- 出演者
- 鈴木貴彦 比田美仁 鹿島綾乃 一柳亜矢子 坂下恵理 平塚柚希 中村瑞季 田口詩織 中山真羽
オープニング映像とオープニングの挨拶。
福井県の防災パトロールは毎年この時期に警察や消防などが連携して実施している。土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域に指定されている福井市宇坂大谷町でパトロールが行われた。
山口県警察は男性のスマートフォンにかかってきた警察官をかたるうそ電話の一部をYouTubeなどに公開している。男性は録音しながら会話をし、被害にあわず、やりとりの録音データを警察に提供した。警察によると5月末時点でうそ電話詐欺は56件、うち警察官を語る手口は20件ほどあった。
輪島市内をまわるツアーがきょう行われた。ツアーはまちづくり輪島が先月から開始したもので、きょうは4人が参加した。参加した人たちは、能登半島地震のあと休館が続く輪島キリコ会館を訪問した。施設には約30基のキリコを保管・展示していたが、地震で多くが倒れるなどの被害を受けた。
小松市にある蓮台寺こども園を訪れたのは水泳の飛び込み競技でオリンピックに2大会連続で出場した中川真依さん。中川さんは小松市のスポーツアドバイザーを務めている。中川さんは今月27日までの5日間で、市内の13のこども園などと交流することになっている。
石川県のプレミアム・パスポートは、子育て世帯が提示すると割り引きや特典を受けられる制度で利用可能な店舗は約3000店舗。これまで対象となっていたのは18歳未満の子どもが2人以上いる家庭だったが、今年度は子どもが1人の世帯にも拡大する。対象となる世帯数は約5万世帯から約9万1000世帯になる。
- キーワード
- 石川県
標葉祭りは、浪江町・双葉町・大熊町・葛尾村からなる標葉地域の魅力をPRするもので、震災で一時中断後に再開され、毎年自治体を変えて開催されている。ことし7月に双葉町で初めて開催されることになった。会場は双葉町の産業交流センターなどで、和太鼓チームによる演奏や地域の伝統芸能などが披露される。福島ブロック大会も同時に開催され、出店ブースは約70になる見込み。
塙町の上渋井地区では地元の住民が休耕田を活用して花を植える活動を行っている。希少な植物・アサザも植えられていて、先月中旬から花が咲き始めている。アサザは今月いっぱい楽しめる。
出雲市では介護が必要となる手前の状態の高齢者に社会福祉協議会の職員が1か月に1回電話して、運動しているかどうか、デイサービスの利用状況などを聞きとり、記録や報告書を作成し見守り活動に活用している。出雲市は電話をかける社会福祉協議会の職員の負担を軽減させようと来月から実証実験を行う。AIのシステムを使い、市内の約60人の高齢者を対象に1か月に数回、決まった時間に電話をかけ、自動音声で聞き取る。高齢者が電話で回答した内容をAIが音声や文字で記録し、報告書案を作成する。出雲市は来年度から本格的な導入を目指している。
- キーワード
- 出雲市
音声産業ケア事業は奥出雲町今月から開始した。亀嵩温泉 玉峰山荘で助産師による授乳・育児に関する相談を受け付け、マッサージや託児サービスのついて露天風呂付きの部屋での休息などができる。町内に住む産後3か月から1年未満の母親とその赤ちゃんを対象に、1回1000円で2度利用できる。
「青森ハートビート」の収穫始まった。ジュノハートは県のサクランボの高級品種で甘みが強くハート型に見えるのが特徴。実が31ミリ以上と大きく色つやが優れたものは上位ブランドの青森ハートビートとして販売されている。収穫は来月上旬まで行われ、あす初競りにかけられ県内外の百貨店などで販売される。
日立市の会瀬漁港で水揚げしたばかりの魚の販売会が開かれた。会瀬定置市は地元の漁協が魚の消費拡大につなげようと開催している。ことり初開催となったおとといは、15種類、300キロの魚が並んだ。定置網漁の魚は1時間ほどで売り切れていた。
夏至にあわせ豊作を願って田植えをする伝統の「御田植祭」が茨城県大子町の近津神社で行われた。近津神社田植歌保存会の益子光洋会長は「豊作になってほしい」と話していた。
青森県弘前市で自由すぎる書道展という展示会が開かれた。展示会を手掛けたのは藤崎町の桜風書道教室。代表の三浦桜風さんは子どもたちの自主性を育むために、子どもに口を出さないことを心がけている。
鹿島綾乃は「自分が好きなものを書いているときには気持ちも乗るんでしょうね」、一柳亜矢子 は「額にいれるとアートになる」とコメント。
今回、訪ねたのは大阪・貝塚市。江戸時代、寺を中心に商家が集まって発展した貝塚市では、当時の貴重な民家を保存しようと市を上げて取り組んでいる。「旧 吉村家住宅」では去年、古民家暮らしを味わってほしいと民泊を始めた。先月からは、オーナーの寺西チエコさん自慢の着物から好きなものを選んで着付け体験ができるサービスも始めたという。中には、チエコさんが夫とのデートで着用した思い入れのある一着も。「廣海家住宅」では、天井の高さを活かしてプロ音楽家による演奏会が行われている。保存のために買い取って生かす動きもある。地元出身の小司和代さんは築約100年の古民家を買い取り、雑貨店を始めた。蔵に残っていたものも販売しいてる。中には、無料にしているものもあるという。
有明海の西部にある佐賀県の田古里川の河口を紹介。潮が引いた入江に長さ3キロの細長い干潟が現れる。潮が引いた直後の干潟にはムツゴロウやハラグクレチゴガニが顔を出す。ムツゴロウは肌が弱くきめ細かい有明海の泥でないと暮らせないといい、初夏のオスは繁殖に向けて飛び跳ねる動きを見せるのだという。ハラグクレチゴガニもオスがはさみを上にあげて求愛する様子が見られる。干潟のへりにいるアズキカワザンショウはわずか1cmほどの大きさだが、数は減少してしまっているという。