- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 鈴木智子 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
スウェーデンストックホルムではこの後、日本時間の午前０時からノーベル賞の授賞式が始まる。会場には受賞者が続々と到着していて化学賞の北川進さんと生理学医学賞の坂口志文さんが先ほど会場に到着した。リハーサルは現地時間の午前中に行われ、2人は進行や着席位置を確認し本番に向けた最終調整を済ませた。ストックホルム到着後にサイズを合わせたえんび服で授賞式に臨む。およそ1500人の招待客が出席し、スウェーデンのグスタフ国王からメダルと賞状を授与される。式の後には市庁舎で晩さん会が開かれ受賞者は各国のゲストとともに祝福を受ける。北川さんと坂口さんのノーベルウイークはいよいよクライマックスを迎える。
衆議院の予算委員会での質疑を終えた国民民主党の玉木代表はガソリンの暫定税率廃止の関連予算が補正予算案に計上されていることを挙げ必ずしも、連立に入らなくても政策が実現するという姿を見せていきたいと強調し補正予算案に賛成する考えを明らかにした。補正予算案は明日の予算委員会と本会議で採決が行われて衆議院を通過し参議院に送られる見通し。与党は参議院では過半数に届いていないものの、国民民主党の賛成により補正予算案の成立は確実な見通しとなった。
1910年にモロッコマラケシュ地方で生まれた伝統的なブランドBachaCoffeeが日本に初上陸。明日、東京・銀座に旗艦店がオープンする。テーマは「五感で楽しむコーヒー体験」で黒と白の市松模様の床にスギ材の彫刻などモロッコ本店の世界観をほうふつとさせるエキゾチックな店内デザインと鳴っている。取り扱うのは世界各地から集められた最高品質のコーヒー。1階のブティックスペースでは200種類以上のコーヒーから自分に合う味を選ぶことができる他お供を務めるポットやカップも並ぶ。さらに、ショーケースの中にはパンとスイーツがずらり。ブティックで取り扱うコーヒーをその場で抽出しテークアウトすることも可能だ。2階と3階にあるのは体験価値をさらに高めるために作られたコーヒールーム。コーヒーマスターが繊細な所作で味わい深い1杯を注ぐサービスに加えてモロッコの伝統料理とのペアリングなども楽しめる。モロッコの独特な美学と伝統を受け継ぎながらアジア、中東、ヨーロッパで成長を続け、銀座店のオープンによって14都市、37店舗を展開するBachaCoffeeは2030年までに世界の主要都市全てへの展開を目指す。
ここでは一橋ビジネススクールの鈴木智子教授が高級コーヒーブランドの日本進出について解説。BachaCoffeeはモロッコの伝統と美学が織りなすコーヒーカルチャーを体験する場で、鈴木教授も先月ソウルのお店に足を運び「美しい所作で銀のポットから注がれたコーヒーはサービスそのものが一つの儀式のようだった」と振り返った。日本は、毎日全ての国民が1杯のコーヒーを飲んでいる計算になる世界第4位のコーヒー消費国。近年の日本は消費者の好みが手軽さや安さから品質、体験へとシフトしていって中でもスペシャルティコーヒー市場は大きな成長が続くとみられている。BachaCoffeeにとって日本への進出は成長を見込める市場であるとともにブランド価値の向上を狙ってのものかもしれない。また日本市場で評価されるということは単に、売れるということ以上に品質そのものが認められるという意味を持つ。BachaCoffeeは重要な節目を迎えたといえる。
日産自動車はイギリスのスタートアップ企業Wayveとの協業契約を発表し日産の次世代運転支援システムProPILOTにWayveのAI技術を組み合わせ市街地の複雑な道路環境でもハンドル操作なしで走行する自動運転の実現を目指す。この技術を搭載した最初のモデルは2027年度から販売の予定。一方、日産など4社が横浜の市街地で実施している自動運転を活用した送迎サービスの実証実験を報道陣に公開した。アプリで配車すると自動運転で目的地まで送り届ける。日産はノウハウを蓄積したうえで2027年度以降にドライバーがいない状態でのサービス開始を目指す。
オーストラリアの議会で去年11月に世界で初めて可決された16歳未満の子どものSNS利用を禁止する法律が10日、施行された。SNSによるいじめや性犯罪が相次いだことを受けての法制化だという。運営企業は16歳未満がSNSに接続できなくする義務を負い違反した場合には最大およそ51億円の罰金が科される。一部企業は施行前に16歳未満のアカウントを無効化する手続きを進めている。同様の規制を検討する動きは他の国地域でも広がっていてオーストラリアの対策の効果が注目されている。
大阪駅の目の前にあるホール、ここで期間限定で行われているのが「グリココンディショニングスタジオ」と題したイベント。 グリコが主催する疲労回復をテーマにした体験型の健康イベントで、 頭から肩にかけて緩やかな力でケアする心の調子を整えたい人向けのヒーリングや。 ヨガやストレッチなどをミックス。 筋肉の張りやこわばりなどが気になる人向けの体の調子を整えるメソッド「アクティブレスト」を体験できる。 イベント開催に当たりグリコが目指したのが健康的な生活の循環。 体験前後のコンディションの変化をリポートで可視化。 さらに専用アプリと独自開発したリカバリドリンクを提供することで、イベントに参加した後も自宅で取り組める心と体の調子を整える習慣づくりを促すプログラムを作った。 このプログラム専用ドリンクにはグリコが培ってきた知恵と工夫が入っている。続けるためにおいしいを追求するグリコ流新たなコンディショニング体験。 イベントの開催を通じ得られた知見を新たな商品やサービスの開発に生かす狙いもあるという。
きょうの衆議院予算委員会で高市総理はアメリカ・トランプ大統領との早期の首脳会談に意欲を示した。
国家公務員に冬のボーナスが支給された。国会で審議中の給与法改正案が成立すると、追加の支給があり管理職を除く行政職の支給額は平均約74万6000円（前年比2万4000円増）となる。高市総理へのボーナスは在職日数が短いため397万円だが、行財政改革の一環から一部自主返納し341万円となる。国会議員には319万円支給される。
資源エネルギー庁が発表したレギュラーガソリンの全国平均価格は8日時点で163円70銭（前週比1円10銭↓）だった。5週連続の値下がりとなる。ガソリン税の暫定税率の年内廃止に向けて政府が石油元売りへの補助金引き上げが要因となっていて、補助金は明日から現在の20円から25.1円となる。
サイバー攻撃でグループでのシステム障害が続くアサヒビールは11月の売上高が概算で2割以上減少（前年同月比）したと発表した。御歳暮の出荷数を制限したことが影響したほか、10月に一部商品の出荷を再開し一時的に受注が増えた反動によるものだとしている。
来年3月に開催するWBC.すでに出場を表明している大谷翔平の動向について井端監督は時差調整をしコンディションを整え大阪で2試合をし本番になると伝えた。大谷の起用法についてドジャースのロバーツ監督は投げないことを願っているとした。
WBCにメジャーリーガーが続々参戦。K.シュワバー選手やタティスJr.、アロザレーナも出場を決めたという。
WTTファイナルズ香港が開催し、松島輝空が男子シングルスに挑み中国の選手と対戦した。序盤から積極的なプレーをみせたがその後、相手に追い込まれ試合に敗れた。
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大阪ブルテオンがバレーボール世界クラブ選手権の開催地へ向け出国。予選ではペルージャと対戦するという。また先日に第一子が誕生したという西田は無事に良い結果を持って帰りたいと答えた。
全日本フィギュアスケート選手権が開催。友野一希は全日本選手権で13年連続13回目の出場。五輪切符を掴むための武器にしているのはステップと表現力。ステップシークエンスは全体TOPの高得点。友野が高得点を叩き出せる理由に無良崇人は音の使い方やスピード感があり、音に合わせて動いていると答えた。
味の素が行っているビクトリープロジェクトは日本代表選手の国際競技力向上及び、メダル獲得数を食で支えるサポート活動。JOC G-Road Stationは選手村の近隣に拠点を作り、和軽食を提供し栄養面などをサポート。中でもミシュラン二つ星の日本人シェフと共同開発した Power Gyoza DONの味は円分控えめだという。必要なエネルギーがとれる軽食だという。また冬季開催ということで体を温め、しっかり食べてもらえるよにあんかけにしたという。
カーリング世界最終予選が開催し日本のノルウェーと対戦。試合は日本が同点に追いついたが、ノルウェーにその後1点を奪われ試合終了。日本は2位通過でプレーオフ争いとなる。