- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 小林由未子 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
神奈川・南足柄市では一足早く桜が満開に。南足柄市発祥の桜「春めき」はピンク色で枝の先にまとまって咲く。南足柄市は去年春の外国人客の増加率が全国1位で、一昨年に比べて32倍に増加した。目黒川ではまだソメイヨシノは開花していなかったが早咲きの枝垂れ桜が咲いていた。
早咲き桜スポットを紹介。昭和記念公園では寒緋桜が満開。ふなばしアンデルセン公園ではさくら祭りが4月6日まで開催。宇都宮城址公園では早咲きの河津桜約50本がほぼ満開となっている。富士山本宮浅間大社では春めきが満開。墨田区では早咲きの河津桜が見頃。伊豆アニマルキングダムでは今月30日まで「落ちないアリクイサクラ咲く」というイベントが開催。市原ぞうの国ではソメイヨシノが約20本植えられている。
東京・大田区から中継。ダルメシアンとふれあえるカフェ「DALMATIAN CAFE101」を紹介。3択クイズ「ダルメシアンが生まれた時の色は何色か?」1.白、2.黒、3.斑点模様。
東京・大田区にあるダルメシアンと触れあえるカフェ「DALMATIAN CAFE 101」から中継。クイズ:ダルメシアンが生まれた時の色は?1.白、2.黒、3.斑点模様。正解は、1.白。生まれた時は白く、生後10日ごろから黒の斑点模様が出てくるという。
韓国のユン・ソンニョル大統領が罷免されるのか注目される中大規模なデモが連日のように続いている。警察は暴動に備えて最高レベルの警戒態勢を敷く方針。ソウル中心部の大通りでは車線を全て使って大統領の支持者たちが集会を開いている。韓国と同盟国のアメリカの旗を手にし、大通りを埋め尽くしている。ユン大統領は去年12月の非常戒厳宣言を巡って国会に弾劾訴追され憲法裁判所の判断を待っている。強い思いを訴えるため憲法裁判所の前で髪をそる支持者たちの姿もある。一方で、罷免を求める大規模なデモも開かれていて、韓国の世論は二分されている。今日発表された世論調査ではユン大統領の弾劾に賛成する人が6割近くに上っているが、反対する人が少なくないこともうかがわせる。韓国メディアは、早ければ来週中にも弾劾審判の決定が言い渡されるとの見方を報じている。こうした中、頭を悩ませているのが警察で、今年1月暴徒化した一部の支持者らが逮捕状を出した裁判所に侵入し施設を破壊する事件が発生したが、同じてつを踏まないため、機動隊などによる訓練が続いているほか決定言い渡しの当日は休暇を取り消して、可能なかぎりの人員を投入する最高レベルの警戒態勢を敷く方針。憲法裁判所は24日ユン大統領より先にハン・ドクス首相に対し弾劾審判の決定を言い渡す予定。ユン大統領による非常戒厳宣言が違憲だったかについて判断を示すのかに、関心が高まっている。
アメリカのトランプ大統領はロシアとウクライナの戦闘終結に向けた交渉について、手応えを示した。
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女性警察官のスカートがなくなる。警察庁は来月から女性警察官の制服について男性警察官と同じくズボンに統一すると発表した。
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能登半島地震の被災地を襲った記録的豪雨から今日で半年。石川県輪島市では今もおよそ80人が避難所での生活を余儀なくされている。
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ものまね界のレジェンド、コロッケさん。五木ロボのやりすぎで、両膝に人工関節を入れる大手術を受けていたことが分かった。1年前から両膝に違和感を覚え病院で診察を受けたところ両変形性膝関節症と診断され、両膝に人工関節を入れる大手術を受けた。所属事務所によると、コロッケさんは現在も都内の病院に入院中だが、明日、あさっては一時外出し四国で行われる舞台に出演しロボット芸も披露する予定。
森山直太朗さんがアーティストによる一発撮りのパフォーマンスが話題の「THE FIRST TAKE」に初登場。名曲「さくら」を披露した。
もしも富士山が噴火したら、首都圏は火山灰でライフラインに甚大な影響が出ると想定されている。避難などについて、今日専門家が報告書を取りまとめた。111もの活火山がある日本列島。その最高峰富士山がいつ噴火してもおかしくない状況といわれている。前回、富士山が噴火したのは1707年。同じ規模の噴火が起きた場合首都圏は降り積もる火山灰により甚大な被害が出ると想定されている。大規模な停電が発生、通信障害が起き、水道は使用制限に。鉄道は地上路線が停止する。積もる火山灰は神奈川県相模原市で30cmおよそ95km離れた東京新宿では10cmと想定されている。備蓄や避難などは、どうすればいいのか。内閣府は有識者会合で検討を続け、今日その報告書を公表した。報告書では、降り積もった灰の量や被害に応じて4つのステージに分け、積もる灰の量が30cm以上のステージ4では、全員が地域外への避難とする一方、ステージ3以下では原則として自宅などでの生活を継続するとした。人口が非常に多い首都圏では、全員の避難が現実的ではないことなどが理由。最も大切なのは十分な備蓄だと、委員を務めた専門家は指摘する。更に難題なのが火山灰の処理。その量は約4.9億立方メートル。東京ドーム400杯分ほどに上るとみられているが、東日本大震災の災害廃棄物の約10倍の降灰量をどこに持っていくか、まだ議論の途中だという。
富士山の噴火については様々な検討会が行われていて、1つ報告書がとりまとめられたというタイミングで、改めてどのようなことが起きるのか見ていく。富士山噴火の降灰予測を紹介。西南西の風が吹いた場合、噴火15日目という想定で広範囲に火山灰が広がっていくのではないかという予測だが、例えば神奈川県相模原市でも30cm。東京は新宿区、富士山から直線距離で約100km離れているにもかかわらず10cm積もるのではないか。これは風の向きによっても、積もり方、積もるエリアが変わっていく様々な想定が出されている。火山灰には様々な特徴がある。雪と同じ様に徐々に積もっていく事で、時間経過によって被害が発生する。また雪と同じで再移動する。風や人の活動で再度巻き上げられる。そして雪と違い溶けないため除去しないと無くならない。このような特徴を踏まえた上で、生活にどんな影響が出るのか多岐にわたる。例えば二輪駆動車の場合、降雨時3cm以上、乾燥時10cm以上で通行不能。鉄道の地上路線は微量でも運行停止。電力は降雨時3ミリ以上で最大40万世帯が停電する。上下水道は降雨時、水質悪化したり機能停止となる。通信は降雨時に障害が発生する。物資は降灰3cm以上で入手困難となる。どこに避難すれば良いのか。報告書によれば、火山灰30cm未満の場合は自宅等で生活を継続する。30cm以上であれば指定避難所へ避難する。関谷教授は「復旧は降灰が少ないところから除去が始まるので、多く降った地域は備蓄がより重要。備蓄は2週間以上あった方が良いのでは」と話す。火山灰特有の準備もある。防塵マスクや、防塵ゴーグル、ほうき、スコップ、シャベルなども必要となる。在宅避難となると、飲食料、簡易トイレ、衛生用品、薬、電池、懐中電灯など災害時の備蓄品も必要。火山灰をどう処理するのか、量の想定として約4.9億立方メートル(東京ドーム400杯分)は東日本大震災廃棄物の10倍で、東日本大震災の時でも処理に3年かかった。関谷教授は「10年以上かかる可能性も。処分方法が決まっていないので、地域連携して早急に決める必要がある」と指摘。
サッカーW杯アジア最終予選・埼玉スタジアム:日本2−0バーレーン。アジア最終予選で首位を独走する日本、勝てばワールドカップ出場が決まる大一番。5万8000人を超えるサポーターで超満員。攻撃力が持ち味の日本、遠藤航の先制ゴールかと思いきや、VAR判定でハンドをとられゴールは取り消し。ただ、日本はこのあとも攻めていき、前半は0−0で折り返していく。後半、森保監督は鎌田大地と伊東純也を投入。後半21分、鎌田のゴールで日本先制。投入僅か3分、森保監督の采配がずばり的中した。更に後半42分、久保のシュートがゴールネットを揺らした。久保建英は興奮のあまりユニフォームを脱いで投げ捨ててしまった。この行為はイエローカードになり、キャプテンの遠藤航からもポンと頭をたたかれた。そして試合終了のホイッスル。日本は8大会連続のワールドカップ出場を決定。史上最速、なんと世界でも一番乗り。最後にチーム最年長の長友から「みんなブラボー!」。
第97回センバツ高校野球・1回戦:広島商(広島)10−2横浜清陵(神奈川)。21世紀枠で初出場の横浜清陵×広島商業の対戦。強豪ひしめく神奈川の公立で、甲子園に出るのは28年ぶりの快挙。公式戦初登板の小原悠人が1回にいきなりピンチを招き、広島商業の先制。守備の乱れが1回にあった。3回の表、2番セカンドの長谷川がスクイズ。このボールをグラウンドで触っていてスクイズ成功。横浜清陵は1点を返して甲子園初得点。立派に戦ったが強豪・広島商業が勝って2回戦に進出。
山梨県にコストコがやってくる。山梨・南アルプス市に来月オープン予定の南アルプス倉庫店では、慌ただしく開店に向けた準備が進められていた。店舗などの合計床面積はなんと1万5700平方メートル。約3500品目が並ぶ。待望のコストコオープンまで3週間。早くも新規会員の受け付けブースには行列が。
警察庁は来月から女性警察官のスカートを廃止すると発表した。警察庁によると、制服を着用して交番勤務などに当たる女性警察官は全国で約7600人。近年、事件や事故の現場に駆けつける女性警察官が増えていることから、動きやすいズボンの着用が定着していて、スカートはほとんど着用されていない。こうした状況を受けて警察庁は、来月から女性警察官のスカートを廃止し、男性警察官と同じくズボンに統一すると発表した。また今年の夏も暑くなることが予想されることから、警察庁は新たな夏の制服を開発した。男女ともに通気性や速乾性に優れているポロシャツを採用するなど暑さ対策を図っている。新たな夏の制服は埼玉県警察が今年5月から試験的に取り入れる予定。
茨城県潮来市では資源用のごみ袋の値段が3倍に値上げ。東京23区では、一部の区で家庭ごみの有料化が検討されている中、驚きの試みが。山形県鶴岡市と三川町の指定ごみ袋に事業者の広告を入れて販売するという。狙いは、ごみの収集や処理費用などの財源確保、そして地元企業の支援。広告掲載料は28万6000円から入札を行い、申し込み金額が大きい事業者が来年度の秋から約1年間ごみ袋に広告を出すことができる。ごみ袋は市民が必ず使う生活必需品。財源確保と地元企業のPRを狙うアイデアに今後も注目。
サカス広場から中継。ライトアップも始まるサカス広場だが、ぐっと寄ると、イルミネーションの向こう側にピンク色がふわふわしているのが見える。これはサカス広場のシンボルツリーとも言えるベニシダレ。
中国で今、問題になっているのは肥満の人の増加。2030年には肥満と過体重の人が、成人人口の7割に達すると予想されていて、政府が対策に乗り出す事態になっている。北京市に住む王がこの日やってきたのは、肥満の治療を専門に行う医療センター。以前は50kgほどだったという王は、出産後に体重が増加し始め、残業が多く、不規則な生活を送っていたこともあり130kgを超えてしまった。血糖値が異常に上がり、思い切って胃を一部切除する手術を受けた。今、中国ではこうした肥満の治療に注目が集まっていて、体重管理のアドバイスを行う小児病院まで登場している。街の人たちも体重が気になっているようだ。多くの人が体重を気にする背景には、政府の方針があった。中国では18歳以上の成人のうち、肥満とその前の段階である過体重の人が、2018年の段階で既に50%を超えていて、2030年には70%に到達すると予想されている。肥満に関連する医療費は、2030年には日本円にして約8兆6000億円に上るという。膨張する医療費に危機感を募らせた政府は、3か年の体重管理キャンペーンを実施すると発表。ホテルや企業への体重計の設置などを呼びかけている。その結果、公園の中にはAI身体測定器があり、体重や身長、血圧を瞬時に測定することができる。様々な対策が講じられているが、肥満の人が増えている背景には何があるのか。ライフスタイルの変化が引き起こしているという肥満の問題。中国政府はこの難局を乗り越えることができるのか。