- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣 黒田菜月 田中美都
オープニング映像が流れた。
ラインナップ「あす新紙幣発行」などを紹介した。
20年ぶりとなる新しい紙幣があす発行される。新一万円札に描かれている渋沢栄一の出身地・埼玉県深谷市内にある小学校ではきょう、およそ50人の児童が集まり、今の一万円札・福沢諭吉が育った大分県中津市の小学生とオンラインで交流。五千円札は日本で最初の女子留学生・津田梅子、千円札は細菌学者・北里柴三郎の肖像がデザインされる。りそなグループのうち、埼玉県内に本店がある埼玉りそな銀行はあすからおよそ100店舗で新紙幣の出金や両替が可能だとしている。渋沢栄一の出身地を盛り上げるための対応だとしているが、紙幣の数には限りがあるとしている。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は初日は混乱を避けるため、新紙幣を取り扱う店舗はごく一部にとどめるとしている。あさって以降は順次、すべての店舗で新紙幣の取り扱いを始めるほか、ATMへの充てんも順次進めるとしている。新紙幣に対応するための更新作業については金融機関のATMが9割以上、大手コンビニやスーパーのレジも8割から9割程度完了する見通し。飲料の自動販売機は2割から3割程度にとどまるとみられ、キャッシュレス決済が浸透する中、業界ごとの対応に差が出ている。偽造防止の強化や誰でも利用しやすいユニバーサルデザインの導入が主な目的である今回のデザイン変更。専門家はキャッシュレス化が進行しても現金の需要はゼロにはならないと指摘する。
ふるさと納税を巡り総務省は先月、基準を見直し、ポイントを付与するサイトを通じた寄付の募集を禁止することを決定した。松本総務大臣はきょう、本来の目的にかなう制度にするためだとして理解を求めた。総務省の決定の背景には仲介サイトによる競争が激しくなっていることがある。仲介サイトは自治体への寄付の受け付けなどを担い、手数料を得る。自治体側にとっては事務作業やPRの手間を省けるメリットがある。多くの仲介サイトは寄付に伴い、利用者にポイントを付与。高い還元率をPRしているサイトが目立つ。仲介サイトによるポイント競争が過熱していることを受けて総務省は来年10月から仲介サイトを通じた寄付募集の禁止を決定した。自治体がサイトに支払う手数料を減らすことができれば集めた寄付をほかの事業に使えるようになるのではないかとしている。これに対し仲介サイトの運営事業者の一つ楽天グループは決定の撤回を求めて先月28日からインターネット上で反対の署名活動を始めた。ポイントの原資は自社で負担しているとして地方自治体と民間の協力、連携体制を否定するものであり、地方の活性化という政府の方針にも大きく矛盾しているなどとしている。東京財団政策研究所・平田英明主席研究員は制度の見直しによってポイント競争がなくなることで自治体は手数料の低い仲介サイトを選ぶようになり、事業者の間でその競争が生まれることで手数料を引き下げる効果が期待できるとしている。ニッセイ基礎研究所・高岡和佳子主任研究員は自治体にしてみれば手数料が低くても寄付が集まらない仲介サイトでは意味がなく、手数料が高くても寄付が集まりやすい仲介サイトを選ぶはずで、効果は不透明だとして自治体によって受け止めは異なるという見方を示している。
防衛省は、AIの活用を推進するための基本方針を初めて策定した。ミサイルなど目標の探知や識別、情報の収集分析といった7つの分野で、重点的に活用する一方、信頼性への懸念があるなどとしてリスクの低減に取り組むとしている。木原防衛大臣は「AIやサイバーに関する考え方を積極的に発言していく」などと話した。
小銃などの小型武器の規制を話し合う国連の会議で不正な取り引きを根絶するための行動指針を盛り込んだ成果文書が全会一致で採択された。3Dプリンターなどを使った新しい製造技術を分析して不正な拡散の防止策を検討する専門家グループを立ち上げるなどとしている。国連軍縮部門トップ・中満泉事務次長は「多国間の情勢は厳しいが、全会一致で合意が可能と示す好例」などと話した。
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- ニューヨーク（アメリカ）中満泉国際連合
お天気マルシェのコーナー。NHK横浜放送局より中継。関東は梅雨の晴れ間があった。この時間の空は灰色の雲が多くなってきており、5分前から雨が降っているという。午前中はかなり晴れていたがとても暑かったとのこと。熱中症に気をつけるように注意を呼びかけた。今日の最高気温は31.5℃と予想されている。また夜に寝る前に水分補給をするよう呼びかけた。
全国の天気予報を伝えた。
きょうの写真は、東京・北区にあるマンホールの写真。渋沢栄一をモチーフにしたキャラクターが描かれている。北区には、渋沢栄一の自宅があった。生まれ故郷の埼玉県深谷市などにも、渋沢栄一をモチーフにデザインされたマンホールがある。
埼玉県吉川市からの中継。JR吉川駅近くには、なまず関連の商品が多く置かれている土産店がある。観光協会などを中心に、様々な事業所が共同で運営している。吉川市から市外に出かけるときに、手土産として購入していく人が多いという。店内には、なまずが飼育されている。大きさは、約30センチだ。店では、毎週金曜日に、郷土料理の「なまずのたたきあげ」を販売している。内臓をとったなまずを丸ごとたたいて揚げたものだという。店の人は、なまずと言えば埼玉県と思ってもらえるように、日本一を目指して頑張りたいなどとした。
先月28日の試合。大谷翔平は、ここまで、2試合連続で先頭打者ホームランを放っていた。第1打席は、ボール球がストライク判定となり、見逃し三振に倒れた。第2打席は、相手のファインプレーで、アウトとなった。翌日の試合。第2打席で、大谷は、ホームランを放った。6月、大谷はホームラン12本、打点24となり、リーグトップに立っている。
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- サンフランシスコ・ジャイアンツ大谷翔平
先週26日のホワイトソックス戦でドジャース球団スタッフのハビエル・ヘレラさんがベンチを強襲したファールボールを素手でキャッチし、後ろにいた大谷選手を助けたと話題になった。大谷選手も自身のインスタグラムで感謝の気持ちを投稿している。
視聴者からのメール「大リーグを実況するアナウンサーはどこで実況をしているのか？」を紹介し、森中さんは「基本的には現地の映像を東京の放送センターで見ながら実況をしている」など話した。
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- 東京都
今回はジメジメした梅雨の時期に行うべき大掃除のやり方を紹介していく。この時期はカビや雑菌が増殖しやすいため水回りの掃除はこの時期に行うと良いという。夏に行うことで水仕事の苦痛さを軽減でき、湿度が高いので油汚れが落ちやすいなどのメリットがある。
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- 梅雨植木照夫の掃除学研究所
さいたまの家族に清掃専門家の植木さん指導のもとで大掃除を体験してもらう。キッチンの排水溝はこの時期放置しているとカビや細菌が繁殖しやすく、次亜塩素酸ナトリウムを含む台所用漂白剤を使用するのが除菌効果もあっておすすめ。掃除をする際は漂白剤をペンキ刷毛を使用して塗り、奥の方は細長い筆などで塗って水で洗い流すと良い。浴室もカビや細菌が大好きな場所。酵母菌の一種・赤カビは水分だけで繁殖するのが特徴。放っておくと赤カビより落としにくい黒カビの発生につながってしまうので要注意。浴室の床掃除には同じように台所用漂白剤を塗った刷毛を使用し、さらにキッチンペーパーで湿布が役立つ。漂白剤を塗ったところにキッチンペーパーをしいて、その上から漂白剤をさらに塗ることで細かな所も漂白剤が行き渡る。閉めきった屋内のほうが雨の日の屋外よりも湿度が高くなることがあるためカビや細菌の繁殖を防ぐためには換気が重要。ポイントは空気が通りやすくなるよう対角線上2か所の窓を開けること。扇風機や換気扇を活用することでさらに早く空気の入れ替えが出来る。
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- さいたま（埼玉）
コンロの油汚れの落とし方を紹介した。温度が高いほうが溶けやすいため、この時期のほうが汚れが落ちやすいという。霧吹きボトルに40℃ほどのお湯を入れ、中性洗剤を入れて混ぜる。中性洗剤に入っている界面活性剤の効果は、40～60℃のお湯最も高くなるという。五徳などの掃除には、衣類の圧縮袋を使うのがおすすめ。袋に、五徳とお湯、中性洗剤を入れて浸けておくと、汚れが落としやすい。中谷は、このやり方だと、水が少なくて済むなどとし、暑い時期だから、休憩をとりながら掃除してもらいたいなどと話した。
神奈川県愛川町からの中継。外国人が多く住んでいる地域であることから、ご当地ドリンクを紹介している。ジンジャービアは、スリランカのノンアルコール飲料で、食事のときなどに飲むという。ペルーやブラジルの人も多く、南米のスーパーマーケットもある。南米の食品を扱っているという。ソーセージなどの加工は、店内で行っている。黒いとうもろこしが原材料の「チチャモラーダ」というペルーの飲み物を試飲した。甘くて、フルーティーな味だという。ブラジルのパイ料理やアルゼンチンのソーセージを挟んだパンを試食した。
おたより紹介のコーナー。大分県の視聴者は夏の大掃除をする様子のイラストを投稿した。思い出の甲子園について愛知県の視聴者は「愛知県代表校のマネージャーとして初めて甲子園に行った。2年後の夏はベンチ入りを夢見ていたがコロナで中止になった」などとコメントしている。
関東の気象情報を伝えた。