- 出演者
- 豊島晋作 竹崎由佳 長部稀 吉崎達彦
アメリカの半導体大手NVIDIAの時価総額が世界の上場企業で初めて5兆ドルを突破した。
アメリカの為替、10年国債、NY金、NY原油、株式の現在の速報値を伝えた。
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飲食店での配膳や施設の警備などを担ういわゆるサービスロボットの市場規模は年々上昇していて、2028年には346億ドル、日本円で5兆円を超える規模にまで成長すると予測されている。そうした中、今日、最新の清掃ロボットを発表したのがアイリスオーヤマ。最大の特徴は、企画、製造、販売まで自社で行う完全内製化だ。アイリスオーヤマが発表した清掃ロボット「JILBY」は対話型AIを搭載。タブレットなどから遠隔で清掃を指示できるだけでなく最適な清掃ルートを自ら判断、提案してくれる。価格は未定だが、来年半ばの発売を目指している。世界で6500社以上、累計2万台を超えるサービスロボットを出荷しているアイリスオーヤマ。これまでもソフトバンクグループの関連会社などと協力してきたが、今日、大山晃弘社長が強調したのが「完全内作」。これを支えるのが2023年に子会社化した「シンクロボ」。ロボットのソフトウエア、頭脳の開発を担うスタートアップ企業だ。掃除のために走行しているロボットには内蔵されたレーザーやカメラなどで障害物を検知する。こうした動きなどにシンクロボの技術が生かされている。シンクロボは元Googleのロボットエンジニアが集まって創設されたという。大山社長は「自分たちでソフトウェアを維持れるように鳴ると、よりクイックな客に対応できる」と話していた。
明日は米中首脳会談に加えて日韓首脳会談も調整されている。双日総合研究所・吉崎達彦は「韓国は今、日本の真似をしてアメリカと合意したが実はうまくいってない。日本の5500億ドルの対米投資っていうのは1兆ドルの外貨準備があるからできるんであって、韓国の場合は3500億ドルって言ってるけど外貨準備は4000億ドルぐらいしかなくて、それが今ちょっと問題になってる。他にも造船協力をどうするか。結構、日韓で役割分担をやってった方がいいことがこれからたくさん出てくるんじゃないかと思う。高市総理とイジェミョン大統領もいがみ合っている場合じゃない。」と指摘した。
エンディング映像。
