- 出演者
- 相葉雅紀 小峠英二(バイきんぐ) あばれる君
今回一行が訪れたのは神奈川県横須賀市。タコ壺漁を学んでいく。
- キーワード
- 横須賀市(神奈川)
今回もタコの南蛮漬けなどのレシピを紹介。
早速タコ壺を使った漁に同行する一行。港から5キロほどのところにポイントはあるという。タコ壺漁は狭いところに身を隠すタコの習性を利用したもので水深15~20mの海底に沈めたタコ壺を引き上げる。1つのポイントには25個ほどのタコ壺設置する。タコ壺が汚れていると入ってくれないため、汚れがあった場合はタコ壺の掃除が欠かせない。今回の漁では2匹のタコを捕まえた。
陸に戻った一行は下処理をしたタコを刺身で味わう。タコの身に塩を振ってぬめりを取り、洗う。この工程を3回繰り返し、皮を剥ぐ。さらに包丁の背で身を叩いたら薄くそぎ切りにする。相葉たちは「身の弾力がすごい、甘い」とコメント。さらにここからゆでダコの刺身を作る。熱湯の入った鍋に足から入れ4分ほどで茹で上がる。茹で上がったら氷で冷やし、足は薄切りにし頭は細切りに。
続いては地元の鮮魚店「丸吉商店」の原口さんが教えてくださるタコの南蛮漬け。酢・水・砂糖・醤油を混ぜて南蛮酢を作る。にんじん・ピーマンは細切り、玉ねぎは薄切り。タコには片栗粉をまぶし揚げる。野菜を南蛮酢につけ、揚げたタコも入れて完成。
続いては日本橋ゆかりの三代目野永喜三夫さんが教えるタコキュ~たたき。おろしショウガにポン酢と白だしをフライパンに。ネギを1本みじん切りにフライパンの中へ。火加減は中火でひと煮立ちしたらOK。タコは波切りにし、きゅうりを叩いて入れ、最後にラー油をかけて和えたら完成。早速相葉たちも調理。完成したタコキュ~たたきを試食。波切りしたことで味が絡んでいるなどと感想を述べた。
続いてはアロマフレスカの原田慎次さんが教えるタコとズッキーニのアラビアータ。薄切りした玉ねぎとにんにく、唐辛子を加えオリーブオイルで炒め、きつね色になったらトマトジュースを入れ煮詰める。塩とバジルの葉を入れる。タコの足に切れ目を入れ、ズッキーニは半月切りに。切ったタコとズッキーニは袋に入れ片栗粉をいれてまぶす。オリーブオイルを入れたフライパンでズッキーニを炒め、タコは片面ずつ焼く。アラビアータソースを器に入れ、タコとズッキーニを盛り付けて完成。相葉たちもレシピを再現、ソースの濃厚さなどに関して言及した。
続いては4000 Chinese Restaurantの菰田欣也さんが教えるタコ炒飯。タコは細かくカットし、下味として砂糖・酢・醤油・オイスターソースを入れて混ぜる。大葉とネギを細かく切り。ある食材を叩いて潰す。中華鍋を空焼きし油をなじませる。火を止めたら卵を潰さず入れ、白身が固まったら再び点火。ご飯と具材を入れ塩コショウと鶏ガラスープの素で味を整え完成。早速相葉たちも調理。
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