- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニングの挨拶。
ノーベル化学賞を京都大学の北川さんとともに受賞したオマー・ヤギーさん。ヤギ-さんは厳しい環境に生まれながら北川さんの良きライバルとして研究を続けノーベル賞に輝いた。ヤギ-さんが評価されたのは金属有機構造体開発への貢献で、化学産業などで活用されているほか様々な分野への応用が期待されている。ヤギーさんは金属有機構造体が空気中から水を作り出す材料になり得ると気づいた。ヨルダンでパレスチナ難民の両親のもとに誕生したヤギーさんは水道さえ満足に使えない環境で育った。ヤギーさんと北川さんが出会ったのは1998年ごろ。ヤギーさんが目指しているのは太陽光や廃熱だけで水を何年にもわたって生み出せる装置の開発。
ヤギーさんは中東諸国では比較的小さな国・ヨルダンの出身で、たくさんの難民を受け入れている国でもある。ヤギーさんが開発した金属有機構造体は空気中から水を作り出すことを目指している。ヤギーさんの成功にはアメリカも大きく関わっているが、アメリカで化学や医療分野でノーベル賞を受賞した人の約4割は移民だという指摘もある。
全国の気象情報を伝えた。
ゴミ拾い高校No.1を決める「スポGOMI甲子園」。求められるのはチームワークと個性的な作戦。高校生たちの熱い戦いを追った。「スポGOMI甲子園」は今年7回目で42都道府県から予選を勝ち抜いた代表チームが集まっている。チームは3人1組、制限時間60分以内にエリア内のゴミを拾う。ゴミの種類と量によりポイントが加算され合計点で勝敗を決める。今回、岬高校と札幌日大高校に密着した。
大阪代表に選ばれたのは岬高校。2年連続3回目の出場となる。出場するのは高校3年生トリオ。ゴミ拾いに挑む彼らは普段からピリカ部の活動をしている。ピリカとはアイヌ語で美しいという意味。毎週土曜日、海岸の清掃を行っている。さらにSUPに乗って海の上でもゴミ拾い。スポGOMI甲子園は分別も重要な要素。時間内に終わらせないと減点される。素早く仕分けることが岬高校の作戦。狙うはもちろん優勝。
北海道代表は札幌日大高校。普段から環境問題やSDGsなどに積極的に取り組んでいる。1年生の小砂咲葉さんが同級生の諏訪愛さん、北川史桜さんと共に大会に出場する。小砂さんは将来、環境問題に関わる仕事に就きたいと考えている。愛犬との散歩中にもゴミ拾い。大会5日前、メンバーで集まって当日の動きを確認していた。ゴミ拾いエリアは事前に大まかな場所だけ伝えられ、詳細は当日発表される。狙うのはタバコの吸い殻。スポGOMI甲子園はゴミの種類によってポイントが決められ、合計点で勝敗が決まる。タバコの吸い殻は自然に分解されにくく環境に悪影響があるため、50ptと最も高い。
岬高校の作戦はゴミの分別。時間内に分別を終えることができないと100pt減点される。札幌日大高校の作戦はタバコの吸い殻。100gあたりで燃えるゴミの5倍の50ptもらえる。3回優勝している埼玉代表の川口工業高校は掃除部があり、掃除部のメンバーが出場する。今年は初の連覇を目指している。
詳細なエリアが発表され、今回の舞台は東京・墨田区が中心。西は観光客で賑わう東京スカイツリー、南は都内有数の歓楽街、半径1.5kmのエリア。高ポイントのタバコを狙う札幌日大高校、分別を得意とする岬高校など各チーム作戦を練っていく。掛け声とともにスタートし、約130人の高校生が街に放たれた。制限時間は60分。札幌日大高校は小さなタバコをどんどん見つけていく。連覇を目指す強豪の川口工業高校は小走りでスカイツリーのふもとへ向かい、周りから見えづらい橋の下で不法投棄された大量のゴミを見つけた。これまでの経験からゴミが集まると予想して来ていた。岬高校は大通りでは成果をあげられず、線路沿いの茂みからゴミを集め、現場で分別していった。熱戦が終了し、頂点に輝いたのは川口工業高校。約32kgのゴミを拾い、3552.5ptを獲得。岬高校は4位に食い込んだ。札幌日大高校はタバコで量が稼げず40位。この日、全チームが集めたゴミの総重量は348kg。
スポGOMI甲子園で集まった348kgは1人が1年間に出すゴミの量よりも多い。高校生からは「捨てるのはダメだけど、街になんでゴミ箱がないんだろう」という話も出てきていた。
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兵庫・尼崎の菰樽工場から中継で伝えた。アイデア菰樽を紹介した。毎年、干支の菰樽を出している。最近はお土産屋さんに置いてあり、海外の方も購入している。1.8Lの菰樽のワークショップも行っている。問題「蓋に切り込みが入っている菰樽はどんなアイデア菰樽か?」。正解「鏡開きができる」。蓋がマグネットで付くため何度も鏡開きができる。壁掛け式で飾りやすくなっている菰樽もある。岸本敏裕さんは「菰樽を読める方も書ける方も非常に少なくなった。私共が菰樽を作るのをやめると次の世代に残っていかないと思って作り続けている。気軽に使ってもらえる菰樽も考えて、皆さんに菰樽を楽しんでもらえたら」と話した。
募集テーマ「わたしのひろいもの」。視聴者の投稿「春先、自宅近くの公園を散歩していると溶けかかった雪の下からビチョビチョになった理科の教科書が。公園の向かいの小学生の子のものだった。袋に入れて学校に届け、受け取った先生は苦笑いだった」を紹介した。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
