- 出演者
- 上中勇樹 松江英夫 海老原優香 浅倉美恩
オープニング映像が流れた。
出演者がオープニングの挨拶をした。
自民党と日本維新の会は、衆議院の議員定数を1割を目標に削減するための法案を、国会に共同提出した。自民、維新の法案では、1年以内に結論を得られなければ45議席を自動的に削減と規定。立憲の野田代表は、強く異を唱えていきたいなどと反発。企業、団体献金の規制強化の法案を優先して審議すべきと主張。国民民主の榛葉幹事長は、裏金問題を曖昧にしてよいという国民はそういないと思うなどと述べた。与党は参議院で過半数に達しておらず、法案が成立するかは不透明。
JA全農と全米販は新たに発行するおこめ券について、速やかな活用を促すため使用期限を来年9月末までとする。券には使用期限や転売禁止の文言が記載される。政府が物価高対策としておこめ券の活用を促す。早ければ今月末にも希望する自治体に配布する見通し。現在、おこめ券の販売額500円のうち、実際に交換できるのは440円。JA全農などは新たに発行するおこめ券の販売額を下げる方針。10月の家計調査によると、2人以上の世帯のコメへの支出金額は5146円と実質5.8パーセント増え、2カ月連続のプラス。
コンビニの店舗を拠点に新たなまちづくりがスタートする。地域課題を解決するコンビニとして来年の夏に完成させる予定。きょうローソン、KDDI、大阪府池田市が包括連携協定を締結したと発表。ローソンの竹増貞信社長は、ゆるく血縁関係のない老若男女がつながってあたたかく暮らせる街などと説明。ハッピーローソンタウンのプロジェクトでは、池田市にできる新店舗で生鮮商品や工場直送の総菜などを販売。新店舗にカフェスペースや屋外広場も設置し、地域の交流の場として活用。災害時は電力、通信を確保できる機能を持たせる施設にする。1970年に開発がスタートした池田市の伏尾台ニュータウンでは、人口がピーク時の約7割に減少。小学校が閉校するなど少子高齢化が深刻。新たにできるコンビニでは外出困難な高齢者へドローン配達する仕組みのほか、オンライン相談所導入を見据える。池田市の瀧澤智子市長は、持続可能なまちづくりを推進していくためには多様な主体との連携が不可欠などとコメント。ローソンは2030年を目標に全国100カ所でハッピーローソンタウンの展開を目指す。
デロイトトーマツグループ執行役の松江英夫が解説。ローソン、KDDI、大阪府池田市が連携し、コンビニの店舗を拠点に新たなまちづくりをスタート。コンビニは不可欠なインフラだが、国内の市場は飽和しているのでビジネスモデルを転換する時期。ポイントになるのは関係性を軸にしたビジネスモデル。点から線に転換。これまでは店舗を増やすことによって成長してきた。これからは店舗の先にある地域社会や異業種との関係性を増やすことで成長。関係性を広げるには店の内と外、リアルとオンラインの2軸で空間の広がりをつくる発想を持つことが必要。例えば介護事業者や栄養士と組んで介護、栄養の対面相談。医療、金融機関と組んで暮らしのリモート相談。通信事業者と組んで有事のWi-Fi拠点となる車両サービス。自治体やタクシー事業者と組んで宅配サービス。不動産事業者と組んで団地リノベーション進出。
韓国の李在明大統領がソウルで、ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏と会談。AIや半導体分野での協力を話し合い、関連するインフラ投資について意見交換した。李在明大統領は、日本と韓国がAIの分野で協力することが非常に重要だなどと述べ、孫会長に両国をつなぐ架け橋の役割を期待。AI分野で世界三大強国になる目標を掲げている。孫正義会長は、将来は人間を大きく上回る人工超知能が登場すると述べ、AIとの共生を考えていく重要性を指摘。
複数の政府関係者によると、高市総理は韓国の李在明大統領と、来月中旬に奈良県で会談する方向で調整を進めている。10月、韓国の慶州での初会談で、李大統領が次は東京ではなく地方都市で会いたいとの考えを示していた。高市総理が要望に応え、自らの地元に招待する形となる。李大統領の来日は両首脳が往来するシャトル外交の一環。
政府による首都直下地震の被害想定が、近く見直されることがわかった。現時点の素案では最悪の場合、死者は1万8000人、経済被害は83兆円と盛り込まれている。2015年の想定比では死者は5000人減、経済被害は12兆円減。2015年に掲げた、10年間で死者数半減という目標には達しない見通し。政府は今月中にも新たな被害想定を公表する方針。
きょうから明日まで、FUNclusion Week 2025が開催されている。障害のある人のアートを世界に発信するヘラルボニーによるイベント。狙いは、楽しいと感じながら多様な価値観を受け入れるインクルーシブ体験をしてもらうこと。ヘラルボニーウェルフェア事業部シニアマネージャーの神紀子は、世の中の人の当たり前をアップデートしていきたいなどとコメント。コンテンツクリエイターの菊永ふみは、一人の人間としてのおもしろさに気づいてもらう場になればいいなどとコメント。イベントで発信される作品を紹介。しずかでうるさい洋食屋さんは、ジェスチャーや表情で注文をしなければいけない洋食店。たっちパークは、手の感覚だけでゴールしなければいけない迷路。手すりが先端の形や突起などで進行方向を指示。目や耳に不自由がある人の発想から誕生。見えないお花屋さんでは、香りと手触りで花束作りを行う。10年前に視力を失ったというスタッフが接客。今までの選び方とは違う選び方になると思うなどとコメント。
アメリカの動画配信大手ネットフリックスは5日、メディア大手ワーナーブラザースディスカバリーを買収することで合意したと発表。映画などを製作するスタジオ事業や動画配信事業が対象で、買収額は約11兆1700億円。映画ハリーポッターシリーズやドラマのフレンズなどで知られるワーナーブラザースディスカバリーをめぐっては次々と買収案が舞い込み、争奪戦になっていた。
政府が国の内外の情報収集と分析を行う国家情報局を、来年7月に設置する方向で調整していることがわかった。複数の政府関係者によると、外務、防衛、警察など情報部門を持つ各省庁から人材を集め、現在の内閣情報調査室を格上げする形で設置する方針で、関連法案は年明けに召集される通常国会に提出される見通し。
インドを訪問中のロシアのプーチン大統領は5日、モディ首相との会見で、ロシアはインドへの燃料供給を継続する用意があると述べ、緊密な関係をアピール。ウクライナ和平を目指すアメリカのトランプ政権がロシア産原油を購入しないようインドに圧力をかけ高関税を課す中、アメリカを牽制した形。
名古屋市で行われているフィギュアスケートGPファイナルで、17歳の女王が史上初の快挙。ジュニア女子で島田麻央が大会4連覇を達成。ショートで首位に立った島田は、フリーで3アクセルのクリーンな着氷を見せた。4トーループは転倒したが、その後のジャンプはノーミス。スピンは全て最高評価のレベル4を獲得。島田は、悪いときも諦めずに最後まで滑りきるというところが自分の強さなどとコメント。ジュニア男子フリーではショート首位発進の中田璃士が準優勝。冒頭の4サルコーをきれいに決め、高い出来栄え点をマーク。しかし4トーループの着氷が乱れた。ジャンプのミスが響き王座奪還は叶わなかったが、自己ベストを更新。先ほど行われたペアのフリーでは三浦璃来、木原龍一組が3年ぶりの優勝。女子ショートでは今シーズン限りでの現役引退を表明している坂本花織が5位。自己ベストを更新した千葉百音が首位発進。
フジテレビ系2026 アスリート応援ソング、SUPER BEAVERの生きがいを紹介。不安や葛藤含めて追い風となるような一曲にという願いを込めて作った楽曲だそう。2月のミラノコルティナオリンピックが待ち遠しい。
ザ・スノーリーグ第2戦決勝で平野歩夢が初優勝、戸塚優斗が2位。北京オリンピック金メダリストの平野は、この大会がシーズン初戦。大会はトーナメント形式で、決勝は平野と戸塚の日本人対決。大技が飛び交う中、戸塚は1本目と3本目をミスしポイントを伸ばしきれなかった。3本目で攻めきれなかったと平野。それでもエアの高さとクリーンな滑りを見せ、オリンピックイヤーへ存在感を示した。
スポーツ界のトレンドに注目する。柔道男子66kg級でトレンドになりそうな期待の26歳、武岡毅を特集。東京五輪とパリ五輪で金メダルを獲得した阿部一二三は、男子66kg級の絶対王者。その最強に割って入ろうとする存在が武岡で、自分が倒すしかないなどとコメント。今年6月の世界選手権で初優勝。特に衝撃的だったのが決勝で見せた出足払。阿部詩もモノマネするほどだった。武岡が見上げる先にいるのは阿部一二三。これまで一度も対戦していないが、2人はチームメートで先輩と後輩の関係。同じ場所での練習にも緊張感が走る。阿部一二三は、さすがに今乱取りしていたらやばいなどとコメント。2人は柔道グランドスラム東京2025に出場。あさって初の直接対決が実現するかもしれない。柔道グランドスラム東京2025は、あすBSフジにて放送。
卓球の混合団体ワールドカップ2025、第2ステージ、日本8-2韓国。台の位置にボールが当たりポイントを奪われる場面で、早田ひなが珍表情。第2試合の女子シングルスでは、張本美和が高速ラリーからしっかりポイントを奪った。8ゲームを先取したチームが勝利となる試合形式。第1試合の混合ダブルス、戸上隼輔、早田ペア2-1チェヒョジュ、オジュンソンペア。早田のドライブやラリーから最後は戸上が決めた。日本はファイナルステージ進出を決めた。
プロ野球、ヤクルトの青木宣親が来年からGMに就任。去年現役を引退し、今年はGM特別補佐を務めた。トレードなどの補強を担い、強いスワローズをつくっていきたいなどと語った。
ボクシングWBA世界ライトフライ級チャンピオンの高見亨介が、今月17日に行われる2団体統一戦を前に練習を公開。7月に世界タイトルを獲得したばかり。持ち前のスピードを武器に初防衛戦と2団体王座統一を狙う。願望は4ラウンドKOなどと語った。
