- 出演者
- 檜山靖洋 近藤奈央 小野文明 是永千恵 大谷舞風
東日本大震災の発生から14年。長崎・佐世保市のプラネタリウムでは震災発生当日の被災地の星空が再現された。仙台市天文台が行う取り組みで、今回は佐世保市が会場になった。今月15日にも行われるという。
北海道・函館市の五稜郭タワーでは、観光客を避難させる訓練が行われた。地上90mの高さの展望台では、従業員たちが窓ガラスから離れるよう呼びかけたり、防火シャッターを下ろすなどの訓練に取り組んだ。
静岡・磐田市の小学校では子どもたちが体育館での避難生活について学ぶ授業が行われた。
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- 磐田市(静岡)
福井市では希望の灯りが灯された。希望の灯りは東日本大震災で被災した陸前高田市が、阪神・淡路大震災の被災地である神戸市から譲り受けたもの。毎年、火を灯して犠牲者を悼み、復興を願っている。
「音訳」は目の不自由な人が情報を得る手段の一つで、本を読み上げたり風景を描写したりして文字や映像を音声に翻訳して伝える。音訳を続けて来た、長崎県諫早市のボランティアグープが、去年文部科学大臣から表彰された。
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- 諫早市(長崎)
諫早市のボランティアグループ「諫早コスモス音声訳の会」では、市の広報誌や身近な話題まどを読み上げて録音する「音訳」という活動を行っている。この日吹き込んでいたのは、「乾燥する冬に役立つハンドケアのコツ」AIで文章が読み上げられる時代、大切にしているのは目の不自由な人の立場で情報を伝えること。音だけではわかりにくい文章は、どんな意味の漢字か伝わるように言葉を補う。37年前から活動を続ける音声訳の会、去年障害のある人への長年の支援が評価され、文部科学大臣表彰を受賞した。現在活動しているのは、50~90代の34人。録音した音声をCDにして毎月届けている。CDは市の図書館にも置かれている、所蔵されているのは500枚余り。大河ドラマの脚本を手掛けた市川森一さんや、 直木賞受賞の垣根涼介さんなど諫早出身作家の作品も並べられている。国立国会図書館でも提供され、全国で年間1万回以上ダウンロードされている。
音声訳の会のCDを心待ちにする人がいる。村上さんは、生まれつきの病気で目が見えない。会の設立から利用を続ける村上さん、ゴミ出し日など生活情報を入手しているという。更に出かけるきっかけにもなっているのが、言葉で施設や場所の詳細を伝えてくれる「声の地図」新幹線の開業で新しくなった諫早駅の説明に関心したという。自分たちの気持ちに寄り添ってくれる人たちがいる、”音訳”で社会とのつながりを感じると話す。
3月1日は「世界ほめことばの日」。褒め言葉はビジネスにも役立つとして従業員同士を匿名で褒めるというアプリも登場している。ポイントは誠実な言葉で伝えることだという。
ドイツでは各地でカーニバルが行われた。パレードでは政治風刺や冷やかしがつきもの。プーチン大統領がキム・ジョンウン総書記の顔をしたネコを抱く山車などが登場した。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
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