- 出演者
- 出水麻衣 山本匠晃 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希
開幕まであと11日の大阪・関西万博。世界最大級の木造建築物大屋根リングなど、会場内を取材。今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。約160の国・地域などが参加し、84パビリオンが並ぶ予定。6か月の期間中に2820万人の来場見込み。きょう公開されたのがセブン-イレブン西ゲート店。未来型店舗をコンセプトに、ロボットが接客してくれたり、歩く振動を電気に変える仕組みがあったりする。店内調理の和のスイーツも初提供。ただ、会場内には建設遅れのパビリオンも目立つ。建設の完了証明を取得しているのは、42棟中20棟で、半数以上未完成。
開幕目前大阪万博。タイプAパビリオンは42棟中20棟が完成。半数以上未完成だが、広報曰く、間に合わない国はないそう。3月中旬時点のチケット販売数は1021万枚見込みで、目標1400万枚には届かず。目玉だった空飛ぶクルマも飛行断念。厳しい声も上がっているが、万博は未来を変えるもの。1970年大阪万博きっかけで普及したものには、動く歩道や電気自動車、ピクトグラムなどがある。当時普及しなかった人間洗濯機も、2025年にはミライ人間洗濯機として今回展示予定。体験予約は一杯のため受付調整中。
大阪万博目前の地元の様子。難波からの中継。インバウンドの方が多い。会場にも取材に行ったリポーターは「外側はほとんど完成しているし、間に合うのでは」とコメントした。
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- 2025年日本国際博覧会難波(大阪)
備蓄米落札もコメ価格はどうなる。Nスタは道の駅おかべへ。人気なのは米の量り売り。ブランド米彩のきずなは、1キロ896円。しかし入荷量に限りがあるため、いまはこのコーナーでの販売は1グループ10キロまでとなっている。備蓄米の影響はまだ感じないと担当者は口にした。全国のスーパーのコメ平均価格は5キロ4197円。備蓄米放出発表後も値上がりは止まらず、去年の2倍以上の価格となっている。コメ生産量は前年より18万トン増加しているが、生産者・卸売業者・小売業者の段階で前年より合計19万トン多く保管されているという。江藤農水大臣は「在庫を積み上げていった結果ではないか」などとコメント。取材に応じた農家は、在庫は年間契約者の分を残している状態だそうで、余裕はないという。例年より早く売り切れる状態で、新たな業者からの問い合せもあったと話した。備蓄米はきのう2回目の入札が行われ、予定の21万トンすべて落札。備蓄米は複数原料米という表記などで5キロ3700円程度で店頭に並んでいる。
都内のスーパーで販売されていた備蓄米の値段は銘柄米より1000円ほど安く価格が設定されていた。スーパーでのコメの販売価格は12週連続最高値を更新している。コメの価格はいつ下がるのか。農林水産省は一部の生産者や業者などが投機目的で在庫を抱え込んでいたため「売り渋り」が影響しコメが消えたと説明していた。3月31日、調査結果を公表し、生産者、卸売業者、小売外食業者などの手元にあり消えたわけではないと説明を変えた。江藤農林水産大臣は“先々の心配をしてコメを確保しようと少しずつ在庫を積み上げていった結果”と結論付けている。一方、2024年の生産量はおよそ18万トン増えていて、経済評論家・加谷珪一は「生産量が足りていないのが原因。米の作り方、流通の仕方を根本的に考えないといけない」と話している。
全国の気象情報を伝えた。
アメリカのトランプ大統領は、相互関税について日本時間の明日会見し、正式に発表する。相互関税は、発表後直ちに発効する見通し。
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- アメリカドナルド・ジョン・トランプ
激しい咳がが続く「百日せき」。全国の医療機関から、今年報告された患者の数がこの時期としては過去最多となった。
寒さが続く東京。そんな中でも桜は見頃。街の人に「もうお花見はしましたか?」インタビュー。浮間公園や乾通りに桜を見に行ったと話す人たちも。屋台目当てで上野に行ったと話す人もいた。金土は青空が広がり、お花見におすすめ。
日本橋高島屋で大いわて展開催。短角牛4種盛弁当や小岩井農場ソフトクリームなどを販売。もちもち麺のじゃじゃ麺も食べられて、〆にはちいたんたんも楽しめる。イベントは今月7日まで開催。
年間宿泊者数300万人の熱海市で県内初の宿泊税スタート。中学生以上が宿泊する場合、1人1泊200円徴収。市内300カ所の宿泊施設が対象。200円ならいいかなと言う観光客が多かった。宿泊税導入により、年間6億から7億の増収が見込まれる。宿泊税は花火大会の開催費用などに活用されるとのこと。
高速道路の料金所で、前を走る車と距離を詰め、料金の支払いを免れるカルガモ走行。約250回繰り返したとされる男が逮捕された。
トランプ関税あす発動し、輸入車に25%の追加関税。日本産業に打撃。自動車産業への就業者は550万人で、追加関税により川上から川下までダメージが及ぶ。さらに相互関税も発効される。2つの追加関税で日本のGDPが0.3%押し下げられるという試算もある中、政府は全国に1000カ所の特別相談窓口を設ける方針。マツダは世界販売台数のうち2割をアメリカへ輸出しているので、マツダを取引先とする部品メーカーにも打撃が。トランプ大統領はあす関税政策の詳細を説明する予定。
コスパの良さが魅力のプライベートブランド。イオンではお得なトップバリュベストプライス冷凍ワンプレート3品を発売。イオントップバリュの森さんは過去最多75品目の値下げを実施したいと話し、トップバリュでは実際に9日から75品目を10円から200円ほど値下げする。大手各社が勝負するのはお手頃感。セブン&アイ・ホールディングスでは、キャベツの端材などを利用し一般的な商品より1割から2割安く販売する餃子が目玉。一方値段以外で勝負しているのが静岡のフードマーケットサンゼン。1週間で1000個売れるというまるかわ餃子は少しお高めな値段設定。それでもお客さんは買いたい!となるそう。牛肉100%の満点ハンバーグには熱心なファンも。価格競争では勝てないので、美味しさなどにこだわった商品を出しているそう。
掛川市のフードマーケットサンゼン。1店舗のみのスーパー。平均客単価は通常のスーパーよりも高い3100円。遠方から来るお客さんも多いそう。サンゼン滝浪さんは「価格競争だと勝てない。驚きや楽しさのある品揃えなどにこだわっている」と話している。朝穫れ生シラスやマンボウなども販売しているそう。お惣菜も充実していて、インドネシアからの技能実習生が作る本場の味のナシゴレンも人気だそう。インドネシアにも惣菜店SANZENオープン。
大阪・関西万博開幕まで11日。現地からの中継。世界最大級の木造建築物大屋根リングなどがある。万博テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、160の国・地域などが参加し、84のパビリオンが並ぶ予定。6か月の期間中に2820万人の来場見込み。セブン-イレブン西ゲート店ではロボットの接客などが受けられる。しかしパビリオンは半数以上が未完成。建設完了証明を取得しているのは42棟中20棟。2025年日本国際博覧会協会は「開幕に間に合わない国はないと聞いている」などとコメント。