- 出演者
- 松田利仁亜 小山径 一柳亜矢子 坂下恵理 守屋瞭 林田幸之介 池田陽香 和田穂佳 馬屋原彩咲 新井ともよ
オープニング映像が流れた。
過疎地域のガソリンスタンドは地域のインフラの役割を担う一方で人口減少・高齢化で維持が課題になっている。県は経済団体や首長など支援策を検討。きのうの会議で新たな制度の素案を示した。素案ではSS過疎地と呼ばれるスタンドが3つ以下の地域か、15キロ圏内に1つしかスタンドがない地域がある合わせて48市町村を対象とする。そして、市町村が事業者や住民の意向も踏まえて長期的な存続計画をつくることを条件に国の補助制度に県が補助額を上乗せすることを想定している。会議出席者からは「災害時の孤立対策の観点からも制度を考えていくべき」などの意見が出されていた。県は今後市町村と意見交換し詳細を固め9月開催の会議で決定したい考え。
長野県池田町にある観光農園には400ヘクタールある山の斜面にラベンダーが植えられていて、今年も例年並の今月中旬から咲き始めた。ここ数日気温が高かった影響もあり早咲きのラベンダーが一気に開花していま見頃を迎えている。梅雨の晴れ間となったきのう訪れた人たちは散策したり、花を写真に収めたりして楽しんでいた。ラベンダーは来月上旬まで楽しめるという。
大リーグで活躍する今永昇太投手を描いたマンホールのふたが、今永投手の地元・北九州市に昨日設置された。昨日は今永投手の出身校・北筑高校でマンホールのふたが披露された。大リーグで活躍する日本選手を称えようと企画された。マンホールのふたは今永投手が高校時代にランニングで体を鍛えた学校近くの公園に設置され、AR技術によってスマホをかざすと30秒ほどの今永投手の動画を視聴できる。
今月16日から、宮崎市で合宿を行っているラグビー日本代表が、報道陣に練習を公開。エディー・ジョーンズヘッドコーチは、超速ラグビーを掲げている。あす午前11時すぎから一般公開。来月5日(北九州市)、12日(神戸市)、ウェールズ代表と対戦する。
パリオリンピック男子100mで日本歴代2位のタイムを記録したサニブラウン選手が宮崎で強化合宿をスタート。宮崎での合宿は初めて(今月27日まで)。来月4日から、陸上日本選手権に出場する。
長嶋茂雄さんの背番号「3」のユニフォームが宮崎市の球場で展示。あさってまで一般開放。夏の全国高校野球宮崎大会が行われる来月5日から26日にも一般開放する。ちなみに、スタジアムの愛称を一般公募したとき、サンマリンスタジアムで応募したひとりが長嶋茂雄さんだった。
ピックルボールの国際大会が今日から佐世保市で始まった。佐世保市体育文化館で始まった国際大会には国内外から200人の選手が出場した。ピックルボールは60年ほど前にアメリカで考案され、バドミントンと同じ広さのコートにネットを張り、卓球より大きなラケットでプラスチック製のボールを打ち合う。ボールには穴が空いていて打球の速度が出にくいためラリーしやすいことが特徴で、出場者は試合に熱中していた。大会は明後日まで行われる。
「五島うどん」は五島列島特産のつばき油が使われた、コシが強く喉越しがいい手延べうどん。新上五島町では生産者の高齢化や人手不足などで五島うどんの製麺所が減っていて、去年10月に「五島うどん課」を発足させて魅力の発信や消費拡大につながる活動をしている。こうした取り組みを進めてさらなる振興を図ろうと町では今日、地元生産者で作る長崎県五島手延うどん振興協議会と長崎総合科学大学と協定を結び、産学官が連携して生産効率化や人材育成に取り組むことになった。協定では長崎総合科学大学の学生が町の製麺所でうどん作りなどを体験し、受注や製造の管理システムの作成や業務の効率化・改善について協議会に提言することにしている。新上五島町・石田信明町長は「この産学官の取り組みが五島うどん産業全体のさらなる活性化に貢献すると確信しています」などとコメントした。
山梨県は桃の生産量が日本一だ。多くの人に味わってもらおうと、笛吹市石和町の直売所ではきょうから桃の果汁100パーセントのジュースが提供される蛇口が設置された。モモジャグチーと名付けられている。カップを購入すれば1杯400円で飲むことができる。モモジャグチーを企画した雨宮さんは、山梨県の魅力を伝えたいという。きょうから30日まで。
岩手県奥州市の県立水沢高校の生徒たちが、カッパにふんして市内を歩き踊りを披露する、伝統の「カッパ踊り」が行われた。このイベントは、毎年、水沢高校の生徒たちが、運動会の前日に街の人たちに運動会をPRするため、市内をカッパにふんして行進し踊りを披露する、30年以上前から続く伝統行事だ。1年生と2年生の生徒、あわせて190人が参加。生徒たちは、段ボールに思い思いの色を塗った手作りの甲羅などを身につけた個性豊かなカッパの姿になり、沿道の人たちに手を振るなど交流しながら、2キロほどの道のりを行進。そして、JR水沢駅前のロータリーでカッパ踊りを披露。
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- 奥州市(岩手)岩手県立水沢高等学校水沢駅
NHKの連続テレビ小説「あんぱん」の新たな出演者が20日、発表された。戸田恵子さんが演じるのは、ヒロイン、のぶが高知新報時代に出会う高知出身の代議士、薪鉄子。鉄子はのぶ以上にハチキン=快活な女性でありながら、「弱い立場の者に手を差し伸べる」という強い信念を持った役だという。戸田さんは「TVアニメの『それいけ!アンパンマン』スタート時、初回の台本を読んでアンパンマンのせりふに涙しました。同様に、今回の台本を手にしたときもうれしくて泣けてきました。こんなにも立派な正義のせりふをいただいて、とても幸せに思います。全国のアンパンマンファンの皆さん、天国のやなせ先生にも喜んでいただけるよう、ハチキン薪鉄子!精一杯、頑張ります!」とコメントを寄せている。アンパンマンの作者やなせたかしさんと妻の暢さんがモデルとなっている「あんぱん」には、これまでにも「めいけんチーズ」や「ジャムおじさん」などの声の山寺宏一さん、「ばいきんまん」などの声の中尾隆聖さん、「しょくぱんまん」の声の島本須美さんといったTVアニメの声優陣が登場していて、戸田さんの演技にも注目が集っている。
万博会場の景観デザインを担当した忽那裕樹さん。忽那さんと会場を回ってみた。デザインの秘密を見つけることができた。忽那さんは公園や広場や河川などをデザイン。ランドスケープデザイナーという仕事をしている。会場を一体にしようとしたとのこと。イメージは瀬戸内海の「しまなみ」だとのこと。日本の春夏秋冬も表現したかったという。大屋根リングの上にもこだわりがあった。土手のような風景を意識してデザインしたという。帆掛け船を意識したベンチもある。アート作品の配置もデザインしたとのこと。「Snow-Deer」という作品は、宮城県の復興支援の作品と同じ作者の作品だ。大屋根リングには80万株の花。土は少なめにして、服を再利用したマットを敷いたとのこと。
宮城・大和町では養殖いわな「伊達いわな」が育てられている。養魚場は山間にあるのが特徴で、菅原さん一家が育てているのだという。宮城県水産技術総合センター 内水面水産試験場で生まれた伊達いわなだが、普通のいわなは産卵期に入ると卵に栄養を与えることで成長が止まってしまうのがネックとなっている。これに対し、伊達いわなは28℃の受精卵をぬるま湯に15分つけるという工程を行うと染色体が2組ではなく3組になり卵を産まないメスとなるのだという。元々はニジマスの養殖で使われていた技術となっているが、いわなで成功したのは宮城県が初だという。一方で3割しか孵化せず生き残りにくいと言う課題もあったという。課題となったのは水温で本来最適の水温は12~13℃であるのに対し、夏場は水温も上昇しがちという。そこで蔵王町まで80kmの距離をかけて移動させるのだといい、このような努力を行うことで成魚に育つ割合を大きく増やした。伊達いわなは年に6tも出荷されるのだという。生で食べることも可能なのだといい、ひらめやたいの刺し身のような味で良質なのだという。
にっぽん百名山から那須岳を紹介。栃木県と福島県の間に位置するのが特徴で、沼ッ原湿原にはハルリンドウやリンゴの仲間であるズミが咲く様子が見られた。森を進んでいくと、茶臼岳とも呼ばれる那須岳が姿を見せた。那須岳は活火山であることから噴煙が上がる様子も見られるが、この噴煙は噴煙無限地獄と呼ばれているのだという。
甲府局から桃のジュースのでる蛇口を紹介。各地の名産が蛇口から出る光景は有名だが、スタジオでは大阪だったらソースが出そうと言う話が聞かれた。
小山さんは暑さに注意することを呼びかけた。