止まらないコーヒーの高騰。コーヒーの値上げは悪魔のせい？ということで調査するすることに。スタッフはベトナムに住むトゥさんの元を訪ねた。トゥさんはドリアンを見せてくれた。ドリアンは日本では悪魔のフルーツと呼ばれている。今、コーヒー農家からドリアン農家に転作している農家が多いという。転作が進みコービー豆の生産量はベトナム全体で前年比で2割も減ってしまった。ベトナムでドリアンを食べずにほとんど中国に輸出されるという。今、中国ではドリアンが大ブーム。世界の生産量の9割以上を中国で消費している。トゥさんはドリアンに転作してから生活が代わり、街にはドリアン御殿が建っていた。

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ドリアンベトナム上海（中国）

オープニング映像。

ボリビアではコーヒー農家がコカ農家に転作。コカは収穫が年に2回あり、収入が高いという。栽培しても農家が売りたい値段で売れるわけではなく、貧しくなる一方なのでコカ栽培に切り替えてしまう。最大の要因は異常気象だという。

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ブラジルベトナム

東京・有明で行われたコーヒーの国際展示会。その中に中国・雲南コーヒーの宣伝にやって来たカウボーイがいた。スタッフは中国・プーアル市を訪ねた。プーアル市では最近、お茶農家よりコーヒー農家が多いという。街には世界的コーヒーチェーンの大規模な流通拠点も設置されていた。雲南コーヒーの市場規模は年間12万トンで880億円。2012年からコーヒーの都と言われている。

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プーアル市（雲南）有明（東京）

スタッフは劉明輝さんのもとを訪れた。劉明輝さんのコーヒー農園の広さは契約農家までを含めると東京・港区とほぼ同じ広さだという。ここを愛馬で駆け抜けているのでコーヒーカウボーイと呼ばれるようになった。年間1万トンの豆を生産している。劉さんは1964年生まれ、庭には父が植えたコーヒーの木がありおやつ代わりに実を食べていた。大学の医学部の受験で失敗。滑り止めで農業大学のコーヒー加工学科に受かった。コーヒーの魅力に取り憑かれ理想の豆を求め栽培を始めた。品質の向上に勤めること25年。スターバックスのCEOが劉さんのコーヒーを飲み、プライベートジェットで飛んできたという。劉さんは契約を結び、無料でお茶農家にコーヒー栽培を教えた。2025年日本のコーヒー市場への参入を計画している。

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スターバックスコーヒー

鈴木樹も現地で雲南コーヒーの農園を見てきたという。雲南省で栽培しているカティモールという品種は気候変動に強く収穫量が多いという。中国・上海にはカフェが8000軒以上ある。ピーマンラテ、わたあめコーヒー、コーヒー茶漬け を紹介した。

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わたあめコーヒーコーヒー茶漬けピーマンラテ上海（中国）雲南省（中国）

アメリカの雑誌が発表したコーヒーが美味しいベスト10に東京が2位になっている。東京・銀座にあるカフェには外国人が列を作っていた。客の9割が外国人。ジャパニーズスタイルのコーヒーはハンドドリップだった。ハンドドリップは日本独自のコーヒー文化だった。

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銀座（東京）

東京・台東区にあるカフェではコーヒーのフルコースを味わう事ができる。1品目はルワンダ産のコーヒーを使った「リンゴジュースを使ったコーヒーモクテル」。2品目は「エスプレッソとミルクムースのアイスコーヒー」などを味わうことができる。

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おまかせハンドドリップエスプレッソとミルクムースのアイスコーヒーカフェモカリンゴジュースを使ったコーヒーモクテル台東区（東京）

スタジオでトルココーヒーを味わった。トルココーヒーは飲み終わった後に占いができる。飲み終わったカップにソーサーを重ね、願い事を考えながら時計回りに3回まわす。逆さまにして10分ほど感想。出井隼之介の結果は M-1グランプリで優勝ということになった。しかしまさかの優勝ならずだった。

所さん！ 事件ですよの番組宣伝。