- 出演者
- 藤森祥平 片山薫 喜入友浩 小川彩佳 トラウデン直美
オープニング映像。
今夜のゲストはトラウデン直美さん。
トラウデン直美さんは同性婚について、「制度の部分で異性カップルと違う部分があると、認められていない感覚になってしまう。法律の方も進めていかないといけない」などとコメント。
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- 同性婚
今回の衆議院選挙で議席を伸ばした立憲民主党。本命の「あの人」に告白する前からフラれているという状況。来月行われる総理指名選挙での協力を、野党各党に要請した野田代表は、カギを握る国民民主党の玉木代表とは会えないまま。関係者からは冷ややかな声も上がった。今回の選挙で落選した、小田原潔前衆院議員。議員会館から退去するため引っ越しの準備をしていた。岸田政権で務めた外務副大臣の思い出を聞くと「チリの大統領就任式」だという。安倍派に所属していた小田原氏。1240万円の不記載で選挙直前に自民党を非公認となった1人。今回の選挙で大きく議席を減らした自民党。裏金問題で離党した世耕弘成元参院幹事長や党員資格停止中の西村康稔元経産大臣ら無所属で当選した6人に、国会での自民党会派入りを要請し6人とも了承しているという。特別国会での総理指名選挙に向けて、多数派工作に乗り出した自民党だが、立憲民主党の野田佳彦代表は、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村委員長と相次いで会談。その目的が、総理指名選挙で「野田佳彦」と書くよう要請したという。来月11日に行われる方向の総理指名選挙で、維新と共産が「野田佳彦」と書いたとしても与党の数に届かない。しかし今回の選挙で躍進した国民民主党が加われば、与党を上回り、野田代表が総理大臣に就任する可能性がある。そのため野田は玉木代表にラブコールを送っている。ただ、立憲民主党側としては告白する前に振られている状況。立憲民主党の周辺からは、冷ややかな声も。
永田町のやりとりでは今、国民民主党がカギを握っている。玉木雄一郎代表は「我々がほしいのはポストではなく、103万円の壁を引き上げたい」という。今回の国民民主党の提案は、上限を178万円まで引き上げようとするというもの。今夜皆さんにお伺いしました「NEWSDIG」アプリからの皆さんの声。103万円の壁の引き上げについて与党は「受け入れるべき」「精査は必要だが受け入れるべき」を合わせると8割弱の回答になっている。ひと言で言うと、大減税。もともと103万円の壁というのはもう少し働けるようになる178万円にすれば、年収103万円前後の方にはプラスではと思われている方が多いが、調べてみると年収400万円でも800万円でも1200万円でも2000万円の方でも大きな恩恵がある。底上げがあり、実は基礎控除という税金がかからない枠がほぼ全ての方に大幅に引き上がるということで、どの層であっても、何かしら手取りが増える政策になっている。具体的に年収別で見ていく。非常に多くの方に関わる減税であると。玉木代表のSNSでこういう一覧があった。例えば年収300万円の方は減税額11.3万円であったり、600万円の人も15.2万円。これを見ると、かなり多くの方の負担が減る。トラウデン直美は「1回の給付だと貯金に回ってしまうイメージ。恒久的にこういう形になるなら、減税という部分で税収は減るのかもしれないが、経済にとっては良さそう」とスタジオコメント。今後もずっと減税されてくっていうのは効果はある。ただ例えば年収200万円の方の減税効果って8万円。500万円の方、13万円だとして1000万円で22万円、試算を国民民主は出していないが2000万円だと多分30万円ぐらいの減税効果がある。そうすると、高所得者に恩恵が偏るのではという指摘はある。もう一つの問題点は税収の問題。財源というのが本当に大丈夫か。今回、かなり幅広い恩恵で8兆円規模の減税。今年1人4万円の定額減税というのはほぼ多くの人にいったが、あれが5兆円規模でかなり額が大きい。玉木さんは、もともとの予想より税収は増えていくと言っている。
103万円の壁について。31日、自民党と国民民主党、幹事長会談が行われる。星浩さんは「自民党幹部は高所得者優遇でバラマキだとして丸呑みはできないと反発している」という。実際にこれがまとまるのは2週間後ぐらいまでに、恐らく何かしらどういう方向性になるのかは決まるのでは。ただやはり年末ぐらいまでこの壁をどういうふうにずらすかという議論はされる。ただ、効果や恩恵を受けるのは、来年か来年度、再来年度ぐらいのため即効性はないのでは。今年多めに稼いでも大丈夫になるということはない。今年は103万円の壁のままで、この年末に働いて増やしてもいいとはならないため、注意していただきたい。
ワールドシリーズ第4戦でヤンキースとドジャースが対戦。ドジャースはF.フリーマンの4試合連続HRで2点を先制。1回ウラにM.ベッツがスタンドに入りそうなファールボールをキャッチするファインプレーを見せたが、ヤンキースファンがこのボールをグラブから強奪する暴挙に出た。判定はアウト。ヤンキースは3回ウラに満塁ホームランで逆転。第2戦で左肩を亜脱臼した大谷翔平は5回に13打席ぶりのヒットを打った。A.ジャッジにもシリーズ初タイムリーが出たヤンキースが11-4で勝利。
ワールドシリーズのチケット価格が高騰。話を聞いたドジャースファンは1450ドル、ヤンキースファンは4人分で1万6000ドルと語った。チケットの取引サイトでは1席=1万6000ドル(約250万円)だった。大谷翔平は敵地でも大人気。ヤンキースタジアムのグッズショップでは唯一のドジャースグッズとして大谷のユニフォームが販売されていた。関西大学・宮本名誉教授の試算によると大谷の経済効果は1100億円以上になるという。
SMBC日本シリーズ第4戦でソフトバンクとDeNAが対戦。4回にオースティンのソロホームランでDeNAが先制。横浜スタジアムのパブリックビューイングも大盛り上がり。7回に4点を追加したDeNAが5-0で勝利し、対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。過去リーグ3位から日本一になったのは2010年のロッテのみと紹介した。
世界野球プレミア12の強化合宿2日目。TBS侍ジャパン応援団の杉谷拳士さんが清宮幸太郎選手を直撃した。清宮は春季キャンプで左足を捻挫して出遅れたが、7月以降は打率.330・15HR・46打点と活躍してチームの2位に貢献した。清宮は「諦めないことを心に決めてやっていた。諦めないやつが最後は勝つと思ったから」と語った。
江藤愛アナウンサーの気になるSDGsは、物を大切にすること。長く着た洋服の再利用を上手にやってみたいという。11月3日(日)~11月9日(土)は「地球を笑顔にするWEEK 2024秋」。
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- 持続可能な開発目標
全国の気象情報を伝えた。台風21号が接近する沖縄は明後日にかけて高波・暴風に注意が必要。
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- 台風21号
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