- 出演者
- 出川哲朗 ホラン千秋 長嶋一茂
北海道・当別町の畑の真ん中にポツンと建つうどん専門店「かばと製麺所」。並んででも食べたいと多くの客を魅了するのは「かけ」。自家製手打ち麺は北海道産きたほなみを使い足踏みした生地を2日間寝かせて熟成することでモチモチでツルッとした喉越しの麺になる。さらに天ぷらトッピングは20種類以上。お店イチオシメニューは「油うどん」。
山梨・富士吉田市「元祖みうらうどん」の「吉田のうどん」はコシが強くカッチカチの麺が特徴。生地を力強く打ち寝かすを繰り返してコシを出している。
ホランが「吉田のうどん」を調理。山梨・富士吉田市のスーパーでは吉田のうどん麺や専用スープが並ぶ。まずは吉田のうどんを茹でる。
ホランが「吉田のうどん」を調理。定番の馬肉の甘辛煮を乗せたうどんが完成。長嶋一茂は「今まで食べた中で1番濃い出汁」などとコメント。富士吉田市名物の辛味調味料・すりだねを入れるのもオススメ。
カチカチに固まってしまった経験について、出川哲朗は結婚の挨拶が緊張したと明かした。
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香川・琴平町「大庄屋」の営業時間は10分だけ。おかずは販売していないためトッピングの持ち込みは自由。製麺工場の休み時間を使って営業しているため10分しか営業できないという。
三重・伊勢市で江戸時代から愛されてきた名物は伊勢うどん。ふくすけ「伊勢うどん」はふにゃふにゃの麺が特徴。柔らかさの秘密は1時間という茹で時間。伊勢市民に聞いたトッピング人気TOP3は、第3位:とろろ、第2位:ネギ、第1位:生卵。
伊勢市民に聞いた伊勢うどんの意外な人気トッピングはとろけるチーズ。ふくすけで人気メニューは「松阪牛肉伊勢うどん」。地元のスーパーでは家庭用の伊勢うどん麺がずらりと並ぶ。
長野・坂城町はフシギなつけ汁で食べる独自のうどん文化がある。つけ汁の正体はねずみ大根のしぼり汁。ねずみ大根は信州の伝統野菜に認定され辛味が特徴の大根。おしぼりうどんに欠かせないのは薬味についてくる味噌。辛いけどクセになるという。
山形・村山市などで食べられているひっぱりうどん。美味しさの秘密はつけダレ。定番の材料は納豆・生卵・サバの水煮缶。出汁入りしょう油を加えて、うどん麺を絡めていただく。
長嶋一茂は以前番組で「納豆パックをそのまま出す事はバカでもできる」と発言したことを撤回し謝罪した。ホランがひっぱりうどんを調理した。山形県内陸部のスーパーでは専用の乾麺を販売している。
人生初のひっぱりうどんを試食した3人は「家庭の味」「美味しい」などとコメントした。誰かに足を引っ張られた経験についてトーク。出川哲朗は毎晩来るようになったチーマーに何で家が分かるのか聞くと、松村邦洋家からもらったという手書きの地図を見せられたことを明かした。
京都市「たわらや」では創業当時から伝わる極太うどんがある。麺の太さは直径約1cm、長さは約60cmで通称「一本うどん」と呼ばれる。茹で時間は1時間だという。太く長く生きられるようにとの願いが込められている。戦後材料が入手しにくくなり一時は閉店に追い込まれ一本うどんは絶滅の危機に陥ったが、1996年に再オープンし現在は長いうどんが2本で復活。
長崎・五島列島のご当地うどんは「五島うどん」。細麺なのにコシが強いのが特徴。五島うどんを最高に美味しく食べる方法は地獄炊き。卵しょう油、あごだしの2種類のつゆでいただく。
ホランが五島うどんの地獄炊きを調理した。試食した一同は「上品」などとコメントした。長嶋一茂は心待ちにしていた揚げのトッピングに舌鼓を打った。
芸能界でどうやって仲良しが出来たかという質問に、長嶋一茂は「友達は基本的には作らないタイプ」などと話した。
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北海道・函館市「パーラー フタバヤ」では長年「名古屋うどん」が愛されている。75年ほど前、創業者が名古屋で食べたうどんに感銘を受けて再現したという。