- 出演者
- 大下容子 松尾由美子 菅原知弘 林美沙希 中室牧子 柳澤秀夫 並木万里奈 浦林凜
簗農水大臣の辞表提出から一夜明け、那須烏山市議会・小堀道和副議長は「当然だなと思っている」と話した。市議会ではきのう、“簗大臣の発言に強く抗議する決議”を採択している。きょう、決議を簗大臣の事務所に内容証明つきで渡すという。
2012年の衆議院選で簗農水大臣は自民党の“落下傘候補”として栃木3区から立候補し、政治家人生をスタートさせた。簗議員の元後援会最高顧問で元大田原市長・千保一夫氏が簗氏に違和感を覚えたのは2014年に2期目の当選を果たした頃だという。千保氏は「簗さんにお茶を出して飲み始めたときに秘書が後から来た。中に入ってお茶を出そうとしたら、簗さんが『外で立って飲んでろ』、『秘書は甘やかしちゃダメなんですよ』と言ったので全員驚いた。千保氏は簗氏を7年間支えたのち断絶したという。きのう簗氏への思いを聞くと「別に何もかける言葉はない」と語った。内閣改造から1カ月足らずでの大臣の辞任。今後は高市総理の任命責任に矛先が向かうのか。
簗農水大臣の辞任で高市総理大臣の任命責任はどうなるのか。きのうの夜、高市総理は「大臣が辞任する事態に至ったことについて任命責任を重く受け止めている」と述べている。高市総理は第2次高市改造内閣の発足会見で、人選について「幅広く自民党所属議員に配布したアンケートにつぶさに目を通した上で本人の専門知識、課題意識、やる気を吟味した。『腰を据えて政策を着実に検討・実行できる』と思える人を選んだ」と話している。政治部与党キャップ・澤井尚子は自民党内の声について「これまで任命責任という言葉が繰り返されてきた。言葉が軽いなと思う。ある官邸幹部はいまの状況をいかに打開していくか。どう立て直していくかだと話していた」と話した。求心力については「上がりはしない。みんなの話を聞いてやったほうがいい」と話した。問題が報じられてから辞任に至るまでの対応について、自民党内ではどういった声があるかについては「第2次安倍政権に関わっていた人でいわせると、そのときは菅官房長官がいて、こういったケースであれば、翌日には首を切っていただろうと話している。対応が遅すぎたと苦言を呈することができる人が周りにいないといけないと話していた」などと話した。今後については「道路予算カット発言についてはやめたから終わるという話ではない。予算がどのように配分されているのか調査をしたほうがいいという意見が野党から多く出ている」などと話した。慶応大学教授・中室牧子は「簗前大臣の人選については良くなかったかもしれないが、私はこの専門性、問題意識、やる気を吟味して人選すること自体は間違っていないと思う。任命責任というのは問題が明らかになったあとでどう判断したのかという、そこの総理自身の判断も問われていると思う。どうしてこういう判断をしたのか総理の口から直接説明されたほうがいいと思う」などとコメント。ジャーナリスト・柳澤秀夫は「来年、自民党は総裁選挙控えてますよね。それに向けて自民党の中で新しい動きが出てくるのか、様子見なのか。簗大臣の発言をめぐる影響は党内ではどのような影響が出てくるのか」と質問。それに対し澤井尚子は「対応の遅さについては、これまでなかったほどに高市さんに対しての批判は党内からあった。早く切ってほしいという感じ。林芳正さんが閣外に出ました。参議院では石井準一さんが外れました。高市さんから排除された人たちが反対側でグループを作る可能性もあるのかなと思う。この週末の世論調査では政権の支持率は下がってなかった」などと話した。川俣那須烏山市長は「辞任したからといって許されるものではない。疑念は払拭されておらず、このまま幕引きされることはあってはならない」とコメントしている。高市総理がさきほど新しい農林水産大臣を発表。午後5時半に京都で認証式を行い、午後7時に初登庁、午後9時ごろに会見を行う予定。
「アナログナース」の番組宣伝。
東京都心は朝から雲が多くなっているが、午後は青空が広がる予想。予想最高気温は23℃と過ごしやすい予想。一方、南の海上にある熱帯低気圧は今後12時間以内に台風30号になる見込み。ことしは台風の発生数が非常に多く、30号が発生すれば2013年以来13年ぶり。週明け、北寄りに向きを変えると日本列島に近づくおそれがある。ジャーナリスト・柳澤秀夫は「気候変動が背景にあると考えないといけない」などと話した。
このあとは「徹子の部屋」。
