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昨年国連がまとめた「SDGs報告 2023 特別版」によると、SDGsの目標のうち順調に進んでいるのはわずか15%。2050年のEXITからのメッセージを紹介。今回のテーマは「自然との共生」。大自然での食材探しや世界が注目するCO2削減方法などについて紹介する。
天然食材ハンター・谷田圭太と一緒に自然との共生について学ぶ。谷田のこだわりは天然であることだが、生態系のバランスを守るために必要な分だけしか捕らないという。
天然食材ハンター・谷田圭太と一緒に自然との共生について学ぶ。まずはトリュフを探す。探す時は香りではなく菌根で探す。菌根から生える菌糸の先端部分と成る子実体がトリュフだという。EXITの2人がトリュフ探し対決を行い、りんたろー。が勝利。
次の場所に向かう途中で、一同はキウイが落ちているのを発見した。落ちていたキウイの原点は放置されたキウイ畑。農家の高齢化などによる耕作放棄地の問題は全国的に広がっている。また鳥やハクビシンが食べてしまうことも問題となっていることや、シカやイノシシが年間で約130万頭が駆除されていることなどを伝えた。
続いては自然薯を取る。自然薯を取るには3時間ほどかかるという。事前に穴を掘っていたマリーマリーが自然薯を見つけた。自然薯は土の中で真っ直ぐに伸びすとは限らず、下だけが太くなっている可能性もあり、先端を見つけるまで広い範囲を掘る必要があるという。兼近が土の中を掘り、自然薯を見つけた。その後、谷田が2本目、りんたろー。が3本目を見つけた。
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- 自然薯
今回収穫した食材でバーベキューをすることに。このあと、自然の恵みを堪能する。
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- 印旛沼サンセットヒルズ
SDGsは17の目標が4段階で評価されている。日本は5つが最低順位だ。EXITは、SDGs-1グランプリを行なっているという。農作放棄地や山を買い取って、ミカンやバナナを栽培したいという出演者たち。温暖化になっているので生育するという。印旛沼は水質が悪い。回復するための活動があるという。
Everybodyが登場する。水がきれいと聞いて佐倉里山自然公園にやってきた。千葉県の水瓶の印旛沼から5キロ離れた場所。印旛沼をきれいにするヒントがある。
竹林の整備をしているという。喜屋武さんに話を聞く。竹を刈ることで多様な植物が生えてくるという。山に浄水器を作る感覚だとのこと。豊かな森でろ過する水が印旛沼に流れるという。里山が放置されてしまっているという。竹林面積は全国で増え続けている。放置されると10m以上の高さになることもある。竹は1日で何センチ成長するのか。
1日で竹が成長する長さは最大何センチか。正解は120センチだ。放置竹林の伐採に挑戦した。
竹でバイオ炭を作るという。炭にして二酸化炭素の削減ができるという。竹、木材、籾殻 はバイオ炭として注目されている。植物は二酸化炭素を取り込み、酸素を出し光合成をし、炭素を溜め込んでいく。枯れた植物を放置すると微生物の分解により、炭素が放出され、二酸化炭素となる。枯れた竹を残しておくとCO2が放出される。竹を燃やす。自然薯と天然トリュフでバーベキューパーティーをするとのこと。竹でキャンプグッズを作る。バイオ炭は完全に灰になる前に水をかけるという。台場から佐倉市までどのくらいにを出してやってきたか、スマホのアプリの経路散策サービスで計算した。人間が1時間の呼吸で排出するCO2は約42グラム。正解は7028グラム。番組制作で排出されたCO2をすべてカーボン・オフセットしたという。里山でつくった炭を畑に入れる。長期間炭素を土の中にとじこめ、微生物を活性化させミネラル豊富な野菜が作られる。サイクル&クールベジタブルとなりクルベジと呼ばれる。循環型社会に貢献することになる。バイオ炭は農林水産省が地球温暖化対策のひとつとして推奨しているという。北総クルベジは農水省「サステナアワード2023」で優秀賞を受賞した。バイオ炭でつくった野菜で、料理をする。すべて環境保全!SDGsバーベキュー。
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谷田さんが持ってきたジビエを実食。くさみも少なくとっても美味しいという。本日はSDGsバーベキューということで竹などすべて土に返る素材で作られており燃えるゴミにそのまま出せる”クラフトグリル”を使って調理する。テーブルはソーラーテーブルを使っており太陽光発電により携帯電話などの充電も可能となっている。コップはEverybodyが竹で作ったコップを使用する。お肉は駆除されて約9割が廃棄されているシカとイノシシの肉。問題点は駆除したとしても肉を加工する場所が少ないこと。谷田さんはその肉を人用に販売する許可は持っていないが捕った人の肉を買い取ってペット用のジャーキーを作って販売しようとしているなどと話した。兼近さんはジビエを実食し「臭みとか一切気にならない」などと話した。りんたろー。さんはクルベジを実食。「甘みすごい」などとコメントした。
神奈川県某所を流れる川でコイを探す。川が綺麗なら魚は泥臭さもなくコイは美味しい食材になる。コイの隠れているアナに谷田さんが入って追い出しそれをEXITがキャッチする作戦。数日前下見に来たときには立派なコイが何匹もいたのに今回は一匹も捕まえることができなかった。すると突然谷田さんが別のポイントに移動。ハンターの本気天然コイゲットなるか。
もうすぐ日没。ここからは時間との戦いとなる。橋の上からはたくさんのコイの姿が。住人の皆さんを巻き込んでの大捕物になった。追い込んだと思ったら見失いタイムアップとなってしまった。谷田さんは自然相手なので捕れない時もあるんですよなどと話した。今回は谷田さんが別の日に捕ったコイを調理したものを実食。味付けはトマトジュースと塩のみを使用。兼近さんは「魚の旨味が滲み出てるけど野菜のうまみも半端じゃない」などとコメント。
りんたろー。さんは番組を振り返り「過程を知って携わることで美味しさも変わってくる」などとコメント。兼近さんは「楽しいおいしいがつながっていったのですごくいいことだなと思いました」などとコメントした。SDGsの達成率を現在15%のところから来年までに50%にすると話した。
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- 持続可能な開発目標
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