- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) トシ(タカアンドトシ) タカ(タカアンドトシ) 藤木直人 羽田美智子 高地優吾(SixTONES)
続いて北野天満宮エリアで江戸時代グルメと特別公開お宝さがしを実施。羽田さんはこのエリアはあまり詳しくはないが2~3軒もしかしたらというお店があると話す。そしてお宝は今年初となる特別公開スポットで考えすぎて頭が大きくなったお多福阿弥陀。まずは羽田さんおすすめの江戸時代から続く?お豆腐屋さんへ向かう。訪れたとようけ茶屋は創業120年で江戸時代グルメではなかったが人気の寄せ豆腐などを購入し店頭で頂いた。そしてグルメとお宝について質問すると「たわらや」といううどん屋と椿寺の情報を入手した。
一行は情報をもとにたわらやへ向かった。
「たわらや」へとやってきて高地優吾が許可取りを行った。店内には井戸があり水が入っているなど話を聞き、創業は大体300年で店主は16代目だという。建物は築400年で北野天満宮の参拝者から長年、愛されている。「名物たわらやうどん」は1本の麺が入っている料理。1本のみというのは太く長い長寿を願う縁起物と紹介した。続いてはお多福阿弥陀について聞くと椿寺にあると聞いたという情報をゲットした。
北野天満宮エリアで頭がでっかい!お多福阿弥陀を探す。情報を元に椿寺へ向かうとその途中で見つけたのが「大分唐揚げ専門店 三羽唐」。大分・津市で修行した店主が開店した店。話を聞くと一条商店街は妖怪で町おこしをしているという。1年に1回には100体ぐらいの妖怪が行進する奇祭があるという。三羽唐で「三羽唐からあげ」を頂いた。その後椿寺を目指して進むと羽田さんがサンドに食べてほしいグルメとして「中華のサカイ」の「冷めん」があると紹介した。
一行は情報にあった「地蔵院(椿寺)」へと到着し話を聞くとあっていた。地蔵院は726年に創建され、豊臣秀吉が献じた椿があることが有名で別名椿寺と呼ばれる。「五劫思惟阿弥陀如来像」は通常非公開の秘仏であるが世界遺産登録30周年の一環で特別公開される。長い時間菩薩の修行をし頭が大きいのは長いこと考えてた時間を表しているという。特別公開は3月18日まで。
東寺・西本願寺エリアでは3つの超お宝を見ればゴールとなる。まずやってきたのは世界遺産「東寺」で五重塔の内部を特別公開されている世界遺産にして国宝と21体のうち16体が国宝の仏像が密集する宇宙空間の2つ。門前には「五重塔 特別公開」と看板が設置されていた。東寺は796年に創建された建物で都の正門の東側に建立し現在唯一残る平安京の建物で今日まで京都のシンボルとされていたが後に空海に託され、高野山に移る際、「身は高野、心は東寺に納めおくと話し真言密教の聖地され、平成6年に世界遺産に登録された。
羽田さんは東寺には何度も来ていると話した。五重塔へと向かう道中、修学旅行では金閣寺や清水寺へ行ったなど話した。
東寺の「五重塔」の内部へ潜入する。五重塔は1本しか柱が立ってなくて揺れを抑え、様々な地震を抜けてきてる。現在の五重塔は徳川家光が再建した5代目であが、初代は平安時代の空海が建てた。また東寺まで来れない人々のために遠くからでも参拝できるこの高さになったとされる。五重塔の心中は塔の中心にあり5層目まで一直線に立っている。絵は真言密教の教えを伝えた代表的な8人のお坊さんが描かれ、中心には如来と2つの仏様が置かれて真言密教の世界を表している。
続いて東寺にある仏像が密集する宇宙空間がある場所へと向かう。
東寺にある仏像が密集する宇宙空間を求め移動。中には国宝16体と重要文化財5体からなる立体曼荼羅が存在。曼荼羅は仏の世界を絵で表し悟りの境地などを仏像の配列によって表しおり、立体曼荼羅は実際の仏像を配置して表現している。配置は当時のままで講堂の高層も空海がされた。羽田さんは芸能人生の転機の場所で当時、20代の頃、自分はどうやっていったらいいか東寺へとやってきて観光客が熱心に仏像を見ていて、人間も熟練していくと称賛に値する生き方をしていれば絶対自分は古くならないと思い自分らしく輝いていけばいいと思わせてもらった場所と話した。
最後に訪れたのは西本願寺。ここにはめったに見れない「飛雲閣」が存在する。東大で日本建築しを研究する海野聡先生はきちんとした形ではなく、軽やかな変化に富んだ屋根がありこの時代の建築物の最高傑作で聚楽第から移築された説があること自体が興味深いと話した。
西本願寺の完全非公開の国宝「飛雲閣」へと潜入する。西本願寺は鎌倉時代に親鶯聖人が開いた浄土真宗本願寺派の本山で御影堂は木造建築の中で最大級となっている。7つの国宝建造物、歴史的価値の高い文化財がありユネスコの世界文化遺産に登録されている。飛雲閣へ向かう前に本堂でお参りした。そして世界遺産登録30周年の一環で特別公開中の国宝である書院を見学。虎の間玄関には虎と豹が安土桃山時代の図法で描かれていて、実際には見られずお顔が少し人間っぽいや豹は虎のメスととらえていたという。その奥が普段見られない部屋でご門主が全国のご門徒と謁見した対面所となっている。さらに上段に座る人を護衛するため武者が控える武者隠しがあり、ふすまには老松と鶴が描かれていてふすまに描かれた一本松の絵では日本最大級と言われる。
西本願寺の「飛雲閣」は名前を聞いたことがあっても姿を見た人は滅多にいないという。
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西本願寺の謎の国宝「飛雲閣」に特別潜入。飛雲閣はお客様をお迎えするためつくられたもpので右側は上段の間が偉い方、その上には人が立たないように左右非対称に造られている。壁に描かれているのは三十六歌仙。飛雲閣は空に浮かぶ雲のように見えることから名付けられた。聚楽第の一部が移築されたとされエリザベス女王も訪れたことがあるとされる。室内には中国・湖南省の8つの風景が描かれてたりする。さらに昔は飛雲閣には橋がなく舟で行って上がってもらうという遊び心というものがあった。世界遺産などの特別公開は3月18日まで実施されている。