- 出演者
- 有吉弘行 粗品(霜降り明星) 飯尾和樹(ずん) 田中卓志(アンガールズ) 酒井健太(アルコ&ピース) 磯山さやか 井戸田潤(スピードワゴン) つぶやきシロー 瀧本美織 加藤史帆(日向坂46) 松田好花 菅井友香 樋口日奈
埼玉・みずほ台駅から徒歩5分にある店に行くと、開店30分前にも関わらず人だかりができていた。埼玉・富士見市にある洋食エリーゼえいすけは2011年に閉店した洋食エリーゼの店主から唯一名前を継ぐことを許された愛弟子が2013年にオープンした店だそう。
オープニング映像。
ゲストイチオシの北関東グルメを紹介。つぶやきシローは栃木・足利市のなか川のにしん甘露煮がオススメなどと話した。菅井友香は群馬・館林市のジョイハウス 中国料理 桃林のソフトシェルクラブが美味しくて印象に残っているなどと話した。
埼玉・富士見市にある洋食エリーゼえいすけの人気No.1メニューが名物ビーフカツレツ定食だそう。幻の洋食を求めて並ぶ人なら絶品グルメを知っているに違いないとのことで話を聞くと、これまでSNSに1000軒以上のグルメ店を投稿したという音楽ライターの男性は埼玉・熊谷市のまるこうの名前を挙げた。また今最も食べてみたいと熱い視線を注ぐのが伯爵邸で、たまごサンドやナポリタンなど昔ながらの喫茶店グルメが味わえる店だそう。しかしその中で異彩を放つ人気メニューが「沖縄風角煮レモンソースかけ」でトロトロの肉を食べ終わったら残ったタレをご飯にかけて食べるそう。さらにこの男性に追加取材を行い今オススメのグルメ店3軒を厳選して紹介してもらった。まずやってきたのは栃木・宇都宮駅から車で8分にある石田屋やきそば店。メニューはやきそばのみだがモチモチ食感の太麺がクセになると昼過ぎには売り切れることもあるそう。石田屋最大の特徴は後がけソースで、焼くソースは味が濃い中濃ソース、かけるソースはさっぱりしたウスターソースで好みの味に調整できるとのこと。
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- いかりや珈琲店さいたま市(埼玉)たまごサンドまるこうコーヒーゼリーピザトーストピネライスミニカレーライスモーニングロースカツカレー万代そば京都市(京都)伯爵邸伯爵邸大宮ナポリタン冨士見市(埼玉)名物ビーフカツレツ定食 デミグラスソース味噌と餃子の店 青源 パセオ店大盛りカレーライス大阪市(大阪)宇都宮市(栃木)宇都宮駅徳島市(徳島)新潟市(新潟)普通カレーライス沖縄風角煮レモンソースかけ洋食エリーゼ えいすけ洋食屋 キッチンゴン 六角本店熊谷市(埼玉)特製キムチサンド珈琲館 ロックヴィラ石田屋やきそば店石田屋特製ミックス(中)青源のネギ味噌餃子
次のオススメ店は東京・東中野にある大盛軒。客の8割ほどが頼むという看板メニューの鉄板麺は40年以上東中野名物に君臨しているそう。しかしグルメ音楽ライターの男性は焼肉麺を注文した。また男性曰く池袋には三大洋食店があるそうで、洋庖丁はからし焼きが看板メニューだそう。キッチンABCは5種類のスパイスを独自配合した黒いカレーなどが人気だそう。三大洋食店の中で男性イチオシというミトヤは必ずお気に入りが見つかるというほどに豊富なメニューが魅力だそう。中でも野菜と肉のタレ焼き定食が不動の人気No.1とのこと。
違法な荷物を水際で食い止める横浜税関川崎外郵出張所の裏側を調査した。ここには船便の国際郵便物が100%集められ、船便以外と合わせて1日に約20万点が届くそう。税関検査場では不正薬物やコピー商品など違法な荷物を全てチェックしていて、その方法はX線画像を参考に検査が必要か否かを人の目で仕分けているそう。ここでさらなるチェックが必要とされた郵便物は開披検査といって郵便物を開封して検査するそう。横浜税関では2020年からの3年間で約2.2tの不正薬物を押収しているそう。今回は特別に開披検査の裏側の独自取材を行った。まず検査官が睨んだのはアメリカから届いた荷物で、チョコレート菓子の形が変形していることから中身がすり替えられている可能性があると判断した。そして特殊な布で袋を拭き取り微粒子をチェックすると不正薬物の反応が出た。この後は別部署で詳しい検査を行い、事件性がある場合は担当部門に通報して調査を行うとのこと。
続いてはカナダから届いた郵便物で、中からは透明な袋に入った黒い物体が出てきた。税関職員によるとこれはおそらくマジックマッシュルームの胞子プリントだろうとのことだった。マジックマッシュルームとは麻薬成分が含まれるきのこ類の俗称で、日本では2002年から麻薬原料植物として規制されている。続いてもカナダから届いた荷物で、X線画像から中に薬物が入っている可能性があるという。開封すると大量のクリスマスプレゼントが入っていたが、その中に怪しげな乳液のようなものを発見したため特殊な布で拭き取って成分を検査したところ問題なしとの結果だった。続いては東南アジアから来た荷物で、中にはエビのにおいがする液体ボトルが10本以上入っていた。漂う強烈なにおいに念のため特殊な布で拭いて詳しい検査を行うと問題なしとの結果だった。普通ならここで検査終了だが、さらに別の検査装置で追加検査を行うと3回の検査の内1回で不正薬物の反応が出た。こういった妥協を許さない姿勢が密輸阻止につながるそう。続いてはアメリカからワシントン条約で規制されているアメリカニンジンが届いた。これらの規制品はその後名宛人に正規の証明書を持っているかの確認などを行うとのこと。
違法な荷物を水際で食い止める横浜税関の裏側を調査。ベトナムから届いた段ボールには高級ブランド名が書かれた大量の衣類が入っていたが、税関職員によると東南アジアからくるものはコピー商品が非常に多いそう。これらは知的財産の専門部門が本物か否かの確認を行い、コピー商品であれば没収するそう。コピー商品はの識別は事前に権利者から提供された識別ポイントの情報に基づいて判断が行われるとのこと。
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偽造紙幣から日本を守るのが国立印刷局で、今年7月から新紙幣が発行されるがその最大の目的がニセ札の防止だそう。そこで今回は全国に6工場を持つ国立印刷局の中で中枢を担う東京工場で裏側を調査した。現在印刷局では全ての紙幣製造が新紙幣に切り替わっていて、新紙幣は年間で約30億枚が印刷される予定となっているそう。そもそもお札を造る工程はまず原図作りからスタートし、工芸官と呼ばれる国家公務員が全体のデザインを筆と絵の具を使って描くそう。さらに原図を元にコンピュータで緻密な模様がつくられ、続けてお札を印刷するための原版作りが行われるが、これも工芸官が特殊な彫刻刀で手彫りで行うそう。原版ができたら次はお札に使う紙作りを行う。原料となるのは和紙と同じミツマタやアバカといった植物で、これらを調合して薬品などと混ぜ合わせることで丈夫かつ他では真似できないお札独特の風合いを作り出しているそう。続いてがすかしと呼ばれる部分だが、これに関してはトップシークレットのため撮影NGとのことだった。
続いてがインキをつける工程で、1万円札の表面の場合では独自配合した12色を使用しているそう。印刷機から続々と表面の図柄が印刷されると、1万円札と5000円札の場合にはホログラムの貼り付けが行われる。次は記番号の印刷だが、アルファベットと数字の組み合わせで今のお札の場合は129億6000万通りにも上るそう。そしてお金の形に断裁されて完成となる。新紙幣発行の最大の目的はニセ札防止のためで、ニセ札自体は2004年をピークに減少してはいるものの近年でも年に数千枚の偽札が発見されている。1961年のニセ札事件では銀行職員の目を欺くほど精巧に作られてニセ札が出回ったが事件は迷宮入りし、このままでは日本経済が大打撃を受けるとお札の色を鮮やかにしたりブラックライトで発光するなどの対策を行いニセ札を防止してきた。
新紙幣を製造している国立印刷局の裏側を調査。今回の新紙幣はユニバーサルデザインで、漢数字よりアラビア数字の方が大きくなっている。新紙幣は、識別マークが進化した。紙幣のすかしは国立印刷局のみが使用を認められていて、許可なく使うと法律違反となる。新紙幣には、世界初の3Dホログラムが採用された。
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7月から発行される新紙幣の特徴を紹介。新紙幣には、世界初の3Dホログラムが採用された。新一万円札の肖像画は渋沢栄一で、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎。国立印刷局の職員食堂を、テレビ初公開。
豊川市の日本車輌製造は新幹線の車両や重量物輸送用の機器などを製造するメーカー。これまでに4000亮の新幹線車両を製造したほか、大型橋梁やリニア中央新幹線の開発にも携わっている。今回は新幹線車両・N700Sの製造を見学。
まずはアルミ合金をプレス機で加工し、組み合わせて車両の形にしていく。先頭部分は3Dデータを活用しながら手作業で溶接し組み上げているという。その後は養生しながら塗料を手作業で吹き付け、車体に塗装を施す。続いて配線や設備の取り付けを行い、最後は試運転を行う。試験では加速やブレーキ、安全機能などを最終確認し、合格すれば完成。
完成した新幹線は夜間に運搬される。出発地点となる豊川製作所は旧軍豊川工廠を改装した建物であるため門が狭く、建物から出るのも一苦労。路上に出た後はJR東海浜松工場まで移動するが、交差点を曲がる際には牽引車のドライバーと台車の操舵手が連携しながら進むなど慎重に動いている。新幹線は製造から納入完了まで、約8ヶ月かかるという。
続いてはカルビーポテトチップスの製造工程に密着。原材料のじゃがいもは北海道の契約農家から仕入れており、その調達量は国内出荷量の18%にあたる年間35.2万トン。さらに、使用する5種類のじゃがいもはいずれも長期保存に適している等の特徴がある。中でも「ぽろしり」という品種はカルビーがポテトチップス専用に開発したものだという。このじゃがいもは「ポテト丸」というじゃがいも専用の運搬船で広島と鹿児島まで運搬。ポテト丸は現在で3代目で、船内には洗濯室や浴室といった設備も設けられている。
カルビーの人気商品ランキング当てに挑戦。1位は「じゃがりこサラダ」、2位は「ポテトチップスうすしお」、3位は「フルグラ」など。
カルビーポテトチップスに使用するじゃがいもは6時間かけてポテト丸に積載される。その積載量は約850トン。3日間の航海をへてじゃがいもは製造工場のある広島に到着。工場に到着したじゃがいもは最初に水洗いされた後、皮を剥いて人の目により形を整えられる。その後は機械で薄くスライスされ、油で揚げてポテトチップスに。
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飯尾は裏側を知って驚いたことを問われ、金兵衛の「銀だら西京漬け焼き弁当」に入っているしらたきのたらこ和えが1人の職人にしか作れないということを上げた。
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油で揚げてポテトチップスになったじゃがいもはエアーによって焦げたものが自動的に取り除かれる。その後はパウダーを使って味付けを行う。味付けの際には隠し味を加えており、うすしお味には昆布エキスを加えてじゃがいも本来の味を引き立たせているほか、のりしお味には唐辛子とホタテエキスを加えている。そして、コンソメパンチにもある隠し味が入れられている。