2025年3月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 森葉子 斎藤康貴 林美沙希 水越祐一 末延吉正 
フラッシュNEWS
マルハニチロ「ウミオス」に社名変更へ

水産大手のマルハニチロは社名を「umios」に変更すると発表した。新社名は「海(umi)」に社会や地球と一体となる意思を表す「one」、社会課題の解決を意味する「solutions」の頭文字を組み合わせた造語。新しい社名は6月の株主総会で承認され来年3月に変更される。

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ANN NEWS
予算案めぐり与野党攻防 商品券問題で「審議不十分」

新年度予算案を巡り政府与党が今月中の成立を目指す一方で、野党側は更なる審議を求めていて調整が続いている。商品券配布問題などを受け、更なる審議時間を求める野党側に対して、与党側はあさって以降、集中審議を行うなどして理解を得たい考えだ。一方、自民党の森山幹事長は商品券の配布について「長年の慣習という認識は持っていない」としたうえで、「党としての調査は今のところ考えていない」と述べた。

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自動車関税「数日以内に」発表 米トランプ氏 想定を前倒し?

アメリカのトランプ大統領は自動車への関税の強化について、今後数日以内に発表すると明らかにした。トランプ氏は24日、「自動車や半導体などへの関税の強化を今後数日以内に発表する」と述べた。トランプ氏は25%程度の自動車関税を4月2日に発表する姿勢を示してきた。一部報道で延期の観測も出ていたが、想定よりも早くなる可能性がある。また、トランプ氏は韓国のヒョンデ自動車グループがルイジアナ州で製鉄所を含む巨額投資を行うと発表した。アメリカで生産すれば関税を払う必要はなく、雇用が生まれると、関税の意義を強調している。林官房長官は自動車を含むトランプ関税について「日米で緊密に協議を進めるなど必要な対応を行う」と強調した。

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経済情報

為替と株の値動きを伝えた。

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(ニュース)
関税や安全保障で強硬姿勢 対トランプ政権へ交渉戦略

日米関係の先行きに不透明感が増している。外交に、そして国内に次々と強気の政策を打ち出し続ける、アメリカ・トランプ大統領。1月20日に就任してから約2か月、関税措置や安全保障などその矛先は日本にも向けられ始めている。再びアメリカ第一主義を推し進めるトランプ政権に、日本はどう向き合っていけば良いのか。元駐米大使・早稲田大学特命教授・杉山晋輔に話を聞く。

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関税措置 カナダは対抗 対トランプ政権へ交渉戦略

就任以来、貿易相手国の関税措置に強い不満を表明しているアメリカ・トランプ大統領。その矛先が向いている国のひとつがカナダ。トランプ大統領はカナダに対し関税措置の他、「アメリカの51番目の州になるべきだ」と主権を無視した一方的な主張を繰り返している。トルドー前首相の辞任を受けて就任したカーニー首相は「トランプ大統領の不当な通商政策や主権に対する脅迫でカナダは最大の危機に直面している」と述べた。一方で日本は、先月の日米首脳会談で順調なスタートを切ったはずだが、その後、風向きが変わり始めた。11日、ホワイトハウス・レビット報道官は「日本はコメに700%もの関税をかけている」と批判。手にした図表には日本の牛肉や乳製品の関税も高いとの記載が。トランプ大統領は日米安全保障条約についても「アメリカは日本を守らなくてはならないが、日本はどんな状況でもアメリカを守ってはくれない」と述べた。更に次世代戦闘機「F47」の開発発表では「同盟国も(F47を)買いたがっているが、その際は性能を落としたバージョンを販売する予定。10%ほど(性能を)落として販売したい。同盟国はいつか同盟国ではなくなるかもしれないから」と発言。来月とも予告されていたすべての国を対象とする大規模なトランプ関税。日本の主力産業である自動車にも25%の追加関税が課される可能性がある。トランプ政権の一方的とも思える厳しい要求と揺さぶり。野党からは石破政権に不満の声が上がっている。1期目のトランプ政権時の駐米大使であり、日米貿易協定の交渉にも携わった外交官がスタジオ生出演。トランプ大統領とどう向き合うべきか聞く。

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第1次政権時 杉山氏経験 対トランプ政権へ交渉/大統領として存在感は?/自動車も?関税政策の行方/第1次は自動車関税回避/安倍元総理の向き合い方/関税政策 真の狙いとは?/日米安全保障条約に不満/防衛費の増額求められ/

杉山晋輔元駐米大使が解説。1977年外務省に入省、アジア大洋州局長などを経て2016年事務次官に就任。2018年〜2021年にかけて安倍政権などで駐アメリカ大使を務めトランプ政権と密に付き合いトランプ大統領とも数回直接対話している。トランプ政権は3月12日、鉄鋼とアルミニウムに25%の追加関税を発動、日本も除外されず。自動車関税はアメリカに輸入される自動車に25%程度の関税を課すとしていた。アメリカ・トランプ大統領は24日「今後、数日以内に発表」と明言。ブルームバーグによると相互関税は予定通り4月2日発表。(貿易関係を問題視する国として)EUやメキシコなどと同列に日本を名指ししている。第1次トランプ政権時は日本車に対し20%程度の追加関税をちらつかせ圧力。トランプ政権に対し日本はアメリカ産牛肉など農産品への関税を引き下げ、日本車への追加関税を回避。杉山氏は「この時は安部トランプの元、ロバート・ライトハイザー通商代表と茂木国務大臣で1年くらい組んで集中的な交渉をした。2国間での貿易協定を作った。1次から自動車関税を上げたかった人なので下げることを念頭に続いて交渉してこの時点では上げることはしないとした。」「トランプさんは貿易赤字をとにかく減らさないとダメ、劇的に減らすためには輸入物に関税をかければ赤字が減ると。」などと話した。

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日米安全保障条約について。トランプ氏は6日「日本とは興味深い取り決めがある。米国は日本を守らなければならないのに日本は米国を守らなくていいのだ」と不満をもらした。コルビー国防次官候補は日本政府に対し「できるだけ早く少なくともGDP3%を防衛費に充てるべき」と不満を表明、在日米軍の予算についてCNNが米国防総省が強化取りやめを検討していて約1600億円を削減する見込みだと伝えた。トランプ政権に対する交渉戦略について杉山氏は「トランプ大統領的な感じは中間選挙まで、4年後までで後は違うだろうという風に考えない方が、我々にとっては良いと思う」「トランプ氏はビジネスマンなのでディールして自分たちの経済的得になることは入るのでみんなの得になることを知恵を出すことじゃないか」などと解説した。

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貿易摩擦の中 米議員訪中 トランプ政権の対中方針

トランプ政権では中国にも追加関税を課すなど、強硬的な姿勢を取っている。その一方で習主席との首脳会談を示唆するなど、米中関係の今後の行方に注目が集まっている。おととい、共和党・デーンズ上院議員と中国・李強首相が会談を行い、米中の貿易摩擦が激化する中、解決に向けた対話の重要性などについて意見を交わした。第2次トランプ政権発足後、アメリカの議員の北京訪問は初めて。

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関税巡り貿易摩擦激化 トランプ政権の対中方針

先月27日、米・トランプ大統領は「中国への追加関税を10%上乗せした」と述べた。5日、中国外務省は「関税戦争でも貿易戦争でも、最後まで付き合う」と反発した。第2次トランプ政権の発足直後から米国と中国は輸入品に追加関税を掛け合う報復合戦を繰り広げている。2カ国の会合がおととい、北京で行われた。激しさを増す貿易摩擦に関して、中国共産党のナンバー2・李強首相は「貿易戦争に勝者はいない。関税に頼って繁栄を実現した国家はない」として、トランプ政権の関税政策を批判。共和党・デーンズ上院議員は会談後、ブルームバーグの取材に対して「フェンタニル前駆体の問題が解決されるまで、関税や非関税障壁について協議するのは難しいだろう」と述べた。米国で深刻な問題になっている合成麻薬「フェンタニル」。中国からカナダやメキシコ経由で、フェンタニルが輸出されているとして、「貿易に関する協議を進めたいのであれば、中国は行動をとる必要がある」とデーンズ議員は発言した。トランプ大統領は、中国・習近平国家主席との会談に前向きな姿勢を示している。米・ヘグセス国防長官は今週、就任後初めてインド太平洋地域を訪問する。対中抑止の重要拠点であるハワイ・グアム、米軍が連携を強化しているフィリピン・日本を訪問し、同盟関係やパートナーシップを強化するための取り組みを推進するとしている。

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米中首脳会談に向けて トランプ政権の対中方針/先行き不透明な米中関係 どうすべき?日本の対応/ウクライナ情勢めぐり 米国がロシアと停戦交渉

トランプ大統領は中国に追加関税を課すなど強行的な政策を行ってはいるがCNBCによると世界経済フォーラムでトランプ大統領が「習近平首席がとても好きだ」アメリカと中国は「非常に良好な関係を築くだろう」と発言、ウォール・ストリート・ジャーナルは事情に詳しい関係者によるとトランプ大統領と習近平国会首席が6月にもアメリカで会談を行う可能性についての協議が開始したと伝えた。新華社は23日にはトランプ大統領に近いデーンズ上院議員が中国で李強首相と面会、トランプ氏就任後初の米議員の訪中だとした。杉山氏は「トランプ氏の頭の中に全てがディールだが最後のディールの相手として習近平さんと思っていると思う。対外関係の1丁目1番地は中国としている気がする。」などとした。ウクライナとロシアの停戦交渉について、24日トランプ氏は鉱物資源の共同開発などを巡る協定について合意に向けた協議がほぼ完了し近く締結される見通しを明らかにした。24日サウジアラビアでの米露の交渉は12時間に及びタス通信は25日に共同声明を発表する予定とした。杉山氏は「メディアでもプーチン寄りでロシアに譲歩していることかもしれない。核超大国のプーチンとディールし遠くない将来にケリをつけようとしているのは間違いない。停戦に関しては具体的なことを詰めていると思うのできちんとしたものが出てくる可能性があるとみている」などと話した。

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(エンディング)
森保JAPAN 強敵サウジと激突

先週木曜日に埼玉スタジアムで日本は最速でワールドカップ出場を決めた。きょうはワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦が行われる。松木さんは「今日のゲームではアジアで勝ってワールドカップに進むことが重要。サウジアラビアはアジアでも強敵」だとした。直近5試合では3勝2敗と互角。ワールドカップ優勝を目指すため、FIFAランク順にポット分けされ1チームずつが4チームに入ってくる流れなので現在の15位から少しでも上げて強敵と同じポットに入りたい、勝利すると増えるが負けると大幅減の可能性もあるということ。サウジアラビア戦は今夜6時45分から。

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2026 FIFAワールドカップ・アジア最終予選埼玉スタジアム2002
エンディング

エンディングで「このあとは「徹子の部屋」」が表示された。

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