- 出演者
- 川北茂澄(真空ジェシカ) 出井隼之介(ヤーレンズ) 楢原真樹(ヤーレンズ) ガク(真空ジェシカ)
ヤーレンズ・楢原が街中で令和ロマンに間違えられたと語った。
- キーワード
- 令和ロマン
オープニング映像。
カメラのキタムラは1934年に創業し、全国にカメラ業界No.1の約600店舗を構える。1970年代にカメラが一気に普及し、1986年に「写ルンです」が大ヒット。90年代後半にデジカメが登場して出荷台数は1000万台を超えたが、スマホの登場で市場が縮小。カメラのキタムラも業績が右肩下がりとなったが、最近はV時回復。その秘密を探るため、ザ・マミィ林田洋平&元ゾフィー上田航平が西新宿に移転したばかりの本社を訪ねた。林田は雑誌で写真連載を持っていたほどのカメラ好きで2人とも愛用カメラを持参して撮影しながら取材した。本社のエントランスはフィルムを模したデザイン。会議室の名前はF1.4など全てカメラの絞り値になっている。室内にはその絞り値で撮影した写真が飾ってある。
カメラのキタムラの社内はフリーアドレスで好きな場所で働ける。代表取締役社長執行役員の山崎智彦さんに話を聞いた。フリーアドレスは普段からコミュニケーションをとりやすくするためだという。スクープ1つ目は「3兆円が眠る中古市場」。日本の中古カメラ市場は約3兆円もあり、リユース事業に注力して売上がアップ。世界的にも去年は7年ぶりにカメラの販売台数が伸び、写ルンですなどを中心に若者に再ブームが起き、チェキも伸びている。世界的にフィルムカメラブームが再来し、エモい雰囲気やレトロな質感が支持を集めているという。
カメラのキタムラで働く生粋のカメラ好き社員3人に取材。企画本部商品部ハードバイヤーグループリーダー・山本悠介さんは約50台のカメラを所有しており、初任給は高いカメラのローン購入に使ったという。プロも使用するキヤノンの一番上のモデルを愛用している。一番上のモデルは高く売れるので、結果的に安く買い替えができるという。企画本部イメージング部リーダー・岩田俊介さんのカメラはローライフレックス6008インテグラル。正方形で撮影できるという。修理はドイツまで送らないといけないので同じものを2つ持っている。レンズ交換が面倒くさいから同じ機種を2つ持っているのはキタムラあるあるだという。販売サポート部・森田翔汰さんは子どもが生まれた時がコロナ禍だったので自宅に撮影スタジオを作ったという。いいなと思うのは一瞬なので2秒以内に撮影できるよう訓練してくださいとアドバイスしてくれた。3人の今年撮った最高の1枚を紹介した。スタジオに来てくれた森田さんはiPhoneの容量1TBが写真でパンパン、写真が65,000枚、動画が1万本あり、動画を撮るためにインスタのアプリを消したと明かした。「撮りたいなと思う時に撮る」と語った。
カメラのキタムラのスクープ2つ目は「即日できる買取査定」。林田&上田が関東最大級の店舗「市川/北国分店」を取材した。杉野店長のイチオシは「GFX100S II」。最新iPhoneの2倍の画素数があり、背景が綺麗にボケるという。この日の販売価格は約108万円。買取査定はすぐできるというので、上田のカメラを査定してもらった。カメラのキタムラでは独自のAI査定を行っており、入って数ヶ月の人でも熟練の査定士と同じくらい正確な査定ができるという。買取価格をクイズで出題。正解は11万円。購入価格は約15万円だったのでほとんど価値が変わっていなかった。ロケ翌日にシリーズの新作が発売され、少し値段が下がったという。フォトプリントコーナーでは自分好みの写真パネルやフォトブックを作成できるというので、2人はロケで撮影した写真でパネルを作成した。
真空ジェシカ&ヤーレンズの最高の1枚を紹介。出井は「ウエストランド河本太」。宮崎へ営業で行ってBARで飲んでいたら、イーグルスの曲「Desperado」がかかって河本が泣き出し、「ご飯食べられるようになってよかったです」と語ったという。飲んでいるのは酒ではなくシソジュースだった。楢原は「迷走していた時期」の自分の写真。ガクは「インターフォンに手を伸ばす写真」。故障して交換してもらったら、取り付け位置がブレーカーよりも高かったという。川北は「アルバイト」の写真。切った枝を細い枝と太い枝に仕分けるバイトだったという。
本日の退社寸劇。
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