- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵
オープニング映像。
福岡県久留米市では最高気温35度を記録。全国で唯一の猛暑日となった。2番目に暑かったのは、広島県の安芸太田町。34.7度まで気温が上がり平年の最も暑い時期を上回った。きょうも全国的に厳しい暑さに。314地点で真夏日となった。鳥取市では県外から来た40代女性が手足のしびれや吐き気、意識が朦朧とするなどの熱中症のような症状を訴え救急車で搬送された。東京は曇り空だったが湿度が高く午後9時時点で8人が熱中症の疑いで搬送されている。静岡・焼津市内の小学校では教室では命を守ると書かれた保冷剤入りの冷凍庫も設置。ランドセルの背当てパッドに入れるそう。変圧器の部品などを製造する伊藤製罐工業が動き始めたのは早朝6時。夏場は猛暑日が続く愛知県津島市。さらに作業場は火を使うことが多く体感温度は5℃以上高くなるそうで、社員からの提案で導入されたのは、午前6時〜午後3時に勤務時間をずらす大胆サマータイム。これにより暑さ対策と個人の時間の確保ができているとのこと。電気代が軒並み値上がりする今年の夏。過程用の医療機器などを販売するフランス総合医療では福利厚生の一環として臨時電気代手当支給。月3000円を6月〜9月まで給料に上乗せ。去年は7月からだったそうだが、補助金の終了を受け1月早めた。あすは全国的に晴れのエリアが広がり関東でも猛暑日となる恐れがある。厳しい暑さに注意が必要。
検査専用車両列車ドクターイエローの引退が発表された。ドクターイエローはその激レアぶりで人気を博してきた。ダイヤは非公開。出会えたらそれ自体がラッキーな幸せな黄色い新幹線。引退という知らせに衝撃が広がっている。
ドクターイエローの正式名称は新幹線電気軌道総合試験車。番組では以前同乗取材をしていた。線路や架線などの状態をチェックするのが仕事。線路の歪みはミリ単位でチェック。上下に10ミリの歪みが見つかれば即補修となる。そして階段を登るとカメラが。架線とパンタグラフの接触状況を目で見て確認することが出来る。元祖ドクターイエローは夜の点検作業でも目立つように黄色が選ばれ、代々続いてきた新幹線のお医者さん。JR東海の車両は来年1月、JR西日本の車両は2027年を目処に引退する予定。理由は老朽化。来年引退するドクターイエローは2001年から運用開始。とにかく目立つ黄色が子供たちにも大人気。体験乗車会が開かれると倍率は190倍にもなった。今のドクターイエローが引退すると東海道山陽新幹線には検測専用の列車はなくなる。2027年以降は客が乗るN700Sに最新の機材を搭載しその役目を担う予定。
ネーションズリーグ予選ラウンド、日本2−3カナダ。五輪出場は持ち越し。古賀紗理那は「私たちのテンポでプレーできていなかった」と語った。
レンジャーズとの2戦目に2番DHで先発出場した大谷は、相性の良いグレイ投手を相手に17号ホームランを放ちドジャースが先制する。しかしレンジャーズはシーガーのホームランで逆転する。ドジャースは9回に同点のチャンスを作るが同点のランナーがホームで刺され、反撃及ばなかった。
今季初めて4番に座った鈴木誠也は第2打席に見切ったボール球を立て続けにストライクとされるなど厳しい判定を受けるが、これを跳ね返すホームランでチームの勝利に貢献した。
交流戦にまつわる問題としてソフトバンク、楽天、ロッテ、ヤクルト「この中で仲間外れの球団は?」とのクイズが出題された。正解は「楽天」で交流戦の優勝経験がないためとのこと。
交流戦首位の楽天先発は自身4連勝中の藤井聖。藤井はコーナーを突く投球で3回まで巨人を0点に抑える。4回には満塁のピンチを招くもダブルプレーで切り抜けると、打線はそのウラにフランコのタイムリーで先制する。6回以降は中継ぎ陣が得点を与えず、投手5人で完封リレーを飾った。
阪神は4回、原口の好走塁で23イニングぶりに得点すると、原口はホームランを放つなどバットでも魅せ大量リードを奪う。投げては先発の西勇輝が完封勝利で阪神が快勝した。
ソフトバンク先発の大関は重量打線のヤクルトを相手に3回まで得点を与えない。2点リードの4回にホームランで同点とされるも、そのウラに栗原のタイムリーなどでヤクルトを突き放す。援護をもらった大関は5回2失点で4勝目を挙げた。
3連勝中のDeNAは2回、筒香嘉智のホームランで先制すると、3回には度会のタイムリーで追加点をあげるなど4連勝とした。
先制された日本ハムは1回ウラ、水谷瞬のタイムリーなどで勝ち越しに成功する。その後逆転されるも6回に水谷のタイムリーで再び同点に追いつくと、マルティネスの犠牲フライで水谷が決勝のホームを踏み、日本ハムが連勝とした。
交流戦の順位表が伝えられた。
イタリアで行われているG7主要7か国の首脳会議に先ほど到着したウクライナのゼレンスキー大統領も参加した。日本の政府関係者によると首脳会議では、制裁により凍結したロシアの資産の利益を活用しG7としてウクライナ復興に向け基金を新たに立ち上げ、500億ドルおよそ7兆8000億円規模の拠出を各国が行うことで合意する見通し。欧米では自国第一主義を掲げる右派の勢力が支持を拡大するなど支援疲れも広がる中、G7としての結束をアピールしウクライナへの長期的な支援を打ち出したい考え。この後岸田総理はゼレンスキー大統領と会談し、支援を約束する方針。
G7サミットが始まったが、この時期に世界の現在地を民主主義陣営のトップが共有する意味は大きいなどと話された。
「アメトーーク」の番組宣伝。