- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 細川栞
オープニング映像。
岩手県大船渡市の山林火災。大船渡市のヘリコプターからの映像。山林が激しく燃える様子が確認できる。
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- 大船渡市(岩手)
高額療養費制度の見直し。石破総理大臣は来年8月以降の負担額の上限引き上げを再検討する考えを表明。衆議院予算委員会で立憲民主党・野田佳彦代表が「高額療養費の自己負担上限の引き上げについては1年間延長し、対話を積み重ねながら制度の持続可能性を図るべきではないか」と質問。
負担の引き上げに待ったをかけたい立憲民主党に石破総理大臣が修正案を表明。衆議院予算委員会で石破茂総理大臣が「令和7年度の定率改定を行うまた高齢者の外来特例の見直しは予定通り令和8年度に実施。令和8年度以降に実施する所得区分の細分化については本年秋までに政府として関係者の意見を承ったうえで改めて方針を検討、決定する」と答弁。政府が示した新たな案は今年8月の患者負担の上限引き上げは実施。来年、再来年に予定していた引き上げはいったん立ち止まり秋までに改めて方針を決め直すというもの。引き上げにより今後高額な医療を必要とする人が出ても長期療養の自己負担を抑える多数回該当から外れないようにする考えも示した。70歳未満で年収650万円の人の例を紹介。制度の見直しにより政府は当初200億円ほどの社会保障費の削減を見込んでいたが修正を加えたことで100億円ほどに半減。立憲は「この秋までに答えを出すならいま立ち止まるべきだ」と訴えるが予算案の練り直しが必要になる主張に総理は8月引き上げを譲らない。野田佳彦代表が「英断なのか優柔不断なのか問われる」など発言。
新宿駅東口、別れを惜しむ多くの人が集まっていた。ファッションや雑貨などの店が集まる商業施設として1980年にオープンした新宿アルタ。1982年、「笑っていいとも!」放送開始。日本初の大型ビジョン「アルタビジョン」は街の象徴に。いまのようにスマホでニュースが見られない時代。「田中角栄元総理に有罪判決」「細川総理が辞意」「野口氏が乗るスペースシャトル打ち上げ」、アルタビジョンに映し出されるニュースや歴史的な瞬間を人々は食い入るように見てきた。午後8時半、ビジョンに流れたメッセージ。建物所有会社によると今後については決まっていない。
かつて世界4位の大きさを誇り名前に海を冠した湖「アラル海」。旧ソビエト連邦時代の国策により急速に縮小。水は干上がり砂漠化の一途。柚原結女さんはウズベキスタンのカラカルパクスタン農業大学に留学し環境改善の研究をしている。研究の傍ら現地政府主導で行われるアラル海の植林プロジェクトに参加。使うのは中央アジアに自生するサクサウールという灌木。サクサウールを植えることで砂の移動を止めつつ失われた湖を森に変えていこうとしている。アラル海が干上がったことで残った塩は地面に悪影響を及ぼした。日本のNGOが植林技術を提供。植林プロジェクトには柚原さんや政府関係者だけでなく学生など地元の人も参加。
ウズベキスタン・アラル海で挑む植林プロジェクト。塩水の湖にすむ極小の甲殻類「アルテミア」。卵は魚のえさとして世界的に需要が高く、多くの地元の男性たちはアルテミアをとろうと出稼ぎに行ってしまう。緑を増やすために協力してくれる人がいる一方で目の前の収入を優先したい人たちもいる。緑化プロジェクトに関わってきた中でカラカルパクスタン農業大学・柚原結女さんが思うこと「自然を守る、生活を良くする、貧困をなくす、そういう部分で動ける人になりたい」。柚原さんたちのチームは木を植えるだけでなく、木に寄生するニクジュヨウも育てている。漢方薬の原料などにもなることから「新たな産業に育てることで現地の人たちにとっても持続可能なプロジェクトにしたい」と語った。漁師のコメント。ウズベキスタン・モイナク、ヌクスの映像。
全国の気象情報を伝えた。
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DMG MORI セーリングチームプロセーラー・白石康次郎選手。去年11月にスタートした世界一過酷なヨットレース、ヴァンデ・グローブに出場。今月2度目の完走を果たし日本に帰ってきた。スタジオに白石選手が出演。
ドジャース・大谷翔平選手はきょうキャッチボールなど軽めの調整。あすのオープン戦は1番指名打者で出場。4ヶ月ぶりの実戦出場となる。対するエンゼルスの先発は菊池雄星投手。2人は岩手・花巻東高校出身。メジャーでの対戦成績は大谷が打率3割超え。ホームランも3本放っている。
オープン戦:レッドソックス対タイガース。タイガース・前田健太投手がロボット審判へリクエスト。ストライクが見逃し三振に覆った。来年以降、ロボット審判はシーズンでの使用が検討されている。
白石康次郎選手は草野球チームを組んでいるということで大越アナをチームに誘った。
白石康次郎選手がスタジオ生出演。去年11月にスタートした3度目のヴァンデ・グローブ。序盤から数々の試練が。メインセールの骨組みが5本折れ、ソーラーパネルから出火するトラブルに見舞われる。環境の変化を目の当たりにした白石。海の観測装置を投下し異常気象の調査に協力。これまで以上に地球環境と向き合いながらの航海となった。支えとなったのは日本にいる小さな応援団。子どもたちに海の上での経験を伝える海の授業をしながら力をもらっていた。スタートから90日、2度目の完走。きのう横浜市立みなとみらい本町小学校へ。子どもたちの応援が力になったと白石選手は語った。
白石選手は応援してくれた子どもたちに関してエネルギーをくれる存在だと語る。また今回「ヴァンデ・グローブ」での2度目の完走となったがチームにとっての自分自身にとっても大きい事実となったとした。またレースに挑む理由に関して「好きなことをやって死ねる」と話した。また継続することに関して自分が何者であるかの証だと話した。また自身もヨット選手だったヒロドアナ、無風だった時に海に「大好きだよ」と語りかけたとエピソードを語った。またレースで感じたことに関して南極の氷が流れてきている。環境の変化で今までのセオリーが通じなくなってきたと語った。最後に白石選手は再度の世界一周に意欲を見せた。
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「バカになることが大切だ」と語った白石康次郎選手の言葉を受け、大越アナは自分たちはいろいろなもの付けすぎているのかもしれないと語った。また今後白石選手は団体での世界一周を目指すとした。
「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」の番組宣伝。