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オープニング映像。
相鉄線、東急線沿線を巡る旅。ゲストは柳亭小痴楽、相模鉄道キャラクターのそうにゃん、東急線キャラクターの”のるるん”など。スタートは新横浜駅。今春、ここで直通運転が始まった。番組では社員にアンケート調査。その回答を元に”街歩きのプロ”がルートを考案。相鉄線の海老名駅から東急線渋谷駅までの沿線の魅力を1日で楽しめるという。
相鉄線海老名駅から久保が旅。相鉄と東急の社員がオススメした沿線のスポットを巡る。海老名で160年続く酒蔵。直売所では40種以上の酒が並ぶ。試飲もできる。27年前から酒米を自家栽培。今では農地が東京ドーム10個分に。
相鉄かしわ台駅そばには車両センターが。受付にことわれば敷地内の一部見学も。前身となった神中鉄道の蒸気機関車なども。
相鉄瀬谷駅近辺で人気の犬と、その飼主。列車に向かってほぼ毎日、手を振っている。運転士が手を振り返したことをきっかけに、1年以上続けているそう。
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相鉄二俣川駅。改札を抜けてすぐそばにある店では、相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」のグッズが。ゆるキャラコンテストにおいて鉄道部門で4年連続1位。駅最寄りの店には「そうにゃん焼き」も。1日100個売れることも。
今春、東急線との直通運転が始まった相鉄の新駅・新横浜駅。駅から歩いて30分、「日本一売れている駅弁」の工場が。予約をすれば無料で見学もできる。冷めても美味しさが保てるよう、干しホタテの貝柱を使用。シューマイが人気となった歴史も学べる。
「散歩の達人」編集長の久保がゲスト出演。桂歌丸の付き人だった小痴楽。歌丸は横浜在住で、シューマイ弁当もよく食べていたそう。歌丸の命日には特別弁当も販売。相鉄線沿線で人気なのは「日産スタジアム」「車両センター」など。日産スタジアムは日本で開催されたサッカーとラグビーのW杯で決勝の舞台に。イベントも開催され地域住民の親しみの場に。
東急新横浜線の日吉駅。ランドマークは慶應義塾大学 日吉キャンパス。ヒヨウラと呼ばれる商店街では、横浜家系ラーメンの店が人気。店主・大塚は慶應高校が優勝した夏の甲子園にて、出発前にラーメンをご馳走するなどした。120杯を無料で作って思い出になったそう。
東急多摩川駅。電車からは多摩川が望める。時間帯によって景色も様々。冬は富士山が見えることも。
東急自由が丘駅ではスイーツが人気。終戦の年から営業している店も。代表作はモンブラン。この店が発祥とされている。駅北側の雑居ビルには酒場が。ホームとほぼ同じ高さにあり、すぐ目の前で電車が停車する。その距離2m。鉄道好きなどから人気。
東横線の終点・渋谷駅。道玄坂の「しぶや百軒店商店街」は、もともと高級住宅地として分譲される予定だった。関東大震災で頓挫したことで、被災者などが商店に。クラシック音楽を楽しむ名曲喫茶は創業1926年。店内では大声での会話禁止。スピーカーは70年前に作られた特注品で、修理の部品も自ら手作り。
渋谷の鍋島松濤公園にあるトイレ。渋谷区では多様性のあり方に対応しながらもデザイン性の高いトイレが作られている。このトイレは隈研吾がデザイン。アートなトイレは区内17か所。
渋谷駅にある高さ229mの展望施設。渋谷の街を見下ろせる。スクランブル交差点も。
相鉄線・東急線の沿線を1日で周る旅を終えた久保。「我ながらすごい」などとコメントし、「楽しかった」とした。東急社員に聞いたおすすめスポットでは、「目黒川の桜」「多摩川の風景」など。
散歩雑誌編集長の久保拓英さんが蒲田駅周辺のおすすめスポットを紹介。商業施設の屋上かまたえんには東京で唯一の屋上観覧車があり、富士山を臨むこともできる。夏はビアガーデン、キッチンカーも出店するという。
蒲田西口サンライズアーケードで話題になっているのが、蒲田で80年以上続く酒店。一見するとどこにでもある酒店だが、店の奥には日本酒の試飲できる場所があり、36種類の日本酒が試飲できる。
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蒲田の名物料理はギョウザ。蒲田は羽つきギョウザ発祥の地とされる。羽つきギョウザの生みの親とされるのが八木功さんで、40年前に中国料理店をオープンし、他にはないギョウザを味わってほしいと、羽つきギョウザを生み出した。
続いてやってきたのは住宅街。訪ねたのは創業86年の銭湯で昔ながらの薪を使って温めている。温泉の特徴は真っ黒。蒲田にある大田区は東京23区で最も銭湯が多く、32件中半数近くが温泉である。また金魚を眺めながら入浴できる銭湯など、ユニークな銭湯も多い。ちなみに訪れた銭湯では女将さんが作る釜飯が人気。
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