- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子
肝臓に脂肪が蓄積すると黄色く濁った色になりこれが脂肪肝と呼ばれる状態。日本人の約4人に1人が脂肪肝といわれており、近年増加傾向にある。放置すると肝臓だけでなく心筋梗塞や脳卒中などさまざまな病気のリスクも高まる。医師によると、肝臓は沈黙の臓器と言われ賞状がでニック、症状が出たときはかなり進行していることが多いという。そこで今回は脂肪肝の原因や対策を取り上げる。
オープニング映像。
肝臓の働きは、糖質・脂質・たんぱく質などの栄養素を分解し吸収しやすいものに変化させる働きがある。また、アルコールなどの有害物質の解毒・除去のほか、ホルモンの調節やビタミンの貯蔵など生命維持に不可欠な働きをしている。しかし、肝臓は知らず知らずのうちに悪化する沈黙の臓器。脂肪肝に気付かず放置すると肝硬変や肝臓がんのリスクを高めることになる。
JCHO大阪病院でゲンキチャレンジャーが脂肪肝・生活習慣リセット入院を体験する。2人は人間ドックで脂肪肝と言われたり、休肝日のない生活をしていたという。今回は、本来1週間の指導内容を1日に凝縮して行う。まずは肝臓の検査を行ったが2人とも脂肪肝だと診断された。次に食事指導を行う。
管理栄養士が脂肪肝改善に重要な食事を指導する。脂肪肝の大敵は脂質だけではなく糖質の過剰摂取。糖質は身体を動かすためのエネルギーとして消費されるが、消費しきれなかった糖分は肝臓で中性脂肪になり脂肪肝の原因になる。管理栄養士は、間食したい際に低糖質おやつをオススメした。低GI食品とは糖の吸収が穏やかな食品のことで、血糖値の急上昇を抑え、脂肪をつくるホルモンが大量に出るのを防ぐ働きがある。管理栄養士は低GI食品を推奨し、食事は野菜から食べると低GIと同じ効果になると説明した。続いては運動指導。ストレッチや筋トレなどの運動を健康運動指導士が指導した。なかでも自宅で簡単にできるのが椅子スクワット。身体で最も大きな筋肉を動かすことで効率よく筋肉量が増え基礎代謝が上がり、肝臓の脂肪燃焼効果が期待できるという。
小手伸也は脂肪肝対策としてお茶中心の飲み物に変更して炭酸や甘いジュースを極力減らしたという。実は甘い飲み物は脂肪肝の大敵。運動時や発汗時以外での常飲は避けたほうが良い。
肝臓の名医がお酒に関する疑問に答える。肝臓はお酒の種類ではなくどれだけアルコールを摂取したかということが大事で、トータルの総アルコール量を意識しながら飲むことが大事だという。1日の適量上限を紹介。
今年4月、これまで移植手術でしか治す方法がなかった肝硬変だったが、長崎大学病院はそんな肝臓のきのうを回復させる世界初の臨床研究を始めると発表した。その研究は肝臓を若返らせるリワインド治療というもの。
肝硬変を治療する最新医療。研究に携わった医師によると、肝硬変の患者自身の細胞を培養して作るCLiP細胞だという。肝硬変の患者の肝臓の一部を摘出し、特殊な薬剤を入れ約90日間培養することで傷ついた細胞を修復するCLiP細胞へと変化する。次に、このCLiP細胞を静脈に駐車し肝硬変患者の肝臓に行き渡らせる。すると、固くなった肝臓が若返り機能が回復する。今年から臨床研究を始めて5年後には実用化を目指すという。
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エンディングの挨拶をした。
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