- 出演者
- 田中秀喜 横林良純 一柳亜矢子 兼清麻美 坂下恵理 島田莉生 豊田晴萌 稲井清香 中山真羽 山口紗希
オープニング映像。
長崎伝統の秋祭り「長崎くんち」が始まり、今年の6つの踊町が多彩な出し物を長崎市の諏訪神社に奉納した。
「中秋の名月」だった昨日、五島市の富江町では子どもたちが家々をまわって供え物のいもやお菓子をもらう独特の風習「いもはまんだかな」が行われた。
災害に関する研究や防災に向けた活動を強化しようと、鹿児島市は京都大学防災研究所と、研究などで連携を進める協定を結んだ。
イベント「Cafe 漱石の時間」は、地元の高校生が企画したもので、昨夜は熊本市中央区の夏目漱石内坪井旧居に、高校生など約20人の参加者が集まった。はじめに、イベントを企画した必由館高校2年の林さんが、若い人たちにも魅力的な建物や漱石について知ってほしいなどと挨拶した。夏目漱石は、熊本で過ごした4年あまりの間に6回引っ越ししているが、そのうち最も長い1年8か月をこの家で暮らし、その間に長女が誕生している。現在は、熊本市の史跡に指定されているほか、漱石をしのぶ記念館として公開されている。参加者は、漱石にちなんで振る舞われたまんじゅうなどを楽しんでいた。林さんは、このイベントをきっかけに、他の人にもイベントなどで旧居を個人利用してもらえるようにしたいなどと話した。
日本や台湾などアジアで高齢化が進んでいることについて関心を深めてもらおうと、人吉市の会社が開いた作品展。人吉市役所1階の一角には、台湾のアーティストが、人吉・球磨地域と台湾の60代から90代の合わせて24人がこれまで歩んできた人生に焦点を当てて、古着を使って制作したという衣装や、その衣装を身につけてもらい撮影した写真40点ほどが展示されている。人吉市で飲食店を経営している77歳の男性がモデルの作品は、利用客と交流するうえで重要な口の部分を上半身に大きくデザインした衣装を着て撮影されている。人吉市の79歳の女性をモデルにした作品は、約50年にわたって保育現場一筋だったという女性を旅人に見立てている。作品展は、来月3日まで行われている。
東山魁夷館は、長野市にある県立美術館本館に併殺する形で、平成2年に開館し、ことし4月に35年を迎えた。これを記念して、県立美術館で、日本画の巨匠・東山魁夷の作品約90点を集めた展示会が開かれている。このうち、代表作のひとつで、皇居宮殿に掲げられている壁画「朝明けの潮」の原寸大の下絵は、縦約4m、横約15mと東山魁夷が手掛けたなかでは、最大級の作品。皇居の外国要人を迎える部屋に飾られていて、一般公開はされていないことから、原寸大の下絵は貴重だという。衆議院議長室に飾られている「晴れゆく嶺」は、奥穂高の山々をモチーフに描いたもので、霧の間に山が浮かび上がる神秘的な作品。展示会は、来月16日まで行われている。
山岳遭難が相次ぐなか、デジタル庁が始めた実証実験は、専用サイトにマイナンバーカードを登録し、登山計画書を提出する。山小屋に用意されたQRコードを読み込むと、氏名などの情報が山小屋に共有される。従来の登山計画書は、提出方法や入力事項が統一されておらず、遭難者の身元特定などの際、警察と山小屋の連携に時間がかかっていて、マイナンバーカードを活用することで、迅速な救助活動につなげたいとしている。実証実験は、北アルプスや八ヶ岳エリアの山小屋23か所で、来年2月末まで行われる予定。
出雲市平田地区は、60戸あまりの農家が柿を生産する県内有数の産地で、出来栄えを調べる査定会が毎年行われている。きょうは、収穫されたばかりの約120個の柿が並んだ。JAしまねなどの担当者が柿をひとつずつ手に取り、専用の器具を使って糖度などを調べ、用紙に記入していた。JAしまねによると、ことしは春頃の気温が低かったことで、収穫量が去年より減少する見込みだが、糖度は例年並みになると予想されている。柿は今月10日に出荷が始まり、県内の直売所などで販売されるほか、県外にも出荷されるという。
全国の天気予報を伝えた。
國清一路くんが広島市中区で神楽を行った。國清くんは神楽を始めて1年だ。彼は3人兄弟の末っ子で家族のムードメーカーだ。母親の國清紀子さんは、國清くんが成長するにつれ周りと馴染めなくなっていくのを心配していた。國清くんはADSと診断された。國清くんは入学後、学校に行きしぶるようになった。しかし、お父さんが神楽に連れて行ってくれた事で神楽に興味を持つようになった。この日は週に1度の神楽の日だ。一路くんも稽古に励んだ。亀山子供神楽の代表・坂本紘秋さんは一路くんについて、成長が楽しみだと話す。一路くんには神楽面の職人になりたいという夢がある。一路くんは島根県の工房で面の絵付け体験をした事で面職人への憧れが強くなった。これまでに沢山の面を作ってきた。この夏、一路くんは工房を訪れた。一路くんは職人のアドバイスを受けながら面に絵付けを行った。一路くんは満足気だった。
母親は一路くんの為に神楽の道具を使って勉強のサポートをしている。
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今回は神奈川県のJR鶴見線だ。京浜工業地帯の埋立地を走っていて、全長10キロに満たないが個性的な路線だ。今、人気を集めている。JR鶴見駅を出発して国道駅に向かった。国道駅に到着した。重厚な空間が広がっていた。鶴見線は鶴見臨港鉄道として大正15年に開業した。駅舎が自慢だった。国道駅は戦争にも耐え抜いてきた。駅舎の壁には銃弾等が残っている。沿線の工場の多くは軍需工場に指定された為、攻撃の対象になった。
続いて、海芝浦駅を訪れた。この駅は日本で一番海に近い駅と言われている。この駅は大手電機メーカーの敷地だ。関係者以外、利用不可となっている。
続いて、浅野駅を訪れた。この駅の近くにある入船公園ではヤギが飼われている。ヤギは住み込みで公園の除草に取り組んでいる。今年の勤務は10月2日まで。
続いて、安善駅を訪れた。駅の近くに酒屋の角打ちを行っている店がある。この日もそばの工場で働く常連客の姿があった。
夜、再び海芝浦駅を訪れた。美しい夜景を味わえた。