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金属加工に欠かせない「TIG溶接」。その技術で動物の人形を作る活動をしている波田野哲二さん。材料はネジ。人形はネジとアニマルをかけ合わせて「ネジマル」と呼ばれている。今回、その制作過程に密着。
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オープニング映像。
ネジで作られた動物の人形「ネジマル」。作っているのは、東京・大田区の町工場に勤める波田野哲二さん。大きな工場の2階に「一人親方」の製作所を間借りして活動している。題材は全て動物。その制作過程に密着。溶接棒を切り出してパーツとし、ネジと溶接して作っていく。
溶接の技術で動物の人形を作る活動をしている波田野哲二さん。その制作過程に密着。部品の溶接は数秒で完了。溶ける一瞬のタイミングで火を切る。この日は完成までわずか10分。
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溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。生まれは1986年。父は大田区の工匠に選ばれた溶接職人。幼い頃から父の仕事を見ながら育ち、工業高校卒業後はサラリーマンに。5年勤めた後、実家の工場へ。工場で10年腕を磨き、2020年に独立。ネジマルづくりで欠かせないのは、精密な溶接を行える技法「TIG(タングステン不活性ガス)溶接」。もとは練習のために作っていたものだが、ネットで販売したところ評判に。現在は製作所全体の売上の2割を占めるほどに。
東京・大田区の町工場「鍋谷グラス工芸社」では、その高い技術力を生かして江戸切子を制作。同じ大田区の松浦製作所でも精密金属加工の技術を用いてアート作品を制作している。
溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。現在、ネジアートの伝道師として子供向けのイベントなどを開催。
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溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。その指導のもと、緒形直人が「イヌ」作りに挑戦。
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富山県高岡市の「FACTORY ART MUSEUM TOYAMA」はメタルアートの美術館。展示されている全ての作品は、工場で培われた技術を転用して作られたもの。
溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。その指導のもと、緒形直人が「イヌ」作りに挑戦。尻尾の溶接だけは自力で挑戦し、何度か失敗しながらも完成させた。
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溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。その新作づくりに密着。構想をスケッチし、ホームセンターなどで材料を探す。キャップボルトを叩いて曲げ、一部は切断。部材を溶接するなどしてゴリラが完成した。別の工場に依頼し、メッキも施す。
溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。その新作づくりに密着。部材を溶接するなどして完成したゴリラにメッキ処理を施すなどして、全体を真っ黒にした。背中はシルバー。
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溶接の技術で動物の人形「ネジマル」を作る活動をしている波田野哲二さん。その指導のもと、「イヌ」作りに挑戦した緒形直人。「とても発想が豊か」「人のぬくもりを感じられる」などコメント。
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次回の「新美の巨人たち」の番組宣伝。
「スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~」の番組宣伝。「ドジャース大谷翔平 バンザイホームラン」など。
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