- 出演者
- 鈴木貴彦 飯島徹郎 村上真吾 高瀬耕造 梶原典明 兼清麻美 森田哲意 坂下恵理 大谷昌弘 齋藤湧希 須藤健吾 道上美璃 河畑達子
オープニング映像。
静岡市の中継映像が流れ、すっきり晴れて富士山が綺麗に見える様子を伝え、静岡では気温が上がって12時50分現在で14.8℃と日差しとぬくもりを感じられそうと伝えた。今日は全国で晴れていてこの後も続くが、明日は西から天気は下り坂になる。
今回の地震で七尾市では計451戸の仮設住宅を建設予定で、そのうち七尾市万行では市内初の35戸の仮設住宅が完成し、今日から入居が始まり、その前に午前中は市役所で入居者への説明会が行われ、市の担当者らが新たな自治会の設立や家電製品購入の際の助成などの説明をしていた。七尾市では昨日の時点で合わせて約1万5000棟の住宅で被害が確認され、750人以上が避難所での生活を余儀なくされており、七尾市では今月18日の締切までに391世帯が仮設住宅の入居を希望していて建設が進んでいるが、予定している全ての仮設住宅が完成する時期の目処は立っていないという。
センバツ高校野球に出場する星稜高校と日本航空高校石川の選手らが馳知事を表敬訪問し、「石川県に初の優勝旗を持ち帰られるように堂々とプレーしていきたい」など被災した方々に少しでも明るい話題を届けられるよう頑張りたいと抱負を語った。センバツ高校野球は来月8日に対戦相手を決める抽選会が行われ、18日に開幕する。
なりわい再建補助金は能登半島地震で被害を受けた中小企業などが施設や設備の復旧で費用の1部の支援が受けられる事業で富山県では3億円を上限に中小企業は4分の3以内中堅企業は2分の1以内の補助を受けることができる。申請の受付が今日始まり県防災危機管理センターに設けられた窓口では申請方法などに関する電話での相談が相次いでいた。申請の第1時募集は来月15日までで県防災危機管理センターの窓口に持参するほか郵送でも受け付けている。第2次募集は4月中旬を予定している。県は窓口を訪れる際は事前に予約してほしいとしていて電話番号は(076)444-3962。郵送の宛先は郵便番号390-8501富山市新総曲輪1番7号富山県商工労働部地域産業支援課内「被災事業者復旧等支援窓口」。
一昨日開会した富山県議会は今日午前中から代表質問が始まった。国は昨日石川県内の6つの市と町で自宅半壊以上で高齢者がいる世帯など対象に最大300万円を支給する新たな交付金制度を創設すると発表したが富山県の被災地は対象に含まれなかった。これに対して同じ地震で被害を受けたのに国の支援に差があることに納得できない人もいるのではないかと問われた新田知事はこれまでも全国知事会や新潟県と連携し国に要望してきたと述べた上で富山県にも制度の拡大を要望していく姿勢を示した。県議会は来月22日まで開かれる。
能登半島地震の被災地を支援しようと秋田ノーザンハピネッツの石川県出身の赤穂雷太選手と元田大陽選手が義援金を寄付した。秋田ノーザンハピネッツでは先月から今月にかけて募金活動などをしてきた。集まった義援金は計118万435円を保坂学事務局長に寄付した。日本赤十字社秋田県支部ではきのうまでに義援金約4,400万円が集まっている。
智頭町総合センターで展示がはじまったのは地元の園児が作ったオリジナルの土器。智頭町には竪穴式住居の跡や数万点の土器などが出土した縄文時代の智頭枕田遺跡がある。展示は来月12日まで行われている。
「新型コロナと感染症・医療情報」の利用方法、見方を紹介した。
いちき串木野市の市来農芸高校は、実習で作った野菜や肉などを高校の敷地内で販売している。生徒たちが育てたフクユタカという品種の大豆を使った木綿豆腐が販売され人気となっている。
高齢者にスマホなどを使って生活情報を提供するサービスを札幌市が始めた。国の「デジタル田園都市国家構想」の交付金を活用してのもので、 厚別区のもみじ台と青葉地区が対象となっており、今日は情報用の端末が手渡されていた。健康管理の体重や血圧なども計測できるようになり、60歳以上なら貸出がされ、無料で利用でき、サービス対象地域を今後広げていくとしている。
「東北のハワイ」と呼ばれる福島県いわき市に全国各地の大学生が集まり、フラダンスを通じて交流する「全国学生フラ・フェスティバル」が開かれた。このイベントは東日本大震災の被災地に元気を届けようと、2014年に始まったイベントで、いわき市の温泉リゾート施設・スパリゾートハワイアンズで開かれている。ことしは全国17の大学からフラダンスに取り組む308人が参加。このうち学習院女子大学の学生たちは、緩やかな踊りを披露し、土地を愛する気持ちとともに穏やかな波が寄せる夕暮れ時の海を表現した。
去年G7広島サミットで提供された広島県産の食材などを、首都圏をはじめ県内外のスーパーや百貨店に売り込む県主催の商談会が、広島市で開かれた。
北広島町の保育所で、子どもの笑顔1回につき1円が寄付される実証実験が始まった。実証実験が行われたのは南方保育所で、3歳から6歳の11人が参加。使用されるのは笑顔を検知できる専用のアプリで、能登半島地震の被災地などに寄付される。また子どもたちの笑顔はアプリが自動で記録し、画像データは保護者へ販売されるということで、得られた収益の一部は寄付金の原資にあてられる。
韓国で急拡大するブタの伝染病、アフリカ豚熱への警戒感が高まっている。韓国との直行便が発着する宮崎空港では、汚染されたおそれのある豚肉製品を持ち込まないよう県の職員などが旅行客に呼びかけた。農林水産省によると、アフリカ豚熱は去年12月以降、韓国南東部のプサンで急拡大し、九州に向かうフェリーターミナルの近くでも野生のイノシシの感染が確認されている。
県内に暮らす外国人が年々増える中、そうした人たちにすし作りを体験して日本文化に親しんでもらう催しが宮崎市のすし店で開かた。この催しは宮崎市国際交流協会が去年から始めたもので、7人の外国人が集まった。はじめに、すし職人が酢飯の作り方を実演。このあと参加者たちはまぐろのすし作りに挑戦した。
今日2月最後の水曜日はいじめの根絶を訴える“ピンクシャツデー”と呼ばれる日。大阪八尾市では小中学校や市役所などでいじめの根絶を呼びかける運動が行われた。文部科学省の調査によると、昨年度府内の小中学校などで把握されたいじめの件数は6万5500件と、前の年度より1万件余り増えている。
聴覚などに障害のある人たちが買い物などの際にコミュニケーションを取りやすくしようと、兵庫県明石市はよく使う場面をイラストと文字で示したカードの発行を始めた。市のホームページにも掲載されスマホにダウンロードして使うこともできるという。