「大宮藤木直売所」を営んでいる藤木さん夫婦に遭遇。400坪ある畑には京にんじん、堀川ごぼう、聖護院だいこんなど京野菜を栽培している。美味しい京野菜を作るにはミネラル豊富な地下水で育てることが大事だと言う。清さんは京都市役所を定年退職後、本格的に農業を開始。

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京野菜農家のお宅のお昼ご飯を調査した。献立は小松菜と豚肉の炒めもので自家製の野菜を使用してオイスターソースで味付けされた。お昼はスピードが命ということで一分ほどで完成し、冬瓜とズワイガニの身を煮たものに片栗粉でとろみをつけた吸い物、アジの開き、ジャガイモとトマトのサラダ、ホウレン草のおひたし、ごぼうのきんぴら、ダイコン葉のちりめん山椒が並べられた。奥さんのお手製だという。お父さんは食べてまぁまぁと言って美味しいと中々言ってもらえないと語られた。2人の馴れ初めは旅行で出会い写真を届けたことだという。家のことも畑のこともやって大変でお父さんは奥さんに感謝しているという。

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