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今回はご飯が進む!激ウマのおかずレシピ。ジャガイモのアイデア料理などが搭乗。
今回の舞台は滋賀県長浜市。長浜城の城下町として豊臣秀吉が整備した。琵琶湖に面し、名物は長浜ふなずしや焼鯖そうめん。焼鯖を妻の実家から婚家にもって行く風習があるそう。
小倉久寛が滋賀・長浜市でご飯調査。「琵琶湖周航の歌」は加藤登紀子がカヴァーし大ヒットとなった。アポイントメントを取っていた米農家を訪れた。一連の工程を1台でできるコンバインを使用して作業を行う。真っ直ぐ刈るのがポイント。小倉もコンバインを体験した。今年のコシヒカリの出来栄えは中身を確認して上出来だと分かった。農家の清水さんは元スノーボード選手で、集落のお祭りに参加したことで、この町を元気にしたいと思い地元のお米が美味しかったと思い出して米農家を始めた。仲間たちで会社を設立し、自分たちが作る米の魅力を伝える活動をしている。そんな清水さんにご飯交渉し、交渉成立した。共に米作りをする中筋さんの自宅へ。
問題「今日の放送で交渉成立したお宅は全部で何軒?」正解者の中から毎週1名様に商品券1万円プレゼント。
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長浜市の米農家でご飯調査。中筋さんのお宅で新米のコシヒカリでお昼ご飯。美味しく炊くコツは、米を研ぎすぎないこと。新米の浸水時間は約20分。羽釜で炊いた。現在の設備環境では、最初から強火で炊くのがおすすめ。塩でにぎっただけのおにぎりにした。寺での集まりの際に出す精進料理だったお講汁をも作った。お講汁はすりごまをたっぷり入れるのがポイント。食卓には塩おにぎりなども並んだ。
清水さんたちはお米の消費量が減ってきた流れを受けて、お米を使ったプラスチックを作り始めた。プラスチックになるのは形が欠けた米などもので、化石燃料の使用を減らすための新たなテクノロジーに。そして、お米で作った袋は清水さんたちの発案。
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- 長浜市(滋賀)
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りんごちゃんが栃木県鹿沼市でご飯調査。中條商店は創業19911年の鹿沼こんにゃく専門店。鹿沼こんにゃくは栽培期間が長い在来種のこんにゃく芋を使用する。
中條さんがご飯をみせてくれた。お店のところてんにキュウリ、トマトをのせ、めんつゆと醤油で味付けして、ラー油を垂らすと「ところてんサラダ」の完成。またナス、鹿沼こん販売などをごま油で炒め、醤油などで味付けして「鹿沼こんにゃくの豚バラ肉炒め」も作った。
りんごちゃんが鹿沼こんにゃくを製造する中條さんのご飯を調査中。中條さんはジャイモにチーズを混ぜて焼いたマッシュポテトを作った。食卓にはところてんサラダなども並んだ。
館山駅周辺で声をかけた丹羽さんがご飯をみせてくれた。イワシのツミレを餃子の皮に包んで、ワンタン風の具材を煮込んだ鍋などが食卓に並んだ。ごはんを見せてくれた丹羽さんは祖父の寺で僧侶として勤めているが、6年間福井・和歌山の寺で修行していた。
あっさりご飯をオッケーしてくれたのは小見さん。小見さんは4男1女の7人家族。三男の風月さんは水球をやっていて、JOCの予選を控えている。
群馬県前橋市の小見さんのご飯を調査。食卓には丸ごとニンジンご飯、チキンのパリパリ焼き などが並んだ。このあと一緒に御飯を食べていたパン教室の先生・井形さんがご飯をみせてくれる。
ご飯をみせていただけるのは青山君さん。ご主人と2人暮らしだというご自宅に伺う。サトイモの煮物を作る。カツオのしょうが焼きを作る。下味をつけたカツオにすりおろしたニンニクとショウガをかけ、小麦粉を振りかける。フライパンで野菜とカツオを焼いて完成。ご夫婦は同じ会社で知らぬ間に仲良くなっていたという。ご主人は出張が多く、そのときに奥さまが色々お世話をしてくれたのだという。お2人の今の楽しみは孫と会うことだという。