- 出演者
- 勝村政信 山本倖千恵 都並敏史 戸田和幸 森脇良太
北中米W杯で日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者と対戦することが決定。都並敏史氏らは日本が決勝トーナメントに進出し、優勝を目指す上でどのようなことが起こり得るか討論する。
- キーワード
- 2026 FIFAワールドカップ
オープニング映像。
北中米W杯で日本がグループFを1位通過した場合、対戦が予想される国の1つがモロッコ。前回大会でベスト4に入った強豪で、代表チームはU-20代表でフランスを破って初優勝。A代表は去年6月から16連勝中。そんなモロッコを下して勝ち進むと、日本は欧州予選で無敗だったフランス代表と相見える可能性がある。タレント選手が勢揃いしているが、組織力でまとまらないかもしれないといい、都並氏は油断させるために、先制点をフランスにとらせてしまうという大胆な作戦を提案。日本代表はブラジルに歴史的勝利を収めたが、戸田氏は「能力的にはブラジルよりフランスのほうが全ポジションで高い」と話す。
日本がフランスを破った場合、カタール大会で勝利したスペインと再戦するかもしれない。この4年でメンバーが大きく入れ替わり、公式戦では31戦無敗。オヤルサバルは久保建英のチームメイトで、9試合連続で得点に絡んだ。都並氏らはスピードに定評がある前田大然に期待した。
スポーツ統計学の第一人者である鳥越規央氏は相撲やプロ野球などに使われる統計モデル「ブラッドリーテリーモデル」を紹介。カタールW杯後の対戦結果、戦歴をデータ化し、日本が北中米W杯で優勝する確率を算出したところ、3.9%。
日本が北中米W杯で優勝できる確率は3.9%で、42チーム中7番目に高い数値だという。1位はアルゼンチンで6%、2位がフランス、3位がスペイン。
日本はグループステージでダラススタジアム、エスタディオ・モンタレイで試合を行う。世界の気候を分析する飯島慈裕氏によると、6月のダラスでは最高気温35度以上に達し、ヒートドーム現象が懸念される。また、エスタディオ・モンタレイでは夜10時に試合がスタートするが、蒸し暑さが予想されるという。
勝村政信は日本代表のW杯優勝に向け、ひたむきに応援するだけと語った。
サッカー初心者の柳さんは日本代表とボリビアの試合を観戦するため、国立競技場を訪れた。会場には久保建英のユニフォームを着ている人が多く、代表戦ということで有給を取って見に来たという人も。また、キリンチャレンジカップのトロフィーと記念撮影できるブースなどが設けられていた。柳さんがインタビューを行っていると、プライベートで観戦に訪れたという勝村政信、成田凌と遭遇した。舞台で共演した鈴鹿央士も合流したという。試合は日本代表が3-0で勝利。
「FOOT×BRAIN+」の次回予告。
「明治安田J1百年構想リーグ」のお知らせ。
- キーワード
- 明治安田J1百年構想リーグ
