも5点分ゲットした。
逆転を狙う岡田チームは「元祖めんたい煮こみつけ麺 」へ。ここは福岡の明太子料理の有名店がラーメン専門店として東京進出を果たしたお店。チームはここで追加ポイントを15点獲得し、順調な滑り出しを果たした。
「元祖めんたい煮こみつけ麺 」に人気メニュー、「麺飯甘セット」をいただいた岡田チーム。この店のつけ麺はあご出汁と明太子を合わせ、10種の野菜を一緒に煮込んだつけ汁が特徴。さらに、途中でカツオの魚粉を溶かすことで味変も可能だ。麺を食べきった後はご飯を入れて雑炊にすることで、最後まで美味しくいただける。
東MAXチームの合計点は288.58ポイント。岡田チームが86.76ポイント以上を獲得すれば、岡田チームの逆転となる。
岡田チームの獲得ポイントは78.59ポイント。結果、東MAXチームの勝利となった。