- 出演者
- 小笠原亘 加藤シルビア 井上貴博 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 日比麻音子
今日の日経平均株価は、米・半導体大手「エヌビディア」の好調な決算を受け、午前中から右肩上がりに上昇。都内の証券会社では、1989年につけた終値の史上最高値に迫ると、午前10時16分に史上最高値3万8915円を上回った。さらに午後の取引が始まってすぐに、取引時間中の史上最高値3万8957円を突破。その後も株価の上昇は止まらず、3万9098円で取引を終えた。
来年4月開幕予定の大阪・関西万博。シンボルの大屋根リングを巡って建設業界のトップが懸念を示したのは、リングが完成すると建設用車両が出入りする通路が狭まり、内側のパビリオン建設に遅れが生じるという。横山市長は去年12月、リングは開いているところもあり資材の出入りはできると話していたが、建設業界としては搬入経路が狭まると指摘。これ以外にも問題は山積しており、会場建設費は当初想定の2倍近くに増加。海外パビリオンは約60ヶ国が予定だが、着工済みは5ヶ国にとどまる。政府は間に合うと強調。ただ能登半島地震の復旧への影響を懸念する声もある。
去年6月、東京葛飾区の路線バスは運転手不足が原因で運休となった。来月には新宿や渋谷などメガターミナルを走る路線バスも廃止や減便されることが決まった。値上げの波も押し寄せている。
新宿駅と武蔵境駅を結ぶ路線が、来月15日をもって廃止が決定。運行する小田急バスは、来月のダイヤ改正で合わせて3路線を廃止する他、多くの路線で減便を実施。理由には、慢性的な運転手不足などを上げている。京王バスでも、運転手不足の影響で来月都内を走る多くの路線が減便される。さらに、池袋や赤羽などの発着便を運行する国際興業バスも先週、複数の路線で減便を実施。背景には、いわゆる2024年問題も関係している。
来月16日から小田急バスはダイヤを改正する。3路線が廃止となる。また、乗務員不足の為、減便等も行われる。背景に運転手不足がある。路線維持に必要な人員は増加しているが、運転手の人数は減少している。また、運転手の高齢化等も問題の一因となっている。また、専門家は『カスハラ等も離職を加速させる要因』と指摘している。今村翔吾は「雇用を守りつつ自動運転化していくのがいいと思う。」等とコメントした。TOKYO BRT等の新たなバスも出ている。（日本バス協会調べ）
今日午前、福島県浪江町では最低気温マイナス0.4℃を観測し、県内は昨日に続き真冬の寒さとなった。仙台駅前は今朝、積雪10cm以上となった。茨城県大子町で午前7時半過ぎから雪が降った。群馬県渋川市の伊香保では昼にかけて雪が確認された。東京都心は正午に5.6℃を観測した。今日から上野公園で開催されているSAMURAIフェス2024では雨に対応するため、ステージ場とイートインスペースにテントを設営した。代々木公園で行われているSAKANA＆JAPAN FESTIVAN 2024では屋外用ヒーターが設置され、客にカイロが配られた。明日からの3連休、東京都心で雪の可能性がある。
全国の天気予報を伝えた。
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静岡県河津町から中継。毎年桜が咲く頃に河津桜まつりを開催。今年も今月から開催されている。川沿い4km程にわたり約850本の桜の木がある。クイズ「河津桜が広く知られるようになったのはいつ頃から？」と出題。
静岡県河津町から中継。今年は暖冬の影響で少し早く葉桜を迎えている。夜には、午後6時～午後9時の間ライトアップが行われている。クイズ「河津桜はいつ頃から知られるようになったのか？」と出題。正解は昭和時代。昭和30年2月に、川沿いを散歩していた方がたまたま発見したという自然交配種。河津桜の原木は今でも町に残っている。昭和50年頃に町の花として制定され、町全体に広がっていったという。今年から始まった特設のテラスは川沿いの近くにあり、河津桜を見下ろすことができる。テラス席では、お花見会席膳をいただくことができる。河津桜まつりは今月29日まで開催。
約700年の歴史があり、三重県の無形民俗文化財にも指定されている桑名市の上げ馬神事。去年5月、上げ馬神事で脚を骨折した馬1頭が殺処分になり、動物愛護の観点から虐待にあたると批判があがった。去年8月、三重県教育委員会が馬の扱いを適切にするよう勧告した。きょう、改善策が発表された。馬の選定・管理については、神事前後に必ず獣医師のチェックを受け、体調確認を行う。訓練については、乗り子は、早い時期から練習し、馬も坂で訓練させて馴れさせる。上げ坂については、壁はなくして緩やかな上り坂のみにすることなどとしている。今村は、上げ馬神事は、鎌倉時代にできたもので、この時代に考えられた神事は、危ないものが多く、引き継ぐことすら難しいかもしれないなどと話した。東員町にある猪名部神社の上げ馬神事は、去年と今年、馬をひいて歩くだけの「馬曳き神事」だけが実施された。コロナ禍で活動できず、継承することが困難で、馬の確保も難しいことから、この形になったという。インドのプーラム祭りは、約1400年続くゾウの祭りで、着飾ったゾウのパレードが有名だったが、動物愛護の観点から、動物保護団体が、本物と同程度の大きさのロボットのゾウを寄贈し、祭りで使われている。スペインの牛追い祭りは一部、動物愛護の観点から、牛のイラストが描かれた直径約3mの玉から逃げる仕様に変更された。岩手県の黒石寺の蘇民祭は、今月17日、1000年以上続くとされる歴史に終止符を打った。高齢化や担い手不足などから、祭りの維持が困難になったという。福岡県は、地域伝統行事お助け隊を去年夏から立ち上げ、人手不足の祭りに、隊員213人のなかから、協力したい人が駆けつけて助けることができる。祭りを衰退させず、地域全体も盛り上がっていってほしいという思いを持って活動しているという。
連日大谷フィーバーに湧くドジャースキャンプ。練習前、球団の公式SNSに、大谷がスペイン語で挨拶する動画が公開された。このキャンプ2度目となる実戦形式の打撃練習に臨み、「感覚もよかったし、順調に来ている」などと手応えを口にした。現地の記者から、日本語で「ワンちゃん元気？」と聞かれ「He is good」と答えた。
MLB Japanが公式Instagramに山本由伸の写真を投稿し、「＃写真で一言 」やってみようとコメント。すると、フォロワーらによる大喜利大会となった。
北京市内の駐車場で、北朝鮮のサッカー女子代表が走ったりストレッチをする姿があった。当初試合は北朝鮮の平壌で開催予定だったが、条件が整わないとの理由でサウジアラビアでの開催となった。搭乗手続きの間には、トランプで遊ぶなどリラックスした様子も。感染対策のためか、選手たちは全員マスク姿。パリオリンピックへの出場権をかけたなでしこジャパンと北朝鮮の試合は、24日にサウジアラビアで、28日には東京・国立競技場で行われる。
東京・代々木公園で、きょう、日本最大級の魚介フェス「魚ジャパンフェスティバル」が始まった。ノドグロやアナゴなどがのった「ふくしま全部のせ丼」や2500円の「こぼれいくら丼」、マグロの大トロ・中トロ・赤身がのった2300円の「贅沢三種丼」などが揃っている。全国各地から厳選された旬の魚介グルメが楽しめる。被災地・石川県七尾市からは、能登かきが登場。日中、最低気温が5℃まで下がり、お鍋が人気だった。あごだしに野菜とかきが入った海鮮鍋や、ホタテのキムチチゲなどが揃っていた。イベントは、日曜日まで開催している。
中国のスターバックスが春節に合わせて販売した商品が話題になっている。その商品が、豚の干し肉がのり、豚の角煮風のソースがかかったカフェラテだ。豚肉は縁起がいいことから、春節によく食べられるという。値段は、約1400円だ。
きょう午前10時16分、日経平均株価が終値の史上最高値3万8915円を34年ぶりに突破した。きっかけは、アメリカの半導体大手エヌビディアの決算だ。生成AI向けの半導体を製造していて、需要の急拡大で、売上高と最終利益がともに過去最高を記録した。市場の予想を上回ったことで、日本の半導体関連株が買われ、株価を押し上げた。午後には、取引時間中の最高値を更新し、初めて3万9000円台を突破した。史上最高値をつけた1989年、日本は空前の好景気だった。その後、バブルが崩壊し、失われた30年に突入した。四代証券の一角だった山一証券が破綻し、金融危機に陥り、北海道拓殖銀行など金融機関の破綻が相次いだ。株価は下落し、低迷が続いた。2008年には、アメリカのリーマン・ブラザーズが破綻し、100年に1度の金融危機に拡大し、一時7000円を割り込んだ。第二次安倍政権のもとで、日本銀行の黒田総裁が就任し、異次元の金融緩和で円安が進み、株価を押し上げた。日経平均株価は、終値でも3万9000円を超えた。歴史的株高の一方で、日本経済は停滞し、国民生活への実感が伴っていないのが現状だ。
日経平均株価はきょう、史上最高値を更新した。リーマンショック後の2009年には、7000円まで下落したが、この10年では、日本の株価は上昇傾向だ。木戸は、実質賃金は21か月連続のマイナスで、生活実感としては、かつてない苦しい状況となっているが、円安の効果もあり、大企業の業績は好調で、家計や中小企業とは真逆になっており、株高の効果も活かして、企業が物価高を超える賃上げを行うかどうかが重要になるなどと話した。
3連休は、上空に寒気が列島に居座り、前線が近づいたり離れたりして、雨や雪の可能性が出てきている。あすは、九州から関東で、広く曇りや雨などとなっている。関東は、午前中を中心に、弱い雪が降る可能性がある。あすは、大きな交通への影響などはなさそうだ。土曜日は、晴天が広がりそうだ。日曜日は、太平洋側で低気圧が発達し、関東甲信各地で、雪の可能性が高まっている。最新情報を確認することが必要だ。
KinKi Kidsの堂本剛は所属する旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」との契約を終了し、独立する。堂本剛は、インスタグラムで、自身の体と向き合い、アーティストとしての人生をここから先も進むためには、環境を大きく変化させる必要があると綴っている。インスタグラムでは、新ビジュアルなども発表されている。
奈良時代から1200年以上続くとされる国府宮はだか祭では、数千人の肌男が神男に触ろうと群がっていた。神男はどこからともなく参道に現れ、楼門をくぐり儺追殿へと向かう。神男に触ることで厄払いができるとされる。神男は一糸まとわぬ姿となり、護衛役に守られて中腰で進む。最大の難所とされる楼門は12mの幅がある参道に対し2.5mで、進むのが難しくなっている。神男が儺追殿に近づくと、命綱をつけた引き上げ役が神男にダイブして引き上げようとする。今年は6人が神男に志願し、大桑佑起さんが選ばれた。大桑さんは2019年から今回で4回目の挑戦とある。神男は眉毛以外の毛を剃る習わしで、大桑さんは選定式後に理髪店に向かった。今週月曜、大桑さんは祭りまでの3日間神社に入るおこもりの日で、地元の友人らに激励された。神男は出発前に俗世間と縁を切る習わしとなっており、その後神社にこもり白米・たくあん・白湯だけの食事で三日三晩過ごす。今日の本番、参加者の中には外国人の姿がみられた。今年は地元女性団体らの声を受け初となる女性参加が認められ、儺追笹奉納は女性が行った。午後4時24分に参道に神男が登場し、約7500人の裸男が押し寄せた。楼門を抜け儺追殿に近づくと引き上げ役が2人ダイブし、引き戻されるなどしながらも神男が引き上げられた。