- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ)
先週に引き続き福島県桑折町で桃を300個収穫。ここは全国トップクラスの桃の産地で、献上桃の郷としても知られている。収穫したのははつひめ。ここまで桃250個を収穫。今回は巨大選果場へ。ハイテクマシンと目利きによる選別作業で鈴木さんの才能が開花?
オープニング映像が流れた。
前回に引き続き桃農家の蓬田さん家族たちに前回に引き続きお世話になる。収穫作業中に児島さんは桃を落としてしまった。落ちた桃は傷むので出荷できないそうだ。蓬田さんは福島・桑折町で40年以上続く農家の次男。23歳の時に自動車学校の教官に。30歳の時に農業未経験ながら家を継ぎ桃農家になり、それから18年。いまでは年間30t以上の桃を生産する農家に。この18年には色々なピンチがあったそうで2つのエピソードを紹介。1つ目は「霜がついて実ができない」。5年前に約3割の霜被害に遭った。2つ目は「空からひょうが降ってきた!」。今年5月、異常気象の影響で福島県を襲ったひょう。福島・桑折町は被害が大きく桃の被害額は4億円以上に。蓬田さんの畑では7割くらいの被害があったそうだ。収穫した桃は傷がないが粗選別し、桃300個の収穫が終了。
出荷のためにやってきた伊達果実農業協同組合の選果場を、選果作業のプロ瀬川さんに案内してもらった。ここでは、最盛期では約17万個の桃を取り扱っているという。選果された桃は、センサーで糖度や大きさなどを測定し、その数値をもとにランクを付けている。サイズの指標である階級と、品質の良さの指標である等級別に16通りに分かれる。そして振り分けられた桃はランクごとに箱詰めされ、全国へと出荷されていく。
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- 伊達果実農業協同組合桃
鈴木さんと児嶋さんの2人は、桃の箱詰めを30箱行う。目視で傷がないかを最終チェックし、縫合線の向きを合わせて箱詰めする。さらに隙間なく詰められるように階級ごとに向きを変えて配置している。傷があるものは箱に詰めずによける。そして1箱詰め終わると、どこで何時頃に詰められたかをを追跡できるトレーサビリティシールを貼る。2人が詰めた箱は、東京や札幌に届くという。
レガーレ桑折で佐々木シェフの料理を味わう。Pizza Staのオーナーシェフ・佐々木健さんはイタリアンの名店・アル・ケッチャーノで修行を積み、素材の旨みを極限まで引き出すのが得意とする料理人。料理名は「ロイヤルピーチポークの桃パスタ」。ロイヤルピーチポークは、桃や酒かすなどを食べて育った桑折町のブランド豚で、臭みが少なく柔らかな肉質が特徴。作り方はまず、ロイヤルピーチポークのパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)をオリーブオイルと炒める。お肉の油が溶け出したら一度取り出し、フライパンに残った油で野菜を炒める。ミニトマトとサヤインゲンは後から入れると食感が程よく残り、おいしく仕上がる。野菜に火が通ったら火を止めてパンチェッタを戻す。続いて、パスタを茹で、茹で上がったパスタは2秒ほどお湯でゆすぎ、余分な塩気を落とす。桃とオリーブオイルを加え、すべての具を混ぜ合わせると完成。佐々木シェフによると、濃いめの塩分濃度(およそ2.5%)で茹でるとパスタの弾力感がアップするということ。
向きをそろえて美しく!桃の箱詰めを30個行う。
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ナフサ不足により桃農家もピンチだそうで、「1回目で30%値上げ、そこからまた30%。3割値上がりは痛い」とのこと。箱詰めで使う緩衝材の他にも、育てる際に使う肥料や農薬、段ボールに使われている塗料の価格にも影響。ナフサ不足による物価高が農業にも響いている。
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桃の箱詰めラストスパート。最後の一箱も無事に完了した。
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エンディング映像。
