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金子貴俊が群馬県神流町から矢久峠を越えて埼玉県小鹿野町を目指しながらご飯調査。神流町は明治から昭和にかけて養蚕業で栄えた。金子貴俊は魚幹商店を訪問。こちらのお店では干物や鮮魚を高崎市から仕入れ、調味料なども販売している。神流町では毎年鯉のぼり祭りが5月に開催される。金子貴俊は新月堂に立ち寄り「奥多摩路」を試食した。
金子貴俊が矢久峠の入口に到着。今回は峠を越えるが約23kmあるという。養蚕業は女性が中心で働いていたことから「かかあ天下」という言葉が生まれたとされる。金子貴俊は道中で出会った黒澤さんに声をかけた。
今回は金子貴俊が群馬県神流町から埼玉県まで矢久峠を越えながらご飯調査。峠入り口付近で出会った黒澤さんがご飯を見せてくれることになった。黒澤さんはユキノシタなどを収穫した。
黒澤さんはキャベツ、小麦粉、桜えびなどを混ぜて蒸し焼きにしておやきを作った。収穫したユキノシタなどの山菜は天ぷらになった。
今回は金子貴俊が群馬県神流町から埼玉県まで矢久峠を越えながらご飯調査。矢久峠入り口付近で出会った黒澤さんのご飯調査中。黒澤さんはおやきのような「たらし焼き」「かき菜のおひたし」などを作った。
今回は金子貴俊が群馬県神流町から埼玉県まで矢久峠を越えながらご飯調査。金子貴俊は矢久峠を越え、埼玉県小鹿野町にはいった。小鹿野町もかつて養蚕業で栄えていたが、古くから続く小鹿野歌舞伎が今でも人気。小鹿野歌舞伎は坂東彦五郎が広めたとされる。役者、道具など全て町民で担っており、年8回の定期上演や地方公演も行っている。
小鹿野歌舞伎の三味線師匠だという田じま文子さんにご飯を見せてもらえることになった。ご飯の前に「白浪五人男」の前弾を披露してくれた。
金子貴俊が埼玉県小鹿野町でご飯調査中。小鹿野歌舞伎で三味線を担当する田じまさんがご飯を見せてくれた。田じまさんは里芋、ひき肉、ニンジンなどを混ぜて揚げてコロッケを作った。ちなみに小鹿野町は安田屋が発祥とされる「わらじカツ丼」がご当地グルメとなっており、田じまさんも作ってくれた。
武蔵野美術大学出身の番組スタッフ田中が東京都立川市の第一花き 立川市場でご飯調査。スタッフはお花屋さんに声を掛けるも忙しいという。
武蔵野美術大学出身の番組スタッフ田中が東京都立川市の花き市場でご飯調査。スタッフはお花屋さんに声を掛けるも金曜日は忙しいとのことだが、西国立駅近くでHeartful Flowerを営む鈴木さんがご飯を見せてくれることになった。鈴木さんは50代なかばに3年間修行し、59歳でお花屋さんを開業させた。
お花屋さんを営む鈴木さんがご飯をみせてくれた。鈴木さんは「ハーブチキン&彩り野菜」と「ポトフ」を作った。AD田中はお礼に鈴木夫妻の似顔絵を描いてプレゼントした。
東京都小平市は西武新宿線高田馬場駅から急行で約20分。2007年からこだいらオープンガーデンというイベントを開催していて今年は25軒参加している。
林マヤはオープンガーデンに参加している井上さんの家を訪れた。
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- 小平市(東京)
林マヤはオープンガーデンに参加している井上さんの家を訪れた。季節ごとに模様替えして夫婦で庭作りをしている。井上さんの庭は夫がガーデナーで妻が広報係。夫は1993年にガーデニングと木工制作を開始し、妻はトールペイントを習い始めた。井上さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
井上さんのご飯作りを拝見する。春キャベツを使った豚玉と豚ロースを使った豚平焼き を作った。作った料理を試食し「いつもの通り」などと話した。ご厚意で試食させてもらった林マヤは「お肉柔らかい」などと話した。夫について井上さんは「こういうことをする人とは思わなかったが、独創的な考え方で実現してくれる私の魔法使い」と話した。