- 出演者
- -
オープニング映像。
渡辺正行が富山県富山市でご飯調査。立山連峰の眼下の富山湾で今とれるのがホタルイカ。富山ブラックラーメンも名物。渡辺正行は西町大喜 本店のブラックラーメンを試食した。
田島ディレクターのお母さんは、わからし、酒、味醂、酢、砂糖、味噌を加え、スルメイカにあわせた。ちなみにホタルイカは普段は沖合の深海にいて、産卵のために沿岸近くまでやって来る。
渡辺正行が富山市の田島ディレクターの実家でご飯調査。田島ディレクターのお母さんは骨付きロース肉に焼色をつけ、ニンニク、唐辛子、酒、醤油を鍋に投入。酒、味醂で味付けし、30分煮込むと「豚肉のスペアリブ」の完成。またキュウリ、赤タマネギ、和からしなどをあわせて「パンプキンサラダ」も作った。食卓には「ホタルイカの酢味噌和え」も並んだ。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
渡辺正行が富山市でご飯調査。ネッツトヨタ富山 婦中店を訪問すると、西田さんが愛妻弁当をみせてくれた。お弁当には豚肉とタマネギの炒め物、玉子焼きなどが入っていた。富山県は昆布の消費量が全国トップクラスだという。渡辺正行は渡辺副店長がが持ってきてくれた白エビの昆布締めなどを試食した。
栃木県矢板市でご飯調査。おいしいまぐろ屋さん 佐々木商店はもともと生鮮食品を扱っていたが、周囲にスーパーがたくさんできたことで、マグロに特化した店になった。ちなみにこの日の前日に店主の佐々木さんに初孫が誕生した。
おいしいまぐろ屋さん 佐々木商店がご飯を見せてくれた。食卓にはカレー、店でも人気のブリの刺身、締めサバ、煮物などが並んだ。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
神奈川県横須賀市の佐島漁港をチャンカワイさんが取材。声をかけた相手は魚屋さんで、きょう競り落としたサワラやタチウオを見せてくれた。漁協の職員が獲れたての伊勢エビ、「佐島のタコ」として有名なタコなどを見せてくれた。漁協の部長さんはきょう誕生日で家族や友人と食事会をして祝うといい、取材を申し込んだが外で食べるとのことでNGだった。代わりに職員のお昼ご飯を見せてもらうと、コンビニ弁当や弁当屋さんの弁当、1箱2人前が有名な即席焼きそばなどを食べていた。続いて近くの魚屋さんに向かった。
神奈川県横須賀市でチャンカワイさんがご飯調査。続いて佐島漁港の近くにある鮮魚店「大翔水産」を訪ねた。買い付けた活魚はバケツで運び込んでいけすに移し、生きた状態で展示。魚を買いに来た夫婦は、週末だけ別荘地の「佐島の丘」で暮らしていると答えた。ご主人は歯科技工士だが趣味で寿司も握るといい、取材をお願いし許可してもらった。メジマグロ・スミイカ・青アジなどを購入し帰っていった。
午後3時、「佐島の丘」の別荘におじゃました。おしゃれなダイニングには木の一枚板のテーブル、高そうな外国産の家具など。値段を聞くと、安いものもあり大型冷蔵庫はフリーマーケットで5万円で買った、運ぶのに20万円かかったと答えた。ご主人はアメリカ在住歴14年、歯科技工士としてアメリカで開業。10年前に帰国し、工房を表参道、歯科医院を渋谷に持っている。ご主人の寿司作りでは慣れた手つきで魚をさばき、アジの小骨とり・イカの飾り包丁などでは医師ならではの細かな仕事がみられた。九州産の甘めの醤油をはけでつけた握り寿司、刺身の盛り合わせなどが完成した。メジマグロは本マグロの幼魚、刺身は皮目を炙って仕上げた。奥さんは食にはうるさく、握り寿司は新鮮なネタより寝かせたほうがよいなど注文をつけるという。平日の歯科技工士の仕事について聞くと、日本では医師の立場が強く患者が不利になることがあるのを知り自ら歯科医院を立ち上げた、歯科技工士という仕事もマイナーなので認知度の向上に努めていきたいと答えた。
千葉県浦安市は、昭和初期に海苔やアサリの生産で栄えた町。現在も千葉県産の海苔を扱う問屋があるなど、漁師町の面影が残っている。
- キーワード
- 浦安市(千葉)
浦安市の自転車店の店主に声をかけた。自宅が浦安市ではないといい、念のため奥さんに電話で確認してくれた。奥さんが番組のファンで、ぜひ取材に来てといいOKしてくれた。「サイクルショップかんべ」は2002年オープン。自宅は千葉市にあり、手作りのログハウスに夫婦で住んでいた。学生時代からの夢で、狭いが満足して住んでいるという。
ご飯は店主の奥さんが作ってくれた。サツマイモのふかしいもは毎食食べているといい、この日はレーズンと自家製の「カスピ海ヨーグルト」にマヨネーズを加えてサラダにした。サニーレタスと新タマネギのサラダは、シラスをオリーブオイルで煎ってポン酢を加えた和風ドレッシングをかけた。ご主人は市販のドレッシングを食べたがらず、健康食材を使って自作しているという。取材時に電話で聞いた「ロールキャベツ」は、カレースープでたっぷりの野菜と煮込んだスープカレー風だった。ご主人は他にも食べ物の好き嫌いが多く、奥さんが料理を工夫して克服できるようになったという。