- 出演者
- 田代杏子 山口勝 近田雄一 白鳥哲也 坂下恵理 竜田理史 小倉優太郎
オープニングの挨拶をした。
青森市浜田にある県営スケート場は今シーズンの営業があさって始まる。これを前にリンクの氷をつくる作業が24時間体制で行われている。スケート場では今月20日、記念イベントを開催予定。
十和田市にある新渡戸記念館は、祖父や父親が十和田の開拓に携わった新渡戸稲造などの資料約8000点を所蔵している。記念館の建物をめぐって、新渡戸家側と十和田市の間で長年続いていた裁判で去年、和解が成立し建物が市から新渡戸家側に譲渡されてから初めてとなる会見がきのう開かれた。新渡戸常憲館長が記念館の建物や資料の重要性を改めて訴え、クラウドファンディングで資金を募ることを発表した。
日本プロサーフィン連盟が主催するこの大会は、「ショートボード」と呼ばれる比較的短いサーフボードの日本一を決めるプロツアーの第2戦と、45歳以上の「マスターズクラス」のツアー第2戦として、きょうから下田市で始まった。会場の多々戸浜には全国からプロサーファーなど110人と、マスターズクラスに出場するサーファー45人が集まった。競技はマスターズクラスの本戦出場をかけたアマチュア選手の予選から始まり、4人1組でさまざまな技を披露し、審査員がその技術を採点する。きょうの多々戸浜は1メートル前後の波があり競技をするには良いコンディションだということで、選手達は波の下から上に向かって駆け上がる技などを見せていた。この大会はきょうから4日間行われ、今月20日に決勝が行われる。
御前崎市の浜岡北小学校では3年生30人が総合的な学習の時間で特産の茶について学んでいる。きょうは教室で地元の保存会の人たちに教えてもらいながら、蒸した茶葉を昔ながらの手作業で乾燥させる「手もみ」の工程を体験した。用意された茶は地元でことし4月に収穫された「やぶきた」という品種で、子どもたちは「ほいろ」と呼ばれる専用の乾燥台の上で、茶葉を両手でこすり合わせる「もみきり」という技法に挑戦した。子どもたちが作ったお茶は持ち帰って家族と飲んでもらうという。
去年、中国の天文台などで発見された「紫金山・アトラスすい星」が、太陽に最も近づいたあと地球に接近し、各地で観測されているが県内でもきのう、長島町ですい星特有の尾を引く様子が観測された。長島町の天体愛好家・岩崎謙治さんが昨夜7時から8時ごろにかけて、長島町の海沿いの高台にある公園から西の空に現れた「紫金山・アトラスすい星」を撮影した。国立天文台によると、今月20日ごろにかけては日本でも肉眼で観測できる可能性があり、日本では夕方の時間帯、日の入り後の西の低い空に姿を見せ、次第に西の地平線へと沈んでいくという。
パトロールはおとといから今月21日にかけて、国が定めている「違法建築防止週間」にあわせて行われ、鹿児島市南林寺町の7階建てのマンションの建設現場には、けさ鹿児島市建築指導課の職員と消防隊員の計4人が訪れた。現場では施工会社や責任者を書いた看板がわかりやすい場所に設置されているかや、万が一火災が発生した場合に備えて消火器が置かれているかなどを確認していた。県によると、昨年度行われたパトロールでは、違法な工事が33件確認されていたということで、このうち2件は、自治体などに申請を出さないまま建物が建てられていて、自治体が使用しないよう指導したという。
「NIPPON防災資産」は、地域の災害の状況や教訓をわかりやすく後世に伝える施設や活動を国が認定する制度で、先月全国の22件が初めて認定された。中国地方からは、広島県内の2つの施設が選ばれ、このうち「優良認定」された10年前に広島市で77人が犠牲となった土砂災害の教訓を伝える「広島市豪雨災害伝承館」は、被災者が施設の運営を担うなど住民や地域主導で研修会が行われている点などが評価された。また、6年前の西日本豪雨の教訓を伝える広島県坂町の「坂町自然伝承公園」は、被災者や救護にあたった人の当時の体験や証言を展示に盛り込んでいることや、地元の小中学校と連携して防災教育に取り組んでいる点などが評価された。「広島市豪雨災害伝承館」は、「今回評価された今までの足跡を次の世代につなげるよう、地域の子どもたちとも一緒になって、熱い思いをもって取り組んでいきたい」と話していた。
ことしの12月1日で閉館することが決まっているあるマリホ水族館(広島・西区)。きょうからその時期に合わせた展示を行う「季節水槽」での最後の展示が始まった。最後の展示のテーマは「広島と紅葉」。赤く色づいた紅葉と鳥居で装飾された水槽の中を、オレンジ色が特徴で「アコウ」の名でも親しまれるキジハタやヒトデの一種の「カスリモミジガイ」が彩った。午前中から子どもたちや家族連れでにぎわっていた。
気象情報を伝えた。
現在の時刻を伝えた。