- 出演者
- 高瀬耕造 山之内すず 嶋田ココ
オープニング映像。 今回は特別編。
- キーワード
- チーズケーキ
物流会社 部長・神田武郎(51)。神田が手がけるラーメンレシピは2000種類以上。メンマ一つにも3か月かけるこだわりよう。今回、神田が家のキッチンでできる最上級の一杯に挑んだ。神田は15時間かけて煮出した地鶏のダシなどラーメン一杯のために4つのダシを合わせてスープ作り。素材にもとことんこだわり、現地で味を確かめるなどした。そして出来上がったのが「白しょうゆラーメン」。ラーメン界の巨匠・前島司は「プロでもダブルスープ、トリプルスープはあるが、4つ合わせるってなかなかない。やっぱりトップアマチュアっていう感じ」などとコメントした。
過去に開かれた大会で優勝した松尾洋子(自作カレー)と瀬戸口英樹(自作ラーメン)がタッグを組み、極上の味を作り上げる。テーマは「カレーラーメン」。各巨匠たちも尻込みするメニュー。1人前の食材費は1000円以内で。瀬戸口は大量の食材から旨みを凝縮する技でベースのスープを作った。スープに溶かすカレーは松尾が担当。本番3週間前、2人は1泊2日のカレーラーメン合宿を行うなどして極上のカレーラーメン「めちゃ旨 兵庫海の幸 カレーらぁ麺」を作り上げた。インドの国旗をイメージした美しい一杯。カキやエビの旨みを凝縮したオレンジ色のラーメンスープ。そこへエビキーマカレーを溶かし込むとスパイスが香る爽やかな味わいに。さらに、底に沈んだカキのカレーを混ぜ込むと濃厚なカキの旨みと辛さが麺と絡み合う。各界の巨匠2人が“カレーラーメンの極み”に達しているかを判定。結果は認定されず。「カレーも主役にするためスパオスをもっと強くすべきだった」と評価した。
スパイス哲学者・豊福太朗(55)。多い時で一日20時間以上カレーに向き合い、無数の試作を繰り返している。豊福は他人から評価されることへの恐怖心を持っていた。家族以外に食べさせたのはわずか4回。それでもテレビでカレーを披露しようと決意。優勝は逃したが、試食した人たちに褒められたことが大きな転機となった。今回、豊福が新たな挑戦。3種のカレーのセット「ケララ風カレーセット」を作った。カレー界の巨匠・稲田俊輔は「(前回より)完成度を上げてきた軌跡が見えるような。相変わらず美味しい」などとコメントした。収録から2か月後、豊福は一日だけ間借りでカレー店をオープンした。
エンディング映像。
出演者大募集の告知。
次回予告が流れた。